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春雨と聞いてパッと思い浮かぶアレンジ料理はどのくらいありますか?まとめ買いなんてしない限り飽きることはないと思いますが、春雨サラダや麻婆春雨、春雨スープ、チャプチェくらいしか思い浮かばないのでもう少しレパートリーも欲しいところ。そこで、春雨で様々なアレンジレシピを作ってみました♪新しい春雨レシピに興味のある方は是非参考にしてみてくださいね。
春雨アレンジレシピ①パリパリな食感が癖になる!「餡掛け春雨」
餡掛け焼きそば同様、餡掛け春雨もとっても美味しいですよ♪揚げた春雨はのり塩なんかと和えるとおやつにも最適です。
<材料> 2人分
春雨 40g
お好きな具材(今回は豚肉、エビ、人参、アスパラ、しいたけ)
A醤油 小2
A砂糖・酒 小1
Aみりん・オイスターソース 小1/2
A鶏ガラスープの素 小1
A水 200cc
水溶き片栗粉 適量
<作り方>
- 具材は食べやすい大きさにカットする。Aを混ぜ合わせておく。
- 春雨を揚げていきましょう。今回は息子のリクエスト”バリバリな麺”ということで、低温で少し色がつく程度に揚げました。中華料理店のようなグニャグニャとしたさっくりとした麺にする場合は、多めの油を高温に熱して春雨を一気に投入しましょう。すぐに形が変わり、火が通ります。
- フライパンにごま油を熱し、豚肉を炒める。色が変わってきたら他の具材も入れて炒める。
- 混ぜておいたAを入れて一煮立ちさせ、水溶き片栗粉でとろみをつける。
- 器に2を盛り、その上に餡をかければ完成!
春雨を揚げるのに少しコツが入りますが、失敗しても美味しいので大丈夫♪むしろ一度失敗してバリバリな麺にして食卓に出したところ息子の好物となったくらいです(笑)
春雨アレンジレシピ②二日酔いの朝ごはんにも♪「春雨のおつゆ」
秋田名物といえばきりたんぽ鍋。そのおつゆで作る「春雨のおつゆ」があっさりとしていてとーっても美味しいのです!秋田に住む祖母が作る春雨のおつゆは昔も今も大好物な料理。ぜひ試してみてください!
<材料> 2〜3人分
鶏手羽中 6本(もも肉なら皮付きで1/2枚)
春雨 適量
ねぎ 適量
しいたけ 2個
花麩 2〜3個
だし汁 500cc
A酒・みりん 大1と1/2
A醤油 大1
A塩 小さじ1/2
<作り方>
- だし汁の入った鍋に鶏手羽中を入れ、火にかける。手羽中に火が通ったら火を止め、そのまま置いておく。
- その間にねぎとしいたけをカットし、春雨を固めに茹でてザルにあげる。
- 鶏のだしが取れたら手羽中を取り出して身をほぐしておく。
- ほぐした身としいたけ、Aを鍋に入れて一煮立ちさせたらおつゆの完成です!少し薄味なので、味を見て醤油を足してください。
- 器に春雨を適量入れておつゆを注ぎ、ねぎと花麩を乗せたらできあがり♪
今回は手羽中で調理したため骨も身も一緒に火にかけましたが、もも肉を使う場合は皮でだしを取るようにしてください。ちなみに、大人数の時は大鍋に鶏ガラを丸ごとドーンと入れてだしを取ります♪
春雨アレンジレシピ③余った餃子の皮と麻婆春雨で作る「春巻き」
今回はあまりがちな餃子の皮と、フライパンに少し残ってしまった麻婆春雨を使って春巻きを作りました!ミニサイズなのでお弁当にも良いですよ♪
<材料>
餃子の皮 適量
麻婆春雨 あるだけ
水溶き小麦粉 適量
<作り方>
- 餃子の皮を広げ、真ん中に麻婆春雨を乗せる。
- ぐるっと1周、皮の周りに水溶き小麦粉をつける。
- 上下を折ってから左右を折って、棒状に成形する。
- 少し多めのフライパンに油を熱し、両面揚げ焼きにしたら完成!
具材に火が通っているので餃子の色が変わったらOKです。春巻きっぽさを出すために棒状に成形しましたが、面倒なら餃子を包むように成形してください(笑)
最後に
いかがでしたか?春雨や麻婆豆腐のアレンジレシピをご消化しいました。麻婆春雨にラー油を加えると、ピリッとしてビールにも合いますよ♪