日蝕●11月29日-12月5日の恋愛運【芦屋道顕の音魂占い★2021年】

日蝕●11月29日-12月5日の恋愛運【芦屋道顕の音魂占い★2021年】

あ行 恋愛運

「なるようになる」と思える週じゃ。終わるべきことは終わり、それに抵抗する気持ちも特に起きず「潮時」を感じるようじゃな。「終わり」というと物悲しく思えるやもしれぬが、いつまで続ければよいのやら、と思い始めていた努力や、物事が動かぬ退屈な日々も終わり、ホッとすることも多かろう。

「ちょっと気になる」程度の相手で、おぬしが針を垂らしても食いついてこなかった小魚はもう無視。日蝕後は、漁場を変えるために旅立つときとなろう。そして、日蝕までの物語がハッピーエンドだったならば「2人でいやすい場所」を求めての旅立ちとなるであろう。

い行 恋愛運

誰かの意思に導かれて過ごす週となるようじゃ。「天の」といえばそれで済んでしまうが、それは確かめられぬゆえ、「天の意思」があったとしても現実には「賢い誰かの意思」として現れてくるであろう。

さて、その「誰か」がすでに大切な人であればますます愛と尊敬を深めることとなろう。しかし、まったく眼中になかった相手であれば、それはやはり「天の采配」で、そやつに注目せよとのことやもしれぬ。恋人募集中ならばもちろんのこと、実る様子のない片想い中ならば、諦めずともよいゆえ、新たな可能性も探ってみるがよいぞ。

う行 恋愛運

起承転結の、多くの人々は「起」を迎える週となるが、おぬしの場合は今回の運気の流れとして、いつ始まったのか分からないままの関係の「転」を迎えるときとなるようじゃ。あるいはいつ出逢って、いつから相手がおぬしを、いったいどこを意識していたのか分からぬ誰かの態度の変化。

しかし、いずれにせよ悪いことではない。過去に、雰囲気に流されて深い仲になった誰かや、たくさん逢って連絡は取り合って「友達」なのは確かでもそれ以上なのかは不明な誰かとの関係がある程度はスッキリするはず。出逢っておぬしが気付かずにいた掘り出し者も見つかるやもしれぬ。

え行 恋愛運

「始まり」は分かりやすくたった1人との関係がドラマティックに始まるとは限らぬ。この週のおぬしの良縁は、おぬしのこれまでの道のりで無意識にまいた恋の種が、あちこちで小さな芽を出すようなものが多い。すでに一輪の薔薇を大切に育てているならば、その薔薇は「1cmくらい伸びて葉も大きくなったぞ」くらいやもしれぬ。

ゆえに、まだまだこれから先が楽しみでもありじれったくもある週となるが、新たな恋を求めるおぬしには、あちこちの小さな恋の芽を見つけ、育てる楽しみがあるようじゃ。何気ない誰かからの近況報告やSNSでのたわいないコメントなども「小さな芽」やもしれぬぞ。

お行 恋愛運

この週のおぬしの恋愛運は世の運気と連動する。12月4日の日蝕に向けてはこれまでの複雑な想いやままならぬ道のりの苦労は全て終わったことと水に流せるようになり、喜びごとはそれに浸らず、大事に記憶の宝箱にしまいむことになろう。

そして、日蝕後には新たな物語の始まりじゃ。過去をきちんと己の中で整理してあるならば、同じことの繰り返しにはならず、これまでと異なる展開が期待できる。新たな出逢いを求めるおぬしが行動を始めるにも良きときじゃ。今までとは異なる場所に顔を出すが良いぞ。

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