実際の施術は麻酔が効いているのもありますが、極細針で総院長先生が施術してくださるので、ぜんぜん痛くないです。
左側のとても細い針を使います。この極細針、多くの美容クリニックでは数千円するオプションとなっているのですが、あらなみクリニックだと追加料金なしです、ありがた過ぎです。
4ccを少しずつ、マーカーをした範囲に打っていくので針を刺す回数としては15回程度だったでしょうか。ですが、本当にチクチクと「あ、刺さってるな」という感覚はありますが、液体が入ってくる違和感やそれに伴う痛みはほとんどありません。
本来は痛みに弱く会社などの健康診断の採血ではかれこれ何度か倒れている軟弱者の私でも、リラックスして受けられました。
そして、施術後はマスクをいただきましたが、感染症などの予防に注射箇所を保護する意味では必要ですが、腫れを隠す意味ではまったく必要ないので驚きました。
ネットなどで、近年効果があると話題のほかの脂肪溶解注射を受けた人たちはフグのように顔が膨らんでいたり、輪郭が四角くなっていたり内出血だらけだったりを観て覚悟して、顔の下半分を隠すためにフワフワしたストールも持っていったのですが必要なしでした。
■経過は続編で
6月16日に第一回目を受けて、この記事を書いている18日時点では48時間以上が経ちましたが、腫れる様子はありません。
ほかの脂肪溶解注射で効き目があると言われているものは、2-3日目が腫れのピークで目まで腫れぼったくなったり輪郭が四角くなったりしている方もいらっしゃるようなので、kabellineはデオキシコール酸が主成分とはいえ、やはり腫れない工夫がされているようです。
実感できた注射の影響としては、当日は注射を打った範囲に、ごくわずかですが筋肉痛のようなだるさくらいでしょうか。
また、ふだんはまんべんなく柔らかく、なめらかプリンでも入ってるのかなー?というあご下が、2日経った時点では手触りが少し違います。少し硬い(といっても「しこり」まではいかない)部分が細かく混ざっているような……。変な表現ですが、チーズケーキを作るときにクリームチーズがほかの材料とうまく混ざりきらず小さなダマができているような感じです。
脂肪細胞が破壊される過程なのかな?と、ワクワクしながら軽くマッサージしつつ経過を観察しています。次回は7月上旬に受けるので、またその前と後でレポートしたいと思います。
*kabellineについてのより詳細な情報などは、施術を検討されるクリニックにお問い合わせください。
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脂肪溶解注射について(ページ下段)
その他参考:
二重あご解消の新薬、米FDAが承認(2015.05.01)https://www.cnn.co.jp/m/usa/35063984.html
kabelline http://newfacelabs.co.kr/28
関連記事:【脂肪溶解注射】日本国内で受けられる顔用の脂肪溶解注射ざっくりラインナップ