目次【開く】
以前、超超初心者向け!2×4材で簡単☆ベッドのヘッドボードをDIYという記事で、余っていた2×4材を活用して簡単にベッドヘッドボードをDIYしました。
しかし最近、ベッドマットレスを買い替えたところ、以前製作したヘッドボードの幅よりも10cmほど狭いものだったのです。
このままでも問題はありませんが、最近絵本に興味を持ち始めた息子のために、絵本も収納できるベッドヘッドボードをDIYすることにしました。
おしゃれに見えるベッドヘッドボードが欲しいけれど、材料費は安く抑えたい。
そこで今回も100均のすのこにお世話になることに♪
用意したもの
・40×25cmのすのこ9枚
・45×15cmの板9枚
なんと材料費は1,944円(税込)に抑えることができました!
このほかに、ネジ、ボンド、工具等、家にあったものを用意。
また、以前作ったベッドヘッドボードの2×4材も再利用します。
作り方
①まず始めに、45×15cmの板をカットしていきます。
3枚の板は長さ約40cmにカットして、底面に使用します。
残りの6枚の板は幅約13.6cm、長さ約35.7cmにカットして、側面に使用します。
この時に出た幅13.6cm×長さ35.7cmの端材は後で使用するので残しておきます。
②次に、すのこを3枚解体します。
タッカーと接着剤で固定されているのですが、ネットで調べてみると定規やマイナスドライバーを隙間に差し込めば簡単に解体することができるようです!
しかし、上記の方法ではうまくできなかったので、裏返したすのこの板を足で押さえて角棒を両手で上に引っ張るという、少々雑な手段をとりました(笑)
③解体したすのこ板を解体していないすのこの間にボンドで貼り付けます。
するとすのこ板が3枚余るので…
④残りのすのこ3枚を半分にカットします。
片方は背面に使用するので取っておきます。
丸で囲ってある部分は必要ない部分です。
⑤カットしたすのこに余っていたすのこ板をボンドで貼り付けます。
⑥最初に作ったすのこ板3枚と、後に作った半分の長さのすのこ板3枚をそれぞれ繋げたいので、板をカットした時に出た幅13.6cm×長さ35.7cmの端材を使って、写真のようにボンドで貼り付けます。
⑦ボンドを乾かしている間に、側面に使用する幅13.6cm×長さ35.7cmの板材と半分にカットしたすのこをネジで留めます。
⑧底面に使用する長さ40cmの板材もネジで留めます。
⑨これを3つ作り、それぞれの側面をネジで留めて繋げます。
これまで使用していたヘッドボードを約120cmの長さになるようにカットして作り直し、繋げた3つをネジで留めて固定しておきます。
⑩すのこを貼っていたボンドが乾いたら、作った3つの表面に乗せ、ネジで留めます。
⑪ネジの穴が気になったので、端材を薄く削って丸くカットしたものをネジの上にボンドで貼り付けました。
完成!
新しいベッドヘッドボードが完成しました〜!
実際に使用してみるとこんな感じです。
真ん中と右側のボックスには息子の絵本、左側のボックスには私の本や雑誌を収納♪
強度を心配していましたが、息子が寄りかかっても特に問題はなさそうです♪
おわりに
板をカットするサイズに「約」とつけたのは、100均のすのこや板のサイズが微妙に揃っていないからです。
100均の木材を使用する際は必ず自分で正確なサイズを測ってから作業すると、失敗することがありません。
また、重いものを入れすぎなければ、ボンドだけでも安心できる強度かと思います。
というのも以前、材料は全て100均!おしゃれな「カフェワゴン」をDIY☆という記事でも100均のすのこと木材だけでままごとようのカフェワゴンをDIYしたことがあるのですが、5ヶ月たった今でも、3歳になった息子が遊んでも壊れていないのです。
ボンドで貼り付けた箇所は一枚も剥がれたことがありません。
100均のすのこや木材の強度が心配という方も、小さなものからDIYにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。