■前世を共有するソウルメイトを見抜くポイントは大きく3つ
1.出逢った瞬間に「懐かしさ」を感じる
2.周囲から相手と自分の「雰囲気」が似てると言われる
3.意図せず再会する
って、なんだかロマンティックな感じするでしょ?1~3の条件の整う相手がいたらすぐにでも恋が始まりそうじゃない?でも、ぶっちゃけ、
ソウルメイトは、初対面からしばらくはときめきを感じないことが多い
のよね。その理由からまず説明するわ。
1.出逢った瞬間に「懐かしさ」を感じる
・・・異性としてのときめきがない
なんでかというと、ソウルメイトって大体、今世ではもしかすると恋愛関係になるかもしれないけど、何度かあった前世では必ずと言っていいほど恋人同士や夫婦だけじゃなくて、
親子、兄弟姉妹、祖父母と孫、親戚、同性の友人、関わりの深い上司・部下
だったことがあるから。
今世では初対面でも魂の記憶としては「再会」でしかも結構慣れ親しんだ相手だから「ん~、なんかこの人のこと、良く知ってる」とは思うけど、衝撃や新鮮さは感じないのよね。
でも、何か不思議な「縁」は、(2)でも話したように、直感が研ぎ澄まされる状態だと感じると思うの。
だから、ソウルメイトを見つけたいなら、初対面でときめかないからってその人をすぐ除外するんじゃなくて、ちょっとした「モヤモヤ」でもいいから「また逢ってみようかな」と思えるなら連絡先くらい交換しておいたほうがいいと思うのよ。
で、安心して欲しいのは、ときめかないとはいえ、ソウルメイトとして今世で良い関係を築いていく予定の相手なら、絶対に「生理的嫌悪感」とか「顔を見るだけでムカムカする」とか、「話していて傷ついたり、劣等感を刺激される」とかはないからね。
そういう相手も広い意味では「ソウルメイト」かもしれないけど、今世では「この人とは無理に関わらなくていい」って相手だったりするから。これはまたいずれね。
2.周囲から相手と自分の「雰囲気」が似てると言われる
これはとっても面白いんだけど、次の記事で書くけど「ツインソウル」だと顔や性格や趣味や好みや価値観や・・・っていっぱい似てるところがあるのよ。でも、普通の「ソウルメイト」だと、そういうの全部違ってて、自分も相手もまさか二人が似てるとは思わないんだけど、なぜか周囲からは「似てる」って言われちゃうの。
で、どこが似てるのか聞いても具体的な答えは返ってこないと思うのよ。
「小学校からエスカレーターで女子大卒業。綺麗なオフィスで事務職!ぽっちゃりで、ピンクのシフォンスカートが似合っちゃう色白丸顔で、趣味は海外ドラマ見るのとスイーツ食べ歩き♪」って女と、
「公立の高校の学費から自分でバイトで稼いで、卒業後はブラック企業で営業職で死にかけた。趣味はギャンブルとマンガ。会う人みんなに『目が怖い』って言われる」ゴツい顔した色黒男が、前世兄弟でソウルメイトで、周囲から「似てるよね」って言われることがあるわけ。
で、本人達は「どこがアイツと??」って思うんだけど、もし二人が仲良くなってお互いを深く知るようになると、趣味も好みも全く接点がないから共通の話題もないのに、相手の世界観をそのまま受け入れられちゃうのよね。
「ジョジョとか絵柄がまず無理」って女と「女ってなんで前世とかくだらないこと信じるの?」って言ってた二人が3ヶ月後には女はジョジョ全巻読破してやたら会話にスタンド名とか使っちゃったり、男も「俺もXファイルは好きで~『追憶』は観た?」とか言い出しちゃうのよ。
そういう、どこか魂で共鳴する要素が二人にはあって、それを周囲は先に「雰囲気が似てる」って感じ取ってたってことね。
3.意図せず再会する
で、出逢ってちょっとでも「また逢ってみようかな」と思えるなら連絡先を交換しろって言ったけど、そこまで無理にソウルメイト捜索してすぐにでも恋人が欲しいってんじゃないなら、自然の流れに任せるといいわ。
だって、今世で関係を築くことになってるソウルメイトなら、何度も再会する
から。それも「意図せず」にね。まさに運命の不思議を感じるような再会をするの。
・なんらかの事情で予定外に「偶然に」その時間その場所にいた
まあ、偶然なんてないんだけど♪
例えば
予定してた飛行機に乗れなくて空港で足止め食ってたらバッタリ。参加する予定だったセミナーに手違いで参加出来ず、次の回に参加したらそこでバッタリ。病気になって病院に行ったらバッタリ。
なんて感じよ。で、直感がきちんと働いてれば、一度目に逢ったときには何とも思わなかったとしても、再会したときには「あ、これはもしかして運命?」と思うはずなの。
まあ、これでもどーしても気付かない場合は、時間が空いちゃうかもしれないけど、また「偶然の再会」を運命は用意してくれるけどね。
じゃ、次はいよいよソウルメイトシリーズ最終回。ソウルメイトの中でも、出逢ったなら確実に惹かれ合って、恋人になって・・・結婚するかはそれぞれだけど、とにかく「運命の出逢い」をビシビシ感じる「ツインソウル」の見つけ方よ。