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多くのカップルがSNSを利用しています。遠くの友だちと繋がっている感じがして嬉しいし、新しい友だちができるのもいいところ。しかし彼女のSNSにウンザリしている彼氏の視線にも気が付かなければいけません。SNSの使い方を間違ってしまうと大切な彼氏が離れていってしまう原因にもなりますよ。今回のテーマはSNSと彼氏。彼氏がウンザリしてしまう事例を挙げます。他人事と思わず、やってしまっていないかチェックしてみてください。
彼氏はSNSに自分のことを投稿されるのがいちばん嫌
彼氏との出来事をSNSに投稿する女性は多いです。こんな素敵なところへ行った、美味しかった、上手くいっている、SNSは自己表現のひとつなので自由に書いて良いのですが、彼氏は自分とのデートや出来事を彼女がSNSに投稿するのを、嫌がっているかもしれませんよ。
彼氏がSNS好きな彼女を支持できない理由
彼氏がどうしてSNS好きな彼女を嫌がるのか、見ていきましょう。
■彼女がSNS中毒だから
せっかくふたりの時間を楽しみたいのにSNSにアップする写真を撮るのに夢中だったり、見栄えを気にして撮影が終わるまで食べさせてもらえなかったり、自分の手などを被写体にされたり、何枚も撮り直されたりして彼氏はウンザリしています。
アップしたあともフォロワーの反応を見るのに夢中、もはやSNS中毒です。
いったい誰のデートでしょう、彼氏はリア充のためのアイテムなのではないかと彼女にとっての存在価値を考え直しているかもしれません。
■彼女がSNSで盛るから
良くないと思いつつも私たちはつい盛ってしまいます。
SNSにデートの内容をアップすると内心「はぁ?」となっている友だちはいるはずです。
それは身近な人はこのカップルの実態をよく知っているから、普段は「お金がない」とヒーヒー言ってケチったりお金を借りたりしている人がこんなお店へ行く?!
そんないい物を買う余裕ありましたっけ?!となります。
盛りすぎはカップル共に友だちを失います。
また、ロマンティックな言葉や空間をアップしたがために彼が友だちに「こんなデートしてるんだ」とからかわれ不快に思っていることもあります。
さらには独特の表現やハッシュタグをつける癖の強い彼女の場合、投稿に出演している自分まで大けがをしている気分の彼氏もいるはずです。
■SNSで評価されるのが嫌だから
彼氏とこんなところへ行った、こんな出来事があったなどSNS上に投稿し勝手に述べられるのは正直鬱陶しいです。
特に傷つくのが「つまらなかった」「このデートはないわ」などと書かれたとき、ふたりの間のことだから心に留めてくれればいいのに、どうして他人と気持ちを共有する必要があるのでしょう?!
デートの講評をSNSにアップするのはやめたほうが良いです。
■SNSで公開処刑されたから
ケンカの内容や彼氏への不満をSNS に投稿する女性がいます。
こらしめたいという気持ちはわかるけれど、それはマナー違反です。
知り合いも含め多くの人に自分の悪いところやイケていないところを知らされ、もはや公開処刑です。
彼氏の気持ちも冷め、もしかしたら近々別れを告げられるかもしれません。
■彼女がSNSハッシュタグで攻撃してくるから
体温計を写し「体調悪いアピール」をする女性がいます。
さらに「#看病してくれない」という明らかに彼氏に対する不満や心無いハッシュタグを見るとガッカリします。
心配でも「彼女が風邪なので」と社会人が簡単に仕事を休むことはできません。
そもそも体調が悪いなら寝ているべき、SNSに投稿する彼女の神経がわかりません。
SNSで彼氏をウンザリさせないために
せっかくのデートなのに見ているのはスマホ、SNSの投稿やコメントばかり気にしていては何のために会っているのかわかりません。
また、彼氏にSNSに登場してもらう場合も自分がされたら傷つくと思うようなことはしません。
SNSの投稿は楽しいけれど最低限のマナー守ることが大切。彼氏がSNSを利用していなかったり批判的だったりする場合はデート中は封印した方が良いでしょう。