ジョギングの消費カロリーって?ジョギングの効果や消費カロリーを知る計算式

ジョギングの消費カロリーって?ジョギングの効果や消費カロリーを知る計算式

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ジョギングは場所を選ばない、お金もかからない、始めたいときに始めることができる有酸素運動です。今回は、そんなジョギングの消費カロリーや消費カロリーを求める計算式をご紹介します。ジョギングとランニング、ウォーキングの消費カロリーの違いやジョギングの効果などもまとめていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

ジョギングの消費カロリーと計算式

まずは、気になるジョギングの消費カロリーをご紹介します。ジョギングの消費カロリーは、その人の体重と距離がわかれば次の計算式で求めることができます。

《計算式》
消費カロリー(kcal)=体重(kg)×距離(km)

この計算式に当てはめて消費カロリーを求めたのが次の一覧です。

ジョギングの消費カロリーと計算式

 

《例》体重55kgの女性が1km走ったときの消費カロリー

体重55kgの女性がジョギングで1km走ったときの消費カロリーは、55kg×1km=55kcalです。

《例》体重55kgの女性が10km走ったときの消費カロリー

体重55kgの女性がジョギングで10km走ったときの消費カロリーは、55kg×10km=550kcalです。

《例》体重55kgの女性が15km走ったときの消費カロリー

体重55kgの女性がジョギングで15km走ったときの消費カロリーは、55kg×15km=825kcalです。

《例》体重70kgの男性が1km走ったときの消費カロリー

体重70kgの男性がジョギングで1km走ったときの消費カロリーは、70kg×1km=70kcalです。

《例》体重70kgの男性が10km走ったときの消費カロリー

体重70kgの男性がジョギングで10km走ったときの消費カロリーは、70kg×10km=700kcalです。

《例》体重70kgの男性が15km走ったときの消費カロリー

体重70kgの男性がジョギングで15km走ったときの消費カロリーは、70kg×15km=1050kcalです。

ここで気をつけたいのが、ジョギングの消費カロリーは走った時間はあまり関係ないということです。走った距離が重要になり、いくら時間をかけて走ってもスロースピードであればあるほど、上の消費カロリーに当てはめることはできません。
ちなみに、ジョギング30分ではどれくらいの距離が走れるかということですが、1kmの距離は7〜8分で走れるので、30分という時間の場合は少しペースを落としたとしても3km〜4kmくらいでしょうか。中には30分以上も走るという方もいると思うので、スロージョギングで走った場合の時間別消費カロリーを載せておきますね。

ジョギングの時間別消費カロリー(時間:消費カロリー)

ジョギングの消費カロリーと計算式-2

体重55kgの場合

30分:165kcal〜220kcal
1時間:330kcal〜440kcal

体重70kgの場合

30分:210kcal〜280kcal
1時間:420kcal〜560kcal

ジョギングとランニングの違い

ジョギングとランニングの違いが気になったことはありませんか?どちらも走る運動ですが一体何が違うと思いますか?

ジョギングとランニングの違い

どちらもダイエットや健康に効果的な走る運動ですが、ウォーキングの延長で走るのがジョギング、更にスピードを早くして走るのがランニングです。ジョギングとランニングの目安となるスピードはというと、ランニングは6km/h以上となり、ジョギングはそれ以下のスピードとなります。
このことからも、あまりハードな運動は苦手だけれどウォーキングよりも消費カロリーを上げたいという方にはランニングよりジョギングが合っているかなと思います。

ジョギングの効果とは

ジョギングは始めようと思った時にいつでも始めることができる運動です。そして、ジョギングをすることで様々な効果が見込めます。

ジョギングの効果①脂肪を燃焼してダイエット効果を上げる

ご存知、ジョギングは脂肪燃焼効果が高くダイエットに効果的です。20分継続してジョギングを行うことで脂肪の燃焼が始めるので、せっかくジョギングを始めたら最低20分は行うといいでしょう。

ジョギングの効果②筋肉がつく

ジョギングを毎日継続して行うと、特に下半身の筋肉がつきます。全身の筋肉のうち70%が下半身に集中しているので、そういう意味でもジョギングは効率的に筋肉をつけることができます。また、筋肉がつくことで基礎代謝が上がったり免疫力がついて風邪などがひきにくくなったり、全身の機能面でも向上します。

ジョギングの効果③ストレス解消

ジョギングなどの有酸素運動はストレス解消にも最適です。自分のペースで行うこともできるので日頃のストレスを解消するにはおすすめです。

ウォーキングやランニングと消費カロリーの差はどれくらい?

ジョギングをする人にとってはウォーキングやランニングの消費カロリーも気になると思います。体重70kgの人は30分間ウォーキングを行った場合の消費カロリーは70kcal、30分間のランニングだとジョギングと同じくらいのカロリー消費になります。

ウォーキングやランニングと消費カロリーの差はどれくらい?

このことからも、ダイエット目的の場合は消費カロリーの高いジョギングやランニング、健康目的の場合はウォーキングがおすすめと言えそうですね。いづれにしても、有酸素運動は20分以上行うと脂肪燃焼が始まるので、諦めずに行いたいところ。

有酸素運動の種類別!消費カロリーランキング

では最後に、有酸素運動を1時間行った場合の消費カロリーのランキングをご紹介します。

消費カロリーランキング5位:踏み台昇降

自宅では階段などを使うと良いかもですね。雨の日でも出来るのが◎

消費カロリーランキング4位:ゴルフ

意外でしたが、ゴルフの消費カロリーはけっこう高いです。

消費カロリーランキング3位:自転車

誰でもできる自転車は体の負担も少ないので歩いたり走ったりするのが苦手な方でもできる運動です。

消費カロリーランキング2位:ランニング

ランニングは距離を長く走れば走るほど消費カロリーが高くなり、ダイエットや筋力アップするには最適な運動です。

消費カロリーランキング1位:水泳

水の中は負荷がかかるのでその分消費カロリーは高くなります。ランニングや自転車のように場所を選ばないわけではないので手軽さで言えばマイナスですが、消費カロリーのことを考えれば始めたくなる運動です。

最後に

いかがでしたか?今回は、ジョギングの消費カロリーや消費カロリーを求める計算式をご紹介しました。ジョギングの効果や消費カロリーランキングも、ぜひ参考にしてくださいね。

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