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家族の記念日や友人の誕生日。
アラサーともなると、結婚祝いに出産祝い。
プレゼントを贈る場面は増えますね。
相手の喜ぶ顔を見たいけれど、毎回何を選んだらいいのか迷ってしまう。
そんな方も多いのではないでしょうか。
私は、交友関係が格別広いわけではありませんが、今年すでに5人の友人にプレゼントを贈っています。
プレゼントを選ぶ時間は、相手を想う時間。
相手のことを考えながら「こっちのほうがいいかな。どうしようかな。」と悩むのが好きなんですよね。
そこで、今回は“プレゼント選びのアイデア9選”をお送りします。
私が贈ったもの、もらったものの実例も交えながらご紹介します。
大切な人にプレゼントを贈りたいけど何がいいか分からず困っている。
そんな方の参考になれば幸いです。
プレゼントの選び方①相手の好みにあったもの
例)お酒好き→タンブラー
読書好き→ブックカバー
相手の好きなものはご存知ですか?
もし知っているなら、相手の好みに合わせてプレゼントできますね。
好きなものに限らず、好きな色、テイスト、香りなど。
相手の嗜好に合わせたプレゼントであれば、大きく外す心配がありません。
相手の趣味に関するものもいいですね。
ここでの注意点が1つあります。
相手の得意分野に入り込むわけですから、既に相手が持っているという可能性を考えなくてはいけません。
さりげないリサーチが必要かもしれませんね。
プレゼントの選び方②送り手のお気に入り
例)美味しかったお菓子
相手の好みが分からない場合、どうしたらよいでしょう。
それならば、自分(送り手)の気に入ったものを相手におすすめする気持ちで、贈ってみてはいかがでしょうか。
例えば、以前に食べて美味しかったメーカーのお菓子。
女性であれば、使い勝手のよかった化粧品などもいいかもしれません。
プレゼントの選び方③相手が自分では買わなさそうなもの
例)ちょっと洒落たドレッシング
気にはなっているけど、普段自分では選ばないもの、手を伸ばさないもの、お金をかけないものもありますよね。
ちょっと高級なものだったり、ちょっと洒落たものだったり。
あえて、それをプレゼントするという手もありますね。
普段自分では選ばないからこそ、プレゼントでもらうと、新しい発見が合ってうれしいものです。
プレゼントの選び方④定番をちょっと外して、差別化
例)ネクタイピン
定番をちょっとだけ外すことで、相手の印象に残るプレゼントになりますよ。
例えば、男性へのプレゼントの定番と言えば、ネクタイ。
そこをちょっと外して、ネクタイピンという新しい発想がありますよ。
大学生のとき、先輩の就職祝いにネクタイピンを差し上げました。
先輩からは「センスがいい」と評判でした。
プレゼントの選び方⑤ハンドメイドの作品
例)アクセサリー
相手に、世界でたった一つのプレゼントを贈りたい。
そんな方には、ハンドメイドの作品がオススメです。
自分で作るのが苦手な人は、ハンドメイド作品の販売サイトを利用してみては。
「creema」「minne」は有名ですね。
作家さんの愛情のこもった素敵な作品と出会えますよ。
「creema」で購入したイヤリングをプレゼントしてもらった経験があります。
作品の作りも繊細でしたし、可愛くラッピングもされていました。
私は趣味で着物を着る機会があるのですが、そのときにも使えるようにと選んでくれた友人の心配りがとてもうれしかったです。
プレゼントの選び方⑥名入れサービスを利用する
例)高級筆記具(ボールペン・万年筆など)、デパコスのリップ
既製品でも、ちょっとした工夫でオリジナルなプレゼントになりますよ。
商品に相手の名前を刻印してもらうのはいかがでしょう。
ボールペン・万年筆などの高級筆記具や、デパコスのリップなどが可能ですね。
グンと特別感が増しますし、長く相手に使ってもらえることでしょう。
お店で以下のことを確認するのも忘れずに。
・常時店舗でそのサービスをやっているのかどうか
・名入れの代金は別途かかるのか
・商品のお渡し日はいつか(納期に日数がかかる場合もあります)
プレゼントの選び方⑦普段の会話にヒントが隠れているかも
例)最近自炊をしている→料理グッズ
どうしても迷ったときは、相手との会話を思い出してみましょう。
何かヒントが隠れているかもしれません。「最近ハマっていること」「最近のお悩み」など、参考にできることはないでしょうか。
ある友人は、一人暮らしを始めてから自炊をするようになったそうです。
誕生日の少し前に会ったときに話してくれました。
そこで私が彼女に贈ったのは、料理グッズ。
ローラアシュレイのギフトショップで、ランチョンマットと食器用洗剤、タッパーを選びました。
このときも、3つ目のポイントを意識して、実用性はもちろんですが見た目の可愛さも重視。
「お料理の時間を少しでも彩れたら」という気持ちで贈ったところ、「ちょうどこんなのが欲しかったの!」と大変喜んでもらえました。
プレゼントの選び方⑧メッセージを添える
例)メッセージカード
想いを込めて選んだプレゼント。せっかくなら、メッセージを添えてみませんか。
「書くことがない」「字が上手くないから」と避けていますか?
大丈夫です。
文具売り場のカードコーナーを覗いてみると、その充実ぶりに驚くはずです。
凝ったデザインのものがたくさんありますので、書くスペースが小さめのカードもきっと見つかります。
書くことに迷ったら、「どうしてそのアイテムを選んだのか」「どうやって使ってほしいのか」などを書くと、想いが伝わると思います。
プレゼントの選び方⑨カップルなら、一緒に選ぶというのもアリ
例)ペアアイテム
カップルの記念日は案外多いもの。ですが、異性へのプレゼントってなかなか悩ましいですよね。
付き合いたてのときは、まだ相手の好みが良く分からない場合もあります。
相手の好みをよく理解していても、回を重ねるごとにネタが尽きてきてしまうこともありますね。
そのような悩み、相手も抱えているかもしれません。
ならば、一緒にお店に行って選んでみてはいかがでしょう。
ペアアイテムをお互いに相談して選ぶのもワクワクしますね。
互いの欲しいものを言い合って、相手に似合うものを見繕ってあげるのも楽しいかもしれません。
今回は、私の経験も踏まえて、“プレゼント選びのアイデア9選”をお送りしました。
プレゼント選びの時間も、是非楽しんでみてくださいね。