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前回、100均の鴨居フック×つっぱり棒で和室の壁面をおしゃれに!洗濯物干しにも♪という記事で、テレビの上の壁面を飾り付けました。しかし、息子が幼稚園から持って帰ってくる絵や工作が思った以上に多く、ワイヤーネットだけでは飾りきれない状況に。そこで今回、ウォールシェルフをDIYしてみました!100均アイテムだけでDIYしてみたので、興味のある方はぜひ参考にしてみてくださいね。
穴を開けないウォールシェルフの作り方はこちらです↓
材料は100均のみ!100均ロープで収納棚ウォールシェルフをDIY
ウォールシェルフの材料
【ダイソー】
・板材(400×12×60)…5枚
・綿ロープ(太さ5mm×7m)…2つ
【セリア】
・木製角材2P…3セット
・丸環ネジ…1セット
このほかに、マスキングテープ・木工用ボンド・画鋲・ステンレスピンチ・テグス・はさみ・インパクトドリル等を用意しました。
ウォールシェルフDIY①板材と角材を加工する
角材は、内5本を400mmの長さにカットして板材の長さに合わせます。もう1本はそのままでOKです。
次に、板材の端4箇所に印をつけて、インパクトドリルで穴を開けます。穴を開けた箇所は端から1.5cmのライン上、角材の幅を考えて穴を開けました。
角材も、板材のライン上に合わせて穴を開けましょう。
ウォールシェルフDIY②板材に角材を接着する
板材に、長さを合わせた角材を木工用ボンドで接着します。角材を取り付けることによって、飾った絵の落下防止になります。マスキングテープを使うと、木工用ボンドが完全に乾かない状態でも作業を続けることができますよ。
ウォールシェルフDIY③穴にロープを通す
穴を開けた板材にロープを通していきます。板材が抜けないように、板材の裏側に結び目を作っておきましょう。どのように板材を通していってもOKですが、左右どちらからか進めて行くと失敗しにくくなります。
ここでポイントの丸環ネジです!両サイドの穴だけだと真っ直ぐなウォールシェルフしか作れませんが、丸環ネジを加えるだけでランダムな形のウォールシェルフを作ることができます♪
全ての穴にロープを通したら、木工用ボンドが乾くまで1晩置いておきましょう。
ウォールシェルフの完成!
マスキングテープを取り外したら、ウォールシェルフの完成です!
ライト・時計・フォトフレーム・造花・写真を飾ってみました♪どれも100均アイテムです。
ステンレスピンチを通した画鋲を板材に挿せば、写真を飾るスペースも完成!ステンレスピンチなので、いつでも写真の差し替えができます♪
下段には”見えない糸”を結びつける
大きめのウォールシェルフを作ってみて驚いたのは、1番下の板材にフォトフレームを飾るとブランコのように動いてしまうことです。ちょっとの揺れでもそのままフォトフレームが落ちてしまうため、後ろ側のロープにテグスを結びつけました。写真では見えにくいのですが、透明な糸なので近くで見ない限り気になりません♪壁に寄りかかるようにして飾るフォトフレームではなく、小物を飾る分にはテグスがなくても問題ないかと思います。
穴を開けたら結ぶだけ!壁面をおしゃれに飾ろう♪
ロープの結び方を変えるとまた印象が変わりますし、板材を木製のボックスに変えることで収納ができるロープシェルフにすることもできます。使用用途に合わせて、作りたいロープシェルフを考えてみてくださいね。ロープシェルフの材料や飾ったアイテムは全て100均で手に入れることができるので、興味のある方はぜひ参考にしてみてください。