身近な男性に恋愛相談をしてはいけない理由4選【KUGAHARA】

身近な男性に恋愛相談をしてはいけない理由4選【KUGAHARA】

4.恋の芽を摘んでしまう

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そして、最後に。マウンティング女子に恋愛相談をする以上に、避けたいのがこのパターンだ。つまりは君に恋をしているかもしれない相手に、うっかり他の男への恋心を話してしまうこと。

マンガやラブロマンスのドラマなんかでは、ヒロインが恋愛相談をした相手の男が最終的にヒロインに想いを打ち明けたり、ターゲットに振られて弱ってるところをうまくすくい上げたりする展開は、よく見かける気がする。

だけど、現実には他の男への熱い想いを吐露された男は、目の前の女性への想いが急激に冷めていくことが多い。

なぜかって、それまで憧れていた女性が、他の男に振り向いてもらえない「ただの女性」に見えてきてしまうからだ。

辛い胸の内を聞いて「そんなやつ追いかけるのはもうやめて、俺にしなよ」と言える度量のある男もいるだろうけど、多くの場合は「そんなにそいつのことが好きですか。はいはい、じゃあ勝手に頑張って」となる。

むしろ純粋な男ほどそうなるし、男がしたたかなタイプの場合はそれまでは「恋人候補」だった女性を、3.の「飲んで酔ったら、お持ち帰りコースかな」とセフレ候補に格下げすることもある。

こんなふうに、せっかくの恋の芽を、恋愛相談で自ら潰してしまうことになるんだ。

じゃあ、身近な男性には誰にも相談しちゃいけないのか……といえばそんなことはない。例えば、憎み合って別れたわけではなく、今はすでに他の女性と幸せに付き合っていて、復縁する可能性がゼロな元彼なんかは、理想的な「異性の親友」で、恋愛相談にも最適だ。

……ただ、これは話すと長くなるから、またの機会にしよう。

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■Ku(クゥ)@恋愛コンサルKUGAHARA/久賀原鷹彦 2016年8月よりKUGAHARA(Ku)がメインで男性心理・本音を暴露。最近はオカルト・陰謀論メイン。 ※2016年8月以前の記事は辛口オネエスタッフ・はるかの単独執筆記事です。 ■Kuプロフィール IT企業を経て経営コンサルタントとして独立するかたわら、恋愛相談も受け付ける。バツイチ・アラフォー。