自然出産とは?自然出産の体験から自然出産に必要なもの・出産がもたらすものを考える

自然出産とは?自然出産の体験から自然出産に必要なもの・出産がもたらすものを考える

出産の思い出って、どんなものですか?まだ出産されていない方は、どんなイメージですか?私の中の出産の記憶は、とても自然で暖かいものです。子育てて挫けそうになってもその時のことを思い出すと、無限に力が湧いてくるようなとても大切なもの。でも、そうでない方も多いと思います。とても苦しくて、痛くて、もう二度と経験したくない、思い出すだけで涙が出てくると言う方もおられると思います。私の出産はいわゆる自然出産でした。私が今でも出産の記憶を大切にしているのは、もしかしたらそんな出産方法に関係があるのかもしれません。なので、そんな自然出産とは何なのか、お話ししたいと思います。

1. 自然出産の体験から考える自然出産に必要なもの

自然出産ってどんな物だと思いますか?
よく、経膣分娩と帝王切開が対比して比べられることが多く、自然出産=経膣分娩と考える方も多いですが、私の考える自然出産はもっともっと自然なものです。
薬を使わない。医療介入がなされない。
そのために、動物としての本能を存分に発揮することを余儀なくされる、そんな出産です。
薬や医療介入がないとはいえ、もちろん本当に必要なものはきちんと揃っています。出産する場所、支えてくれる信頼のおける人、そして何よりも出産に対する前向きな意識が必要だと思います。

自然出産に必要なもの①リラックス出来る出産場所

出産する場所は、妊婦や生まれてくる赤子が安心してリラックスできる場所であるべきです。リラックスをしていると言うのは実はとても重要で、そうすれば必要なときに必要なだけの陣痛は起こります。そしてそれは、とても自然な痛みなのです。
また、分娩台を見て、その上に乗ったところを想像してみて、あの格好は不自然だと思いませんか?リラックスできますか?
分娩台は妊婦や赤子のためのものではなく、医療行為をする人がしやすいようにするためのものなのです。あの体勢が、実は力を入れにくくして、とても産みにくくしているのです。なので、必要以上に息まなくてはいけなくなり、力んだ結果として会陰が裂ける原因になったりもしています。

自然出産に必要なもの②信頼できる人

出産と言うとてもプライベートな出来事に置いて、信頼できない人が側にいるのはとても苦痛です。大きな病院などでは、当日になるまで誰が出産を支えてくれるのか分からないところも多いですよね。それも、本当はとても緊張を強いるものではないのだろうかと思います。
私の場合は、妊婦検診から出産までをひとりの助産師が支えてくれたため、出産に対する不安も産後の不安も、すべてその人と乗り越え、出産の当日までにはとても深い信頼関係を結べていました。だからこそ、出産に何の不安も、恐怖もなくリラックスして挑めたのです。

自然出産に必要なもの③産後の過ごし方も大切

産後、産まれてきた赤ちゃんと離れる哺乳類はいません。母乳以外のものを与える動物もまたいません。それが実は赤ちゃんにも母親にも最善だからなのです。
私の考える自然出産では、産後に一時も赤ちゃんと離れることはありません。
それが実は、産後の経過を良くし、授乳を軌道に乗せ、赤ちゃんを可愛いと思える秘訣なのです。

2、自然出産によりもたらされるもの

リラックスの出来る場所で、信頼できる人と共に出産をして、産後産み落としたばかりの赤ちゃんと離れることもなく母乳を与えることの出来る、自然出産。
何となく、どんなものなのか想像してもらえたでしょうか?
では、それがどういう風にいいのでしょうか?何がもたらされるのでしょうか?

• 自然出産がもたらすもの

私の体験では、陣痛がそんなに苦痛ではない、と言うことが何よりの自然出産がもたらした収穫ではないかと思います。二人を産んだ今ですが、何なら出産だけもう一度経験してもいいなぁと思うほど。苦痛はもちろんあるのですが、それと共に一種の快感でもありました。
陣痛と陣痛の合間の静かな波間をたゆたうような不思議な時間。陣痛の激しいときも助産師と旦那と一緒に乗り越えたと言う一体感。そうして、最後には自分の力で産みきったと言う、確かな自信。
同じように自然出産を経験した知り合いは口を揃えて、皆そう言っているので、私が特別なわけではないと思います。

• 産後に赤ちゃんと離れないことがもたらすもの

カンガルーケアーって、ご存知でしょうか?産まれたばかり赤ちゃんをお母さんの胸の上に乗せている写真などを見たことのある人も多いと思います。あれは、微笑ましいからしているのではなく、母乳育児を促したり、愛着形成をしたりするためのものです。産後、赤ちゃんと片時も離れないと言うのは、そのカンガルーケアーの極みだと言えます。
産後、赤赤ちゃんが求めるときに好きなだけ授乳できるというのも、とても利にかなっています。
産後乳首を赤ちゃんに吸われているとオキシトシンと言うホルモンが分泌されます。このホルモンは別名愛情ホルモンと呼ばれていて、赤ちゃんを自然と可愛いと思えるようになるのです。さらに、母乳の分泌を促したり子宮を収縮させたりと、産後の母体にとても重要なホルモンなのです。
なので、産後たくさん授乳が出来る環境はとても大切になってきます。

3、最後に

自然に産み、その後も自然の流れに沿って、産まれてきたばかりの赤ちゃんと離れることなく過ごす自然出産。
ここまで読んでいただいて、少しだけでもその良さが伝わったでしょうか?メリットだけ伝えてきましたが、産前産後と共に体調管理をしっかりとしなくてはいけないと言うデメリットももちろんあります。
その上で、バースプランなどを産院に提出する際の参考にしてもらえれば嬉しいです。

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