縁がない人とある人の違い、特徴や見分け方を紹介

縁がない人とある人の違い、特徴や見分け方を紹介

「今度食事でもしようね」と約束しているのになぜか予定が合わない縁がない人と、特別意識していないのに、あらゆる場所で出会ってしまう縁のある人、この2つは何が違うのでしょう。これが恋愛ならば、とても気になりますね。
この記事では、縁がない人とある人の違い・特徴や見分け方について紹介します。

縁がない人に共通する特徴

縁がない人に共通する特徴

縁がない人とは、なかなかつながりを築けない人を意味します。まずは縁がない人に共通する特徴をあげます。

共通点がない

縁がない人に共通する特徴は、共通点がないことがあげられます。例えば共通する趣味・街・故郷・学校・友達などです。
住む街や学校など共通する場所がないと、約束しない限り会う機会がありませんよ。また、共通する場所がなくても同じ趣味なら「今度〇〇行きませんか」と誘えますが、趣味が異なる人に対して自分の趣味を強要しようとは思いませんよね。
共通点がない人と会いたいとき、自分から近づき共通点を探す必要があります。しかし、共通点を見つけたとしても、相手が応えてくれなければ距離は縮まりませんし、疲れてみじめになるでしょう。

スケジュールが合わない

社交辞令ではなく会いたいと思っても、スケジュールが合わない人は縁がないのかもしれません。恋愛に限らず、相手があなたに興味を持っていれば他に用事があってもスケジュールを合わせる努力をします。誘われた日が都合つかないときは、代替の日を提案してくるはずですよ。こちらが誘ってもスケジュールを合わせないということは、あなた以上に大切な人や用事がある証拠です。また、相手はあなたにそれほど縁を感じていない、興味がない(一緒にいても楽しくない)と思ってもよいかもしれません。

一緒にいて疲れる

縁がない人に共通する特徴-2

一緒にいて疲れる人は縁がないと思ってよいでしょう。前項で説明しましたが、共通するものがないのですから、お互い気を使い相手が興味を持ちそうな話題を探りながら会話しますね。言いたいことを思うように言えず、モヤモヤすることもあるでしょう。
特に趣味の話題では特別興味のないことを話され、聞いていて楽しいと思えないかもしれません。相手の話に興味がないので、話が続かず沈黙が長くなることもあるでしょう。
仕事の相手や恋愛のはじめ(片思い)は一緒にいて疲れるという気持ちを後回しにしがちですが、相手を知るほど疲れが溜まっていき一緒にいるのがつらくなります。

考えが分からない

努力しているのに相手の考えが分からないときも縁がないととらえましょう。例えば会話が成立しなかったり「こういうことですよね」と相手の意見に共感しても「違うよ」など否定ばかりする人が当てはまります。こちらに興味を持っていれば、多少意見が異なっても歩み寄る姿勢を見せるはずですが、あなたのことが眼中になかったり格下に見ていたりしている人は、縁がないと思ったほうがよいでしょう。たとえ一緒にいて利益がある相手でも、嫌な思いをしてまで結ぶ縁ではありません。距離を置くことをおすすめします。

価値観が違う

たとえ好みのタイプでも、価値観が違う人は縁がない人だと判断してもよいかもしれません。
例えば、ライフスタイルが異なるふたりは、はじめこそ譲り合ったり気を使ったりするものの、慣れていくにつれ一緒にいるのがつらくなり、さらに慣れるとそれが不愉快に変わるでしょう。具体的には、食事をしているとき一緒に味わったり雰囲気を楽しんだりするのではなく、撮影したりSNSに投稿したりフォロワーの反応ばかり気にしたりしている人では残念に思いますね。
あなたも同じようにSNS投稿に力を注いでいるならタグ付けされることを嬉しく思うかもしれませんが、そうでない場合、食事に来た目的そのものが異なりますし、自分そっちのけでスマートフォンばかり見ている相手にうんざりしますよ。
共通の友達や趣味があっても、そもそもの価値観が合わない人は縁がないと思いましょう。

一緒にいることにメリットを感じない

縁がない人に共通する特徴-3

好きだけれど縁がない人は、一緒にいることにメリットを感じません。例えば、好きなブランドが一緒のふたりなら買い物に行ってワイワイ楽しめますが、好きなブランド(テイスト)が異なるふたりが買い物に行っても相手が買い物をしているときは退屈ですよね。
仕事においても、その人と一緒に働くことで自分が成長できればよいのですが、足を引っ張られたり、利用されているだけだったりするならば、縁がないと判断したほうがよいでしょう。恋愛においても一緒にいることで物事がマイナスに働くならば、すぐに離れるのをおすすめします。
相手がどんなに魅力的でも、一緒に何かをして自分に利益がない場合は縁がないと思いましょう。

相手に違和感を覚える

相手を見るとき多くは主観になってしまいますが、それは間違っていないかもしれません。相手に違和感を覚える場合は縁がないと思いましょう。
私たち生き物は五感を通して相手を見るのですが、ルックスが好みでなかったり、相手が放つ香りが苦手だったり、声が癇に障ったりすると一緒にすごしていても疲れますよ。第一印象で違和感を覚えた場合、周りが「いい人だよ」とすすめても、あなたにとっては縁がないと思ってよいでしょう。
また、出会った当初から相手がこちらに好意的でないのに気づくこともありますよね。そんなときも縁がないと思って、無理に近づかないほうがよいですよ。

タイミングが悪い

いつもは連絡がとれないのに、忙しいときに限って連絡してくるタイミングが悪い人は、縁がないと思ってよいでしょう。好きな人からの連絡ならば、どんなときでも嬉しく思います。タイミングが悪いと感じるのは、あなたの本心が必要ない人だと判断しているのですよ。

縁がない人とある人との違い、見分け方とは

縁がない人とある人との違い、見分け方とは

次は、縁がない人とある人との違いや見分け方について説明します。
縁がある人には、初めてでも以前会ったことがある感覚を覚えます。話していて楽しいし、相手をもっと知りたいと思うでしょう。食事やお出かけなどのスケジュールも合わせやすいですが、お互い無理をしません。
また、一時期会えなくても偶然再会する人は、縁がある人と言ってよいでしょう。これは価値観や好きなものが似ているから、共通の「好き」に引き寄せられるのです。再会するとふたりの縁はより深くなり、頻繁に会いたいと感じるようになるでしょう。友達ならばソールメイト、異性ならば恋愛に発展する可能性が高いですね。
さらに、ターニングポイントに再会するのも縁がある人を見分けるポイントになります。転職・起業・生活を変えようなどと行動を起こしているときに再会した人は、近い将来あなたにプラスにはたらく人なのかもしれませんよ。
縁がない人とはこういったスピリチュアルのような体験がありませんね。たとえ偶然の再会があっても次に発展しないのは、相手があなたに縁を感じていないからでしょう。
縁がない・あるは、相手があなたに好意を持っているかどうかも関係するのですね。

最後に

「縁は必然的」と言う人もいます。たしかに行動を起こしたり気になる人にアプローチしたりすることで縁は結べますが、それは相手が応えてくれる場合に叶うことではないでしょうか。
基本的には相手と趣味や思考などで共通点がないと縁を結ぶのは難しいでしょう。
すてきな縁を結びたい人は、縁のない人・ある人の特徴を把握し、縁を感じたときはその人を大切にするとよいでしょう。

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