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先日、よく息子の面倒を見てくれる方が誕生日を迎えたのですが、息子が普段のお返しに「たんじょうび、あげたい」とのこと。以前アンクレットが欲しいとボソッと言っていた記憶があったので、ミサンガでも一緒に作ろうと考えたのですが、3歳児が紐を編むのは難しそう・・・。そこで、ビーズを通すだけの簡単アンクレットを作ることにしました♪しかし、アンクレットを作るにもどんなパーツを購入してどんな手順で進めたら良いのでしょうか。
今回は、私みたいに悩んでいる方の参考になるよう、アンクレットの作り方をご紹介します。今回作るのはメンズ用のアンクレットですので、パパの誕生日や父の日のプレゼントにもおすすめですよ〜!
用意する物
写真を撮り忘れてしまったので少しわかりにくいと思いますが、今回用意した物は
・ビーズ
・チャーム
・ナイロンコートワイヤー
・ボールチップ
・カシメ玉
・丸カン
・アジャスター
・カニカン
です。
ビーズやチャーム、アジャスターは何個かに候補を絞り、息子に選んでもらいました♪
アンクレットの作り方①ワイヤーにボールチップを取り付ける
ワイヤーにボールチップ→カシメ玉の順で通したらカシメ玉を潰し、ボールチップの内側にカシメ玉を入れるようにして閉じます。
カシメ玉を潰したりボールチップを閉じたりする作業は、平ヤットコを使用すると簡単にできます。
こちらの工程も写真を撮り忘れてしまったのでわかりにくいのですが、作り方③を見ると分かるかと思います。
アンクレットの作り方②ビーズとチャームを通す
ビーズとチャームを通していきます。この作業を息子にお願いしました♪
調べてみると、男性のアンクレットは一般的に19cm〜25cm。今回は5cmのアジャスターを使用するので、ビーズの長さは20cmにします。
まずはビーズを10cm分通していきます。10cm通したらチャームを通しましょう。
同じ要領でもう10cm分ビーズを通せば、約20cmになります。
アンクレットの作り方③ボールチップを取り付ける
ビーズとチャームを通し終えたら、ボールチップ→カシメ玉の順に通します。
ビーズとボールチップとの間に隙間ができないように持ち、カシメ玉をヤットコで潰します。
強度が心配なので、もう1つカシメ玉を通します。
少し説明が難しいのですが、ワイヤーに通したカシメ玉に、さらにワイヤーの先を通します。
後から通したワイヤーをググッと引っ張るとこんな感じの輪ができあがります。
カシメ玉を潰したら余分なワイヤーをカットし、ボールチップの中に入るようヤットコでギュッと小さくし、接着剤で固めます。
ヤットコでボールチップを閉じます。
本体部分の完成です♪
アンクレットの作り方④アジャスターを取り付ける
アジャスターに丸カンを取り付けたら、ボールチップのフック部分に引っ掛けます。
フックを閉じたらアジャスターの取り付けが完了!
アンクレットの作り方⑤カニカンを取り付ける
アジャスターと同様に、丸カンを使用してカニカンとボールチップをつなぎ、フックを閉じればカニカンの取り付けの完了です。
メンズ用アンクレットが完成しました〜!
今回はメンズ用ということで、パーツの色の組み合わせにかなり悩みました!が、ブラックとシルバーでシンプルにまとめれば、なんとかそれっぽくなります(笑)
少し短めに作ればブレスレットにもなりますし、色やパーツを変えればママのお誕生日や母の日のプレゼントにもおすすめですよ◎