【ボイド】2019年11月のボイド・星座一覧【辛口オネエの西洋占星術】

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2019年11月のボイド・星座一覧

ボイドタイムの過ごし方についての説明は以前に詳しく話してるから、気になる人は以下の記事も読んでね。

■2019年11月の「月のボイド」タイム・星座一覧

＊自分の生まれ持った月星座と同じ星座に月がやってくるときの「自分の月と同一星座でのボイド」は大胆・極端な判断をしやすいので気をつけたい。

＊自分の生まれ持った月星座とスクエア・オポジションになる月星座でのボイドは「物事がうまくいかない・考えがまとまらない」と、感じやすい時間帯。リラックスして過ごすことを心がけたい。ボイド中に心に浮かんだ心配事はボイドが終わると「気にしないでよかった」となることが多い。

★ボイドの影響の強弱

◎あまり気にしなくて良いボイド星座
→牡牛座、蟹座（双方、月と相性が良く悪い面が出にくい）

◎意識して避けたいボイド星座
→ 双子座（コミュニケーション上の失態、情報が漏れる）蠍座（何事も深刻になり過ぎる）山羊座（悲観的・打算的になる）魚座（妄想炸裂）

◎自分の星座とスクエア・ハードの場合特に注意が必要なボイド星座
→牡羊座（焦って失敗）獅子座（ひとりよがりになりやすい）乙女座（粗探し・批判精神が高まる）天秤座（優柔不断さで嫌なことを断りきれない）射手座（無謀な計画を立てがち）水瓶座（天邪鬼になる）

【2019年11月の特記事項】

11月は1日に水星が逆行を開始、21日に順行に戻る。順行に戻っても影響は24日くらいまで残るから、11月は実質的にほとんどの期間が水星逆行中で、ボイドの時間はいつもより物事が進みにくいかも。

逆に、判断力が鈍って本来ならもっと考えてから実行に移したほうがいいことを勢いでやっちゃう、なんてことも起きやすい。特に水星逆行開始の1日から最初のボイドが明ける3日20：21までは大事な判断は待てるなら待ったほうがいいわ。特に3日は山羊座の月で、土星や冥王星と合になった後のボイドだから、いろいろ深刻に考え込みやすいし、ボイドが明けるとすぐに水瓶座の月が牡牛座の天王星とオポジションになって、それ以前の決断は覆る可能性もあるから。

とはいえ、待ってられないこと、緊急事態は「ダブルチェック、トリプルチェック」をね。そしてもし、ふだんなら起きないトラブルが起きても自分や他人を責めずに「星のせい！」ってことで。どうしても湧いてくる怒りは宇宙に叫んで発散して、人間同士では穏やかに対処していけるといいわねん。