■1月2日の満月を調停する海王星の影響は?
2018年1月前半占いの、世の中の運気のところで、
2日に、牡羊座24度まで逆行してた天王星が順行に。同日、太陽山羊座月蟹座11度で満月。このとき、リリスも山羊座11度にいて、かなり権力闘争とか上下関係、身内か外敵かの切り分けみたいなことが起きやすい配置。リリスがいると、何かとドロドロしやすいのよね。
でも、これを魚座11度の海王星がきれいに調停してるわ。(ちなみに「調停」って、強過ぎる二大勢力のガチンコ勝負を仲介して、2つの力がどちらもほどよく良い形に出るようにする働き。とアタシは解釈してる)
引用元:【辛口オネエの月間占い】2018年1月前半★実力主義社会の本格化!
って話したけど、この海王星の関与が現実にどんな形で出るかは、ほんとにその人や組織の運勢次第ではあるけど、意外にも影響は強いと思うのよ。
冥王星や土星も強いんだけど、調停役の場合は、比較的「いつかそう来ると思ってた」覚悟の事象として出ることがほとんど。
ところが、海王星とか天王星とかはたとえ調停役で入っても「どーしてそうなるの」が起きやすいのよね。天王星の調停なんてたとえばケンカしてる2人にケンカやめさせるためにビックリ事件に2人を巻き込んで、ケンカどころじゃない状態にするような、いわゆる「想像の斜め」「想定外」をやってのけることがある。
海王星に至っては、なんらかのトンデモ事件を起こすとしても、それが起きてたことすら渦中では気づけなかったりもするからなかなか厄介。
なんで、また狼オネエになっちゃうけど、1月2日前後は世の中的には華々しく新時代が来たなって思えることがあればいいけど、同じくらいの確率でやっぱり天変地異や国際情勢絡みの政変etc.もあるかもしれないわ。あるいは、このとき火種が生まれて、15日頃には海王星は絡まないけど天王星絡みの強いスクエアがあるから、その頃なんか表面化するとかね。