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徳仁天皇・雅子皇后（1）天王星は天皇星☆
天皇陛下の御即位の儀式「即位の礼」は10月22日（火）といよいよね。ちなみに、祝賀御列の儀（パレード）は台風があったんで延期になって11月10日（日）だそうよ。
■令和開始の『5月1日』は世界の歴史的にも意味のある日だった
ちなみに改元は5月1日だったけど、広く世界に新たな天皇の即位を知らしめる即位の礼がある10月22日からがようやく本格的に始まる『徳仁天皇・雅子皇后』の令和時代。
5月1日といえば西洋の宗教行事を紐解くとケルトの豊穣の女神のお祭の日で生贄の儀式をやったり、近代でもフリーメイソンの設立日だったりメーデーだったりと、なかなか面白い日なんだけどどうも令和に入ってからいろいろ日本では痛ましい事件や天災が多いから、なんとなく不安だったわよね。
10月22日の即位の礼が滞りなく行われれば、もうちょっと落ち着くのかしら。それとも、、、なのかは、アタシは西洋占星術がメインだからふだんは西暦しか使わないし「元号が変わるとその国の運命も変わるのか？」みたいなことはちょっと日本の歴史についても世界の仕組みについても勉強不足で分かんないわ（泣）
アタシが観るとしたら元号変更になった日を西洋占星術で観るとか、あとはいつも通り、関係する方々の個人的なホロスコープを観ていくことくらい。
でも、もちろんそれで色々分かることもあるから、今回は新たに天皇・皇后になられるお二人の占いね。でも、だいたいのことはすでに多くの人が占ってるし、ここでは「天皇・皇后になる」のが納得な、特異な星回りについてだけ。
■徳仁天皇・雅子皇后の出生図
◎徳仁天皇
1960年2月23日 16:15 千代田区生まれ
出生時間が分かってるから生まれもった環境を表すASCが判明。ASC獅子座19度に、獅子座18度の天王星がタイトな合。ふつうじゃない、高貴な生まれ。そのまんま皇室ね。天王星＝天皇星、ということで（汗）ほかの国なら王家とか。あとはやっぱりとんでもなく有名になる人。アリアナグランデもASC天王星合だわね。
1室に冥王星は、自分の一存では自分自身の生き方をどうにもできない、宿命的な人生を送る立場の人にはよく出る配置。一般庶民でも1室冥王星だと、家の縛りがキツかったり、家系的ないろんなものを背負ってたりするわ。
もうちょい細かい話は次回にして、先に皇后雅子様のほうもざっくり。
◎雅子皇后
1963年12月9日 時間不明 港区生まれ
※月、vx、ハウス区分などはダミー
雅子妃のほうは、射手座16度-17度でベスタと合の太陽が乙女座10-14度で合の天王星冥王星とスクエア。夫になる人は運命的な重責を担っている人で、その人との結婚は自分自身の人生を大きく変える、それまでとはまったく別の世界。
自分1人の意思じゃなく、自分ではどうにもできない大きな力によってそれまでのキャリアをバキッと方向転換させられるような結婚。外交官僚から皇太子妃、自由に海外を飛び回る生活からあらゆる方面でがんじがらめの世界へ。。。生まれた時間が分からないから月の度数が不明だけど、天秤座の早い度数だとしたら山羊座の水星火星ドラゴンテイルとスクエアで、新しい環境で適応障害になってなかなか回復しなかったのも正直納得。
続く。
