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ハニー・トラップ。政治家や研究者、開発者、大企業の役員やマスコミ関係者など重要な機密情報を持つ立場の人間に、敵対組織や国家の美しい女性が近づき身体の関係を持ち、ターゲットの弱みを握り意のままに操る。
スパイ映画の世界だけじゃなく現実に暗躍していることは近年では知られてきたけれど、現実に妖しげな絶世の美女……。とは限らないらしいけれど(苦笑)ターゲットとなる男性のストライクゾーンにハマる女性を、某国が送り込んでいるらしいよね。
中国のハニートラップに全米激震も氷山の一角か 誕生前から嵐の予感、バイデン政権に中国旋風吹き荒れる(1/7) | JBpress(日本ビジネスプレス)
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/63414
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(1)最近の話題はこっちかな。外国やライバル・敵対組織が仕掛ける『機密情報目当て」のハニトラ
ハニートラップのターゲットになる男性は基本的にはあるレベルの機密情報にアクセスできる「社会的地位」または、国や企業や研究機関の方向性を左右する決定権を持っている人間だ。だけど、最近は言葉は悪いけどもっと下っ端、マシな言葉で言えば中堅の一般企業の社員や地方の公務員までターゲットになることがあるそうだ。
■機密情報を狙う女スパイはすでにターゲットの組織に?
機密情報にアクセスできる、または意思決定力のある男を狙ってハニトラを仕掛けてくる女スパイは某国や敵対機関が育てたプロフェッショナルだ。何年もかけてターゲットの信頼を得る。ある日ふらりと現れる美女ではなく、ターゲットの所属する組織にスパイ自身も長年在籍していたり、その組織と協力関係にある機関にいたりするから、まさかスパイだとは疑わない。
ある日ふらりと現れるわけじゃなくても、正式に採用されて部下としてやってきた美女から、または協力会社のパートナーの美女から慕われて「いろいろ教えてください」と言われたら、断れないし断わるわけがない(苦笑)
■古典的な「水商売の女性」を使う方法も健在
ただ、そこまで用意周到ではなくても「あの男のならこの手段で落とせる」と、仕掛ける側に見抜かれて「水商売の女性」を差し向けられて、まんまとペラペラ機密を話してしまう情けない男もいまだにいるそうだ。一昔前なら「銀座のママ」みたいな女性が、自分の凄さをアピールしたい男心をうまくくすぐって、いろんな情報を引き出していた。男は特別扱いに弱いから、プロの女性がたくさんの客の中で自分とだけは店の外でも会ってくれて、さらにその先も、となると「スパイかも?」なんて考える理性は吹っ飛んでしまう。
また、エグゼクティブに憧れてようやくそういった地位につけた男のほど、ステイタスシンボルとして美しい女性と付き合いたがる。そんな男達の欲望を満たす高級デートクラブやそういった女性と知り合うためのパーティーなども、ハニトラの温床だ。女優やモデル級の美女が自分に寄ってくるのは飽くまで自分の経済力やステイタスも含めてだけど「魅力」だと信じて、「彼女は俺に惚れ込んでるからな」と勘違いする。
いずれの場合も、機密情報と共に女性が消えて、あるとき自分がスパイに加担した罪に問われるまで、自分がハニートラップに引っかかったなんて、ターゲットの男は気付かない。結末は悲惨でも、長く甘い夢を見続けられた彼らは、ある意味、幸せだったかもしれない(苦笑)
(2)機密情報も地位もないけど「小金がある」だけで狙われる!古典的で身近な「美人局(つつもたせ)」
もし、君の夫や恋人が幸いにもそんなプロのスパイに狙われる立場ではないとしても、真面目に働いて一定の収入を得ているなら、油断はできない。プロのスパイではなくとも、不景気続きで収入が厳しい水商売の女性とそのヒモが結託して「美人局(つつもたせ)」を仕掛けてくるかもしれない。
本来なら店外で逢うのは同伴やアフターの形で絶対に仕事の関係を逸脱しないはずのキャバ嬢が、お金を要求せず外で会ってくれる!しかもホテルへ……。となれば、多くの男がやはり「キャバ嬢でも、本気で客に惚れるってあるんだな」などとニヤつきながら誘いに乗ってしまう。ホテルを出たところで「俺の女に手を出したな!」またはパシャリとカメラ音がして「おい、お前既婚者じゃないのか?」そして、迷惑料やら口止め料やらでお金を巻き上げられる。これは古典的なハニトラだけど「まさか、自分程度を狙うはずがない」と思っている男ほど狙われる。
水商売の店に行かない男もいる。「遊びの女性と会うのにお金を使うなんて」と、変なこだわりがあって、出逢い系で相手を探している男。珍しく美女と会うところまでうまくいって、誘われたら断わるわけがない(苦笑)そして、あとはやっぱりお金で解決を求められる。恋人がいる男なら口止め料は渡してしまうかもしれない。既婚者で、最初から自分が既婚者だと伝えていたなら、不貞行為の責任は相手の女性にもあるからお金は払わずに済むかもしれない。だけど、独身と偽っていたなら大変なことになる。そんなハニトラも、出逢い系であれ普通のSNSであれ、見知らぬ男女が手軽に出会える手段が増えた昨今は珍しくない。
だけど、狙われた男は全員イチコロというわけではなく、失敗する、つまりは男が女の色仕掛けに引っかからず、女がやむおえず撤退することも、もちろんある。
続く。
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