同棲にかかる費用って幾ら?生活費以外にかかる6つの同棲費用

同棲にかかる費用って幾ら?生活費以外にかかる6つの同棲費用

はじめて同棲をしようと思っているカップルさんにとって、不安なことの一つは「経済面」ではないでしょうか。生活費の分担はもちろん、引越しの料金や家具・家電など同棲に伴ってかかる費用はたくさんあります。今回は生活費以外にかかる見落としがちな同棲費用についてまとめました。いざ、二人の生活が始まってから資金不足で慌ててしまわないように、見落としがないかチェックしてみてくださいね!

同棲にかかる費用1.賃貸契約費用

不動産屋さんから家を借りるときは家賃以外のお金が発生します。
最初月の家賃以外に、敷金、礼金、仲介手数料や火災保険料、鍵交換費などです。
おおよそ家賃の4~5倍の金額がかかります。

例えば、家賃10万円のマンションを借りるとしたら、初期費用として50万円は準備しておいた方がいいでしょう。

同棲にかかる費用1.賃貸契約費用

敷金とは

部屋を借りる人が大家さんに預けておくお金で保証金と呼ぶ地域もあります。
預けたお金は家賃が払えないときに補填したり、退去後の部屋のクリーニングなどに使われて余った分は戻ってきます。

礼金とは

部屋を貸してくれる大家さんに対して、お礼の気持ちを込めて渡すお金です。

仲介手数料とは

大家さんと部屋を探している人の間で調整や交渉をしてくれる不動産屋さんに支払うお金です。
なかには、敷金礼金0円!と広告を出している物件もありますが、礼金はともかく、敷金が0円の場合、退去時にクリーニング代を請求されたり、敷金以外の名目で初期費用が発生する場合もあるので、不動産屋さんによく確認しておきましょう。

同棲にかかる費用2.食器や調理器具代

2人で生活を始めるためには実家や一人暮らしのころとは異なり、様々な食器が必要となります。

同棲にかかる費用2.食器や調理器具代

自炊をするのでしたら、フライパンや包丁も複数必要になりますし、すべてそろえるとなるとそれなりの金額がかかります。

今では100円均一などでも安価に揃えることができるので、節約したいカップルさんはチェックしてみてください。

同棲にかかる費用3.寝具代

そろえる家具の中で意外と金額が大きくなるのが寝具です。
せっかく二人で暮らすのですから、同じベッドやお布団で眠りたいですよね。

同棲にかかる費用3.寝具代

2人で眠るサイズとなるとセミダブルやダブル以上のサイズを用意しなければなりません。
大きなサイズになるとマットレスやシーツなど、1つ1つが高価になってきます。

さらに、共働きのカップルさんだとシーツを洗濯できるタイミングも限られてくるので、洗い替え用のシーツ等も多めに用意しておきたいところです。

同棲にかかる費用4.カーテン代

二人で暮らすお部屋となると一人暮らし用のお部屋と違い、広さがある程度あるため、窓も複数あります。

同棲にかかる費用4.カーテン代

ワンルームのお部屋と違い、ベランダがある場合など大きいカーテンが必要になります。

安いカーテンはいくらでもありますが、あまりに安いと夜シルエットが透けてしまったり、朝、まぶしかったりとデメリットがあることがあるので、説明や仕様をよく確認してから購入することをおすすめします。

カーテンはインテリアにも大きく影響するのでしっかり相談して決めてくださいね。

同棲にかかる費用5.収納家具代

それぞれ自分の家具を持ち寄ったり節約同棲生活を始めた場合など、引っ越してから意外と買いなおすことになるのが本棚やクローゼット、食器棚などの収納家具です。

家具の幅によっては新しい家のエレベーターや玄関に入らないといったトラブルが発生したり、部屋の間取りとサイズが合わない、フローリングの色とバランスが悪い、など新しい部屋とミスマッチなことがよくあります。

同棲にかかる費用5.収納家具代

引越しを決める前にしっかりとサイズや色をチェックして買いなおさなくていいようにするか、新しい収納家具を購入する予算を組み込みましょう。

新しい家具を購入する場合は古い家具を粗大ゴミに出す手続きを忘れないように注意してください。

同棲にかかる費用6.ルームウェア代

女子に人気のルームウェアブランドは数多く、とっておきのおしゃれなルームウェアを持っている方も少なくないと思います。

でも、全部のルームウェアが超おしゃれ!というわけではありませんよね?

中には家でダラダラするときは学生時代のジャージや安いTシャツを着まわしているという人もいるのではないでしょうか。

同棲にかかる費用6.ルームウェア代

もちろん、節約意識があって素晴らしいことですが、あまり初めから生活感のある格好でくつろいでいると彼から女性として見られなくなってしまうかもしれません。
派手で高級でなくとも、彼に見せられるルームウェアを数着…となると、それなりの金額になることが予想できますね。

また、女性だけではなく彼にルームウェアを用意しなくてはならないパターンもあります。
男性の中には部屋では下着姿でリラックスしたいタイプの人がいます。

一緒に住んでいて気にならなければ問題ありませんが、あまりにもだらしない格好で過ごされたくなければ、女性からルームウェアをプレゼントしたほうがいいですね。

最後に

同棲にかかる費用についてまとめました。同棲の準備をしている段階では可愛い家具選びデートに行ったり、賃貸の内覧をしたり楽しいことがたくさんありますよね。でも、初めての同棲はとてもお金がかかります。生活の華やかな部分に期待しすぎてのちのちお金が足りなくなってしまった!ということが起きないように、念入りに計算・チェックしましょう。

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