あ行 恋愛運
月は翳るがおぬしの恋路は明るくなりゆくようじゃ。この一年でどうにも動かなかった関係に嬉しい動き、または出逢いがなかったならば新たな出逢いの予感に満ちた新たな居場所が見つかるようじゃ。
とはいえ、いずれも、ただぼんやりしていて向こうからやってくるものではない。やるべきことをやり終えて、疲れを取るためひたすら寝るのも良いものではあるが、この週は視野と行動範囲を広げ、これはと思う人には一年の感謝を伝えるメッセージの一つくらい送るなどが状況を大いに動かすのじゃぞ。
い行 恋愛運
年末年始は実家に帰る、悠々自適に1人を満喫する、誰かと過ごす、あるいは仕事ややるべきことに明け暮れて休みという感覚がないetc.同じ「い行」の名前を持ってはいても、当たり前ではあるが人によってこの週をどう迎えるかは異なるもの。
しかし、それでも共通するのはこの週は「終わり良ければ」とするためにも、異性の腐れ縁は年内でお掃除するのが運気の回復と上昇のためとなること。特に年内に何か期待したけれど裏切られた相手には義理の年賀状もメッセージも必要なくフェイドアウトしても良いのじゃぞ。
う行 恋愛運
知りたいと願う相手のことを知り、それまでの認識を改める週となるようじゃ。すでに良き仲の相手は意外な一面を知って、たとえそれがおぬしにとって好ましくないものでも、それで愛が薄れることなどあるまい。人外の獣や裏切り者でもないかぎり、好ましくない面も受け入れてこそ本物の愛じゃ。
しかし、新たな出逢いを求めるおぬしには、関わる相手の一面だけでも「これは良くない」と思うことが見つかったなら、その時点で他の誰かに目を向けたほうが良いようじゃ。たとえ顔が好きでも、優しくとも、後で豹変する可能性大。年内に気持ちにも環境にも区切りをつけておくがよいぞ。
え行 恋愛運
相手の置かれている立場への想像力が大事な週となる。年末で誰もが忙しいゆえ、また年内に決着すべき問題を抱えているがゆえ、おぬしと会う時間がない、会っても心ここにあらずなどはあり得るのじゃ。
そのような時期に関わらず、少しでも優しさを見せ、会う時間を取り、あるいは連絡をきちんとできる相手は元々マメでモテるタイプか、あるいはおぬしを特別に想っているか。楽天的に考え過ぎると利用されることも確かにあるが、この週は疑心暗鬼になるよりは明るく考えるほうが良いようじゃ。
お行 恋愛運
少し先の己の幸せが見えてくるようじゃ。この週の時点で抱えている愛情関係へのさまざまな想いは、大晦日に向けてだんだんと落ち着き、雑念や邪推は消え失せる。同時におぬしに相応しくない誰かへの想いやその腐れ縁も切れてゆく。
そして残るのは、希望に満ちたアイデアと未来に繋がる縁ばかり。それらは年を明けてもなくならぬが、アイデアは書き出してみる、誰かには挨拶や近況報告をしてみるなどもよりそれらを強固に留めておく役に立つようじゃ。
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