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ということで、今回はその俳優Hが週刊誌に今の生活について語った記事が出たのは2022年9月27日で、山で生活を始めたのはもう半年前とのことだけど、とりあえず記事によると今の生活は充実してるらしいから、ホロスコープでは今の星回りと比較しつつ、半年前くらいからの流れを観てみるわね。
【俳優H×週刊誌掲載日】
俳優H:1988年2月1日埼玉県生まれ
週刊誌掲載日:2022年9月27日
内円が俳優H、外円が掲載日ね。
■2022年9月27日現在、やはり『最も厳しい時期』は過ぎている
2022年9月27日時点だと、トランジットのドラゴンテイルが俳優Hの蠍座の冥王星に合のアプライ(ドラゴンヘッド・テイルは常に逆行だから、今は13度にいてこれから12度になる)トランジットの魚座海王星がHのドラゴンヘッドにぴったり合、トランジットの双子座火星がHの魚座金星とスクエア、トランジットのリリスがHの海王星とオポジション……。と、まあタイトなアスペクトもいくつかあるんだけど、トランジットの火星を除けばどれも影響期間が長いのよね。さらに、精神面や本当に「運」に与える影響が強めだから「この星(感受点)がこうなったから、このときこういうことが起きた」なんて因果関係は短期間でははっきりしないのよね。何年か経って、ふと「自分は変わったな」「あのときくらいから価値観が変わり始めていた」と気付くようなアスペクトばかり。
でも、すでにタイトな時期を過ぎたアスペクトを探すと、なんとも人生の大きな岐路だったんじゃと思えるものが見つかったのよね。
ってことで、ざっくりと不倫が発覚した2020年からの星回りを調べてみたのよ。
★不倫が週刊誌に載ったのは2020年1月23日
この時期は俳優Hの海王星とトランジットの木星が合、Hの木星とトランジットの土星がスクエア。生まれ時間が不明で月の度数が分からないけど、Hの月は蟹座でトランジットの山羊座土星が星座単位でオポジジョン。夢を見て、夢を追いたくなるけど現実はそれを許さなくて、なおかつプライベートでは女性を踏み躙るようなことがある、同時に自分自身も重く暗い気持ちになってる、みたいな時期ね。「ここではないどこか」を求めるように不倫しちゃって、女性陣を泣かせて、自分もペナルティを受けて、みたいな。
★離婚発表は2020年8月1日
この時期は俳優Hの土星とトランジットのドラゴンヘッドがオポジジョン。Hの金星とトランジットの海王星は合。Hの火星とトランジットの土星が150度(クインカンクス、インコンジャンクト)Hの木星とトランジットの冥王星がスクエア。
親しい人達との別れの時期には往々にして自分のヘッドにトランジットのトラサタ天体や感受点の合やハード、またはその逆ができてることがあるけど、彼の場合は彼の土星にトランジットのドラゴンヘッドのオポジジョン、だからドラゴンテイルの合、よね。これは「精算」の意味での『年貢の納め時』アスペクト。責任を取って結婚するのの逆で、責任を取って離婚するのはまさに、な感じ。「あなたはこれこれをしてきたから、もう終わり。さよなら」と、三行半を突きつけられる的な。反発したくても、同時にHの火星にはトランジットの土星が150度を組んでいて、これはなんというか、今更もう弁解の余地もない、話し合いができない状態。Hの金星とトランジットの海王星が合になってる時期だから、もしかしたら「まあ、なんとかなるだろう」と甘く考えていたかもね。あと、大切な奥さんと別れなきゃなのに、世の中には女性達がたくさんいるから(当たり前だけど)他にも見つかるだろう、的な。もしかしたら本当に、離婚騒動の間も不倫相手だった女性以外にもたくさん、彼をチヤホヤする女性はいたかもね。
★ハーフ美女との交際発覚は2021年10月
この時期はトランジットの天王星が牡牛座12度前後。俳優Hの水瓶座太陽×獅子座リリス×蠍座冥王星とで不動宮のグランドクロスができてたのね。最初の不倫発覚のほうが離婚につながったしインパクトが大きかったように思えるけど、星回り的にはこのハーフ美女との交際発覚の時のほうがハード。だけど、生まれ持ったTスクエアのストレスや衝動をうまく使いこなせないでいるときは、トランジットでこうやってグランドクロスができるときって「ブレイクスルー」のタイミングでもあるのよね。
ぶっちゃけ、
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