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☆2024年5月より辛口オネエの月間占いは『世の中の運気』と『12星座別の今月の占い』として、これまではエレメントごとで分けていた記事を1つにまとめました。
順番は、
火のエレメント:牡羊座・獅子座・射手座
地のエレメント:牡牛座・乙女座・山羊座
風のエレメント:双子座・天秤座・水瓶座
水のエレメント:蟹座・蠍座・魚座
となっております。
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辛口オネエの月間占い
<2024年6月by辛口オネエ>
牡羊座・獅子座・射手座
【牡羊座】
6月6日の新月をピークにした6月初旬は対人関係で嬉しい展開がありそう。あなたの好奇心をくすぐる誰か、一緒に謎解きの旅に出てくれる誰か、水先案内人etc.素敵な人達との新たな出会いもあれば、老若男女を問わずすでに知り合っていてお近づきになりたかった誰かと『仲間』『相方』『兄弟姉妹)『師弟』的な関係になれるかも。
6月9日には火星が牡牛座に移動して、情熱シーズンは一段落。ここから7月中旬までは、すでに始めたこと、手元にあるもの、親しくなれた人達との関係や実績を地道に積み上げていく時期へ。もし万が一、頭に血がのぼるようなトラブルが起きていたとしたら、これ以降は収束に向かうはず。
ただ、6月11日前後は火星冥王星スクエアの影響で、6月22日前後は牡羊座とは星座単位でTスクエアになる満月で、何かしらの衝動が高まりやすいかも。だからその期間は、何かあったら深呼吸して気持ちを少しでも落ち着かせたいとき。いずれの期間も世の中を見渡すとあちこちでドンパチが起きてて、それでむしろ冷静になれるとかもあるかもだけど。ちなみに5月初めのところでも話したけど、カッとなって自分の力で断罪したい、ボコボコにしたい、なんて思っても、その気持ちを手放せば、あとは宇宙がなんとかしてくれるはず。それはこの時期もこの先もずっと変わらないわ。
【獅子座】
5月末の木星移動の影響で、この6月は6日の新月を過ぎるまでには、それまでのたくさん背負っていた社会と向き合うための武器や装備を下ろして心身共に身軽になれるとき。義務や責任からも解放されて、肩書きからも自由になって周囲を見渡すと、目に入るのは同じように社会的な鎧兜を脱いで素顔になった仲間達。同じ経験をしてきて、同じような運命のうねりの中にいる彼らとは、きっと社会的な肩書きを外した状態で、気楽でフラットな付き合いができるはず。
6月9日に火星が牡牛座に移動すると、ここから7月中旬までは今一度『社会的な立ち位置・義務や責任』を強く意識することになるかも。それまでに得た、肩書きを外して付き合える仲間はそのまま心の居場所にして、新たな人間関係の構築も含めた社会的挑戦の日々に突入。疲れたり無理解に苦しむことがあったら、フラットに付き合える仲間との語らいで癒されてパワーチャージできて、また新たな挑戦ができるようになるんじゃないかと。
【射手座】
全体運、恋愛運共通で6月3日から、6日の双子座新月をピークに8日までは特に、あなたの魅力が伝わりやすくて願いが叶う、思っていた以上に愛されている、評価されていると気付けるようなことがあるかもしれないわ。
そして6月9日になると、火星が牡牛座へ移動して『愛と自己実現の季節』は一段落。ここから7月中旬まではそれまで楽しい予定に日々を費やして、後回しにしてきたことがある場合は、それをこなしていく時期に。『日常生活と健康を整える』こと、まずは自分メンテナンス。
それから楽しい予定、気になる人とのやりとり優先ですっかり忘れていたけど世話になった人、家族、仕事関係者その他との繋がりのメンテナンスね。薄い付き合いの友達でも、嫌で離れたわけじゃなく相手から連絡が来ているなら、あなたからも連絡する、久々に食事に行く約束をするとかもいいかもね。
牡牛座・乙女座・山羊座
【牡牛座】
6月初旬から7月中旬までは火星の牡牛座入りで約2年半に1度の人生の活性期、情熱シーズン入り。牡牛座は元々、物理的に所有すること、自分自身で経験して五感で実感することを重視する気質だけど、ここからは『欲しいもの』物理的に所有したいもの、物理的には所有できないけど記憶に残したい『経験したいこと』がはっきりしてくる時期。欲しいものを手に入れるために、勝負を挑む・挑まれるようなこともあるかもだけど、悟空の「おら、ワクワクすっぞ!」精神で楽しくチャレンジできるといいわね。
6月11日前後の数日は、世の中レベルで一触即発の状態からドカンと行くようなことがあるかも。事件事故に巻き込まれないよう『君子危うきに近寄らず』で過ごしたいとき。例えば非常階段にものが置かれてて火事で人が逃げ遅れた雑居ビルやら、過去に車の暴走で人が大勢巻きこまれた繁華街の交差点やらに『なんとなく似てる』と感じるようなときは、単なる心配性や思い込みじゃなく危険を察知できてる可能性大。
【乙女座】
6月頭は守護星の水星が牡牛座で天王星と合、水星が双子座に移動して今度は木星と合、冥王星とトライン。それまでのマイルールや自分のテリトリーから逸脱して、新しい世界を発見できるような時期。『翼を授かる』ことで、それまで突破出来なかった迷路の上空をひとっ飛びできてしまうような、人生のブレイクスルーも起きるかも。
6月9日には火星が牡牛座入り。ここから7月中旬までは、2023年5月から2024年5月まで続いた木星牡牛座期の総まとめ的な、旅のアルバムを見返してほのぼのと懐かしむだけでなく、新たな発見や次に行きたいところを見つけられるような時期。
ずいぶん前に旅先から送っておいたけどなかなか届かなかったお土産も届き始めるし、旅先で出会って一期一会だと思っていた誰かと偶然再会すること、連絡先を交換しておいた相手から連絡が来るようなことも。そこからまた新たな旅の計画が持ち上がって出掛けていくこと、新たな世界を見ることも。特に6月17日から6月22日の満月をピークに27日までは、それまでいくつか抱えていたタスクに対する義務感から解放されて伸び伸びと自分らしく過ごせる日々になりそう。
【山羊座】
5月末の木星移動で、山羊座のあなたは2023年5月からの『愛と自己実現の1年』を終えて、この6月は本来なら身辺が落ち着く時期に。広がった交友関係のうち、長続きする相手とそうじゃない相手の区別がつくようになってくるし、関わった物事のうち、いくつかが残っていくつかは自然に自分の手を離れていくはず。
でも、6月初旬を迎えると、今度は7月中旬まで続く約2年半に1度の『愛と自己実現の季節』入り。ごく当たり前の日常の中で魅力を感じて夢中になれることや誰かが見つかったり、すでに人生の一部になっている何かや誰かの魅力を再発見したり。今期の自己実現に関わることは、これまでの経験が全て活かせて、やりたいことを見つけた段階から『叶えたい夢』じゃなく『確実に辿り着ける目的地』のはず。特に6月22日の満月は『満貫成就』のタイミングになりそう。
双子座・天秤座・水瓶座
【双子座】
5月26日に始まった木星期。さらにこの6月3日には守護星の水星が双子座入りで、6月6日の双子座新月をピークに、6月頭は溢れ出るアイデアを全て形にできそうな希望に満ちたパワフルなスタートのタイミング。恋愛関係もそれまでの関係がどうあれ、心機一転清々しいスタートが切れるかも。
9日には火星が牡牛座に移動。7月20日まではその後に訪れる双子座火星期に、より自由に軽やかに羽ばたけるように、物事を整理・精算していくことに。振り返り運の時期ではあるけど、すでに過去約1年間、木星牡牛座期にたくさん悩んでたくさん取捨選択をしてきた人は、この時点では過去を振り返るより、先を見つめて水面下でさまざまな準備を進めるのに相応しい時期。大事な計画はあまり大っぴらに話してしまうと妨害が入ったり、相手は良かれと思っていたとしても、あなたにとって雑音や迷いの原因になったりするかも。打ち明ける相手選びはくれぐれも慎重にしたいところ。
【天秤座】
木星双子座入りで心機一転、視界も開けてくると、パートナーシップに求めるものも新たに関わる人達との関係も明るくオープンなものに変化していきそう。特に6月6日の新月頃は、大々的に新たな門出をお祝いできるようなことが。
さらに、6月9日には火星が牡牛座に移動して、賑やかなガーデンパーティーの季節は終了。ここから7月中旬にかけては人間関係も日々やることも『選択と集中』でどんどん進められる時期。これまで、あなたにやたらと絡んでくるような厄介な輩と対峙していり、頭の痛い問題に直面していた場合は、ここから自然に落ち着いていくはず。
特に6月17日以降は22日の満月をピークに7月6日の新月頃まで、タスクも人間関係も『篩(ふるい)にかける・かけられる』時期。あれこれ歓談して「今度、飲みにでも」「一緒にこんなことをやりましょう!」なんて口約束した人達も社交辞令だった相手はフェイドアウトへ。あなたのほうでも、やりたいことや会いたい相手がだんだん絞り込まれてくるはず。限られた日々だし身体は一つだから、何をするにも優先順位をつけることになりそう。
【水瓶座】
6月の初旬は特に『宇宙が味方』の星回り。6日の、あなたの愛と自己実現を後押しする新月をピークに8日まで、夢中になれるものや心から愛し愛される関係が見つかる時期。これまでは「もっと、こうだったらいいのに」と思っていても何もできなかった状況があったとしたら、それを自分のアイデアと行動で変えられる。血の滲むような努力じゃなく知恵の輪を解くような発想の転換と少しの労力で願いが叶うかも。
6月9日には火星が牡牛座に移動して、ここから7月20日まではまた家族との関係や家のことに気力体力を向けていく時期に。この時期までに家族と準備してきたこと、話し合ってきたことがあれば実行に移せそう。この時期に新たな選択肢が出てきて、比較検討することになることも。あなた自身の好みや感覚が一番大事ではあるけど、この時期にまったく自分とは異なる分野のプロフェッショナルや感性、視点の持ち主からの意見や、より客観的なデータみたいな情報も入ってきそう。悩んだら家族やこれから家族になる人達、信頼出来る人達にも相談してみては。
蟹座・蠍座・魚座
【蟹座】
5月末の木星双子座入りで、約1年間の人生振り返り期が始まってるけど、決して後ろ向きじゃなく「良く頑張ってきたよね、私!」と、成果や成長を振り返る時期にできるはず。さらに6月初旬を過ぎると、社会的な勝負の日々が終わって、例えるならタフな会議を終えて無礼講で飲みに行けるような、試合の後で敵も味方もなくワイワイパーティーをするような時期に。5月から6月初旬に真剣に社会的な役割を果たした人は、ただワイワイする仲間、といってもこれまでの人生でであってきた人達とは異なる分野のプロフェッショナルだったり、特に何に詳しいとかはなくても物凄く気が合って会話が果てしなく続いたり、その中から「今度は一緒に◯◯をやりましょう」なんて楽しい計画が生まれてきたり。
特に6月17日には水星と金星が蟹座入り。ここから6月22日の蟹座太陽で起きる満月、7月6日の蟹座新月をピークに7月中旬まではとても明るくて楽しい季節。やりたいことがある人はそれができる充実した日々になるし、もし何も生まれなくても、それはそれで何の目的もなく利害も生まれないワイワイできる時間は、心の底からリラックスできて嬉しいものなんじゃないかと。
【蠍座】
6月9日には火星が牡牛座入りで、約2年半に1度のパートナーシップと社交運の活性期。ここから7月20日まで、また賑やかなパーティー期間に突入したように新たな出逢い、誰かと握手を交わすようなこと、情熱的にアプローチしてくる誰かと向き合うようなことが増えそう。
それまで水面下で進めてきたことを『お披露目』する、すでに交際している相手との関係を公にするようなこともこの時期にはできるかも。
6月17日を過ぎると、それまでより精神的にも現実面でも自由になれて、自ら行きたい場所や知りたいこと、会いたい人などもどんどん見つかりそう。それを助けてくれる『顔の広い人』や、先生・師匠と呼べるような人も出てくるかも。新たに出会うそういう人の中には怪しい人もいるかもだから注意は必要ね。既知の誰かが実はあなたが目指す目的地に詳しかったり、同じように目指していたりして水先案内人や旅の仲間になってくれることもあるかも。それがもし異性なら、揶揄じゃなく本来の意味で『意識の高い』関係に、お互いの成長に繋がる恋愛関係になるかもしれないわ。
6月22日の満月をピークに早ければ6月末にはもう、当初に目指した場所には辿り着けているかも。
【魚座】
先月26日の木星双子座入りからの、物理的にも精神的にも『安心していられる場所』に身を置いて、人生の土台をより豊かに快適に整えていく1年のスタートダッシュ。6月9日には火星が牡牛座入りをしてここから7月中旬までは、何か目標を立てたり誰かのためや野心のためみたいに気負わずに、純粋に日常を楽しめる時期に。
好奇心に導かれて普段の生活圏の少し外に、常識を少し外れてオルタナティブなニュースや研究に目を向けてみる、SNSでもリアルでも、これまであまり出会ったことのないタイプの人と出会ってコミュニケーションを取ってみるetc.それまでの『私の世界』が豊かになると同時に、その外側に無理なく地続きで世界が広がっていくことになりそう。特に6月22日の満月と7月6日の新月をピークにこの間の期間は、世界が広大な遊園地になったみたいに次から次へと楽しいことがやってくる、あなたから出向けば歓迎されるような日々。クリエイティブ系の仕事や趣味を持っている人は、新しいアトラクションを体験できて、創作意欲が掻き立てられることもありそう。
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辛口オネエの月間占い