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日本の国営放送の男性アナウンサーが社内ストーカー？！
名前は出さずにここでは『F』とするけど、まあ元記事の引用元見れば誰のことかは一目瞭然よね。
NHKアナウンサー船岡久嗣容疑者を知人女性宅への不法侵入疑いで逮捕 ベランダから飛び降りけがをして入院 | TBS NEWS DIG
国営放送のアナウンサーで妻子持ちで世間一般的には羨ましい身分にも関わらず、同じ国営放送の女性アナウンサーをストーカーして、最終的には家宅侵入ってめっちゃ怖いわよね。
で、星回りをざっと観た感じ、このFって自分がストーカーしてる自覚なさそうなのよ。被害者の女性にずいぶん前から付きまとってて、被害者の女性は引っ越しを繰り返してたそうだからかなりしつこく付きまとってだと思うんだけど、本当に本人は『ノリで押せ押せのアタックをしてる』程度の認識だったかも。
ということで。
【国営放送アナF出生図・特徴的な星回り】
F：1975年11月20日北海道札幌市生まれ
※出生時間が不明だから月の度数やハウスシステムは考慮せず。
ドラゴンヘッド水星太陽が蠍座で合・金星と冥王星は天秤座で緊密な合で『根っから粘着質』
黄色で囲ったところ。蠍座21度-22度でドラゴンヘッドと水星が合、少し離れるけど27度の太陽も合圏内。太陽が使命や本業、水星＝声、表現力を活かすこととみなせばアナウンサーは天職だし、ドラゴンヘッドも一緒にいるから人気も出やすかったはず。
太陽を含むこの3つの合は蠍座だから狭く深く、単に原稿読むんじゃなく自分が興味のある分野または彼の能力を買ってくれる人達が深掘りしたい分野を自分でも勉強して精通して、マニアックな知識を披露してますます『彼でなきゃ』となるような。
さらには金星は趣味や興味関心に対する向き合い方だけど、冥王星と合だからこちらも『興味を持ったらとことん追求』するタイプね。金星冥王星の合持ちは男女問わず特定分野に深い知識を持って粘り強く探究するからその道で秀でる人も多いんだけど……。その興味関心が『人』に向かった場合、特に恋愛感情を伴っていた場合はまあ、ストーカー的な思考や行動になりやすい面もあるのよね。
天秤座の金星冥王星合×射手座海王星×双子座月×牡羊座木星のミスティック・レクタングルができていればストーカー気質が覆い隠されて『爽やか系』の印象に
緑のところ。出生時間は不明だけど月が双子座10度±6度なのは間違いないから、天秤座の金星冥王星合と双子座の月、射手座海王星と牡羊座木星でミスティック・レクタングルという複合アスペクトができるのね。直訳すると『神秘的な長方形』だけど、個人天体を含むこのアスペクトを持つ人は個性的で、型破りなことをして注目を浴びやすい傾向。さらに、何かを始めたら三日坊主にならずに長く続けられる。本人はそこまで努力しているつもりはなくても、いつのまにか努力してて、それが当たり前になるような。
起業家とか作家とか芸人とかで、良い意味で世間の注目を浴びる可能性があって、実際に世の中で活躍してて「ユニークだな」「真似できないな、すごいな」と思えるようなことをやってる人にはこのアスペクトを持ってる人は多いのよね。
Fの場合は、このミスティック・レクタングルを構成する天体のうち、個人天体は双子座の月と天秤座の金星で両方とも風の星座。だから、他人と違う個性を発揮して、そうとは思わず当たり前に『努力できて、続けられる』ことがあっても、周囲の目からは『がむしゃら』とか『粘り強い』とは見えにくいし、本人もそうは思ってない。
例えるなら『景色が綺麗で風も気持ち良いから、サイクリングして……。お台場から三浦半島まで漕いじゃったよ』みたいなノリで、自分が夢中になれることはとことんやれる。
めっちゃ簡単なことのようにサラリとそう言われたら、周囲も『へー！お台場から三浦半島ねえ。案外近いのかな？ぜんぜん大変そうじゃないし、たいしたことでもないんだろう』なんて思いがち。何かに猛然と取り組んでても、悲壮感がない、必死じゃない。サクサクやってる感があるから、それがもし『社会的に良からぬこと』だとしても、周囲は『大して悪いことでもないんだろう』と受け止めがちになる。Fの場合はそれがストーカー行為だとしても、周囲もそんなにとがめないから、本人もいっそう『このくらい、ふつう。このくらいやっても、まだまだ』と、エスカレートしていったのかもしれないわ。
蟹座1度の火星と牡羊座1度のリリスのスクエア・獅子座土星と蠍座天王星のスクエアで暴走する欲望
でも、ここまで挙げたアスペクトだけだと、本当にストーカー的につきまとっても相手次第では『あの人、ほんとしつこい（苦笑）』くらいで済むレベルだったかも。実際は、被害者の女性は何度も転居を繰り返していて、さらにFはストーカー行為が原因で、被害者から遠ざけるために地方に転勤させられてるから、それだけ悪質だったわけよね。
その『悪質さ』が現れているのが、赤いところ。
蟹座1度の火星と牡羊座1度のリリスのスクエア。火星のそもそも性欲に基づいた行動力をリリスが増幅させて歯止めが効かなくなる。さらに、思春期の男子ならともかくとして、40歳もとうに過ぎて社会的な立場もあるはずの大人の男性としての分別、倫理観や羞恥心があれば踏み留まれるはずが、そんな社会常識や倫理観、自制心に関わるFの土星は獅子座2度で蠍座4度の天王星とスクエア。ふだんから強いプレッシャーに晒されていて、その反動で大胆な『型破り』をしたくなる。家宅侵入なんて、不法行為だと重々分かっていても、なにかこう「やめられない」「やっちゃえ！」って自分の内側からの衝動に突き動かされたのかもしれないわね。
↓有名人占い恒例の注意書きはこちら
★あの有名人と同じ星回りがある私、彼……。同じことが起きる？答えはNO！だけど
ちなみに、毎度のことだけど、ある人が何かやらかして、その人の星回りとそっくりの星回りを持っている人がいても、あらゆる条件が重なって初めて事件は起きるし、一つや二つの似た星回りがあるからといって、似た性格や似た運命になるわけじゃないから安心してね。人の運命はホロスコープ全体で観なきゃだし、さらに細かいことを言えばもっといろいろあって、何十億人いて似た星回りの人が何億人いても、それぞれ異なる人生になっていくわけだから。
とはいえ、やっぱり『この星回りだと、こういう性格、こういうことが人生で起きやすい』はあるのよね。だから、気になる星回りが自分にあれば自分で気を付けて同じことを起こさないようにする、そしてすでに大切な人にその星回りがあれば「念のため」それを意識しておくだけでも問題の発生を未然に防げる可能性も高いから、せっかく西洋占星術に興味持ってホロスコープ出せるならちょっと意識してみるといいかもね。
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