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風邪がようやく治って外遊び!と思いきや、あいにくの雨!ということで、久しぶりに息子とお菓子作りをすることにしました♪冷凍庫に常備していたパイシートと頂いたリンゴを使い、今回は簡単アップルパイに挑戦!とはいえ、子供が作ると大人の倍の時間がかかるので、雨の日や暑い日のお家遊びに是非試してみてください♪
簡単アップルパイの作り方①リンゴをカットする
まずはアップルパイの具となるリンゴをカットしていきましょう。カット方法は薄くスライスしても細かくカットしてもOK。今回は息子が初のアップルパイだったので、リンゴの食感が残りやすいよう気持ち大きめにカットしました。15cmのタルト型でリンゴは1つ分。ここの作業はママが担当しています♪
簡単アップルパイの作り方②リンゴに味付けをする
リンゴに味付けをしていきます。ここからは息子の出番!火をつけていないフライパンにリンゴを入れてもらい、砂糖を大さじ2杯強、マーガリンを約大さじ1杯加えます。最近ようやく数を数えられるようになったので、息子に大さじのスプーンを渡して入れるようお願いしました。
フライパンに火をつけて、マーガリンが溶け始めたら弱火にし、ひたすらヘラで混ぜ混ぜ。砂糖が溶けてなくなる様子や、徐々に甘い香りがしてくると嬉しそうにしていました。
リンゴが少し柔らかくなったところで、シナモンを投入。遊園地のシナモンチュロスが大好きな息子は、この匂いにまたもや大はしゃぎでした(笑)
簡単アップルパイの作り方③卵を溶く・パイシートを解凍する
炒め煮にしたリンゴは、後で息子に型に移してもらうためボールに入れて粗熱を取っておきます。その間にパイシートを解凍し、溶き卵を混ぜてもらいました。今回使ったパイシートは12×18cmが2枚です。
簡単アップルパイの作り方④型にパイシートを乗せる
パイシートが柔らかくなったら打ち粉をして、麺棒で伸ばします。が、麺棒が大好きな息子がパイシートを伸ばすとなると、生地がぐちゃぐちゃになるにちがいない!そこで、クッキングシート→打ち粉→パイシート→打ち粉→クッキングシートでパイシートをサンドして解決しました。
伸ばしたパイシートは型に軽く押し付けて、写真のように麺棒を上から転がして余計な生地をカットしましょう。
簡単アップルパイの作り方⑤リンゴを入れて模様を作る
パシイートを置いた型に、炒め煮にしたリンゴを入れましょう。生地を傷つけないよう、かなり集中して作業をしてくれました。
先ほど余分に出たパイ生地を丸めて縦長に麺棒で延ばしたら、1cm幅くらいにカットしていきます。少し伸ばしながら格子模様になるように生地を置きましょう。余った生地はもう一度丸めて棒状にし、丸く縁取って置きます。
簡単アップルパイの作り方⑥オーブンで焼いたら完成!
オーブンを200度に予熱して、その間に溶き卵を刷毛で塗りましょう。生地を傷つけないよう優しく塗るよう説明すると良いですよ。あとは200度のオーブンで30分焼いて完成です♪
冷凍パイシートは超優秀!クロワッサンも作りました♪
リンゴと生地のカット以外は全て息子が行い、相当神経を使ったらしい息子はアップルパイを焼いている最中にソファで眠りに入ってしまいました(笑)頑張ってくれた息子がお昼寝中に、大好きなクロワッサンも焼くことに♪
12cm×18cmの生地を横に置き、縦4等分にカットしたら、さらに斜めに包丁を入れて8枚の3角形ができるようにカットします。麺棒で延ばし、マーガリンとグラニュー糖を混ぜ合わせたクリームを塗ってくるくると巻いて焼けば、簡単クロワッサンの完成です!
パイシートはいろいろなメニューに簡単にアレンジすることができます。是非、子供とのお菓子作りを楽しんでくださいね。