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おしゃべり隕石(14)宇宙種族が帰る時期
前回は石のおしゃべりより人間チームの話だったけど、ここでまた石のおしゃべりにバトンタッチ。
先に読んでね↓おしゃべり隕石(1)-(14)
(1)地球卒業組の話(2)機械の身体の話(3)重力変化と巨人の話(4)今は間氷期の話(5)人間は肉体を持たなくなる話(6)石が消える理由(7)『地球管理者』の話(8)船はもう出航した(9)人間の肉体は弱く造られた(10)人類の肉体について(11)ハゲは進化(12)種族の話(13)交配種の話
■宇宙種族の帰還が始まった
隕石:人間の魂を乗せる輸送船は第一陣がもう出航した。
地球の石:でも、今やってきている大型船は?
※2020年12月の前半に、また地球の上空に大きな魂の輸送船が現れて待機してるらしいのよ。
隕石:入れ替え船。やってきた魂もいる。入れ替わりで、地球を去る魂のを乗せる。
地球の石:では、地球の人間の数は減らないの?
隕石:やってきた魂は人間として肉体を持つとは限らない。すでにいる人間の◯◯になる。(◯◯は分からないけど、ニュアンス的にガーディアンエンジェル的な、決して悪いものではない存在)または地球そのものになる。
・・・これは意味がよく分からないけど、地球のエネルギー補給に使われる「魂的な、意思のあるエネルギーのかたまり」がやってきてるみたい。
隕石:今回、地球を去る種族は地球のエネルギーグリッドを造った種族で、防護壁を造った種族だ。彼らが地球を去ると、それらの結界も急速に弱まる。補修する人間がいるけれど、彼らの言いつけを守るとは限らない。補修されなければ、地球の魂はどんどん外に出られるようになる。地球の内部のエネルギーも人間がどんどん使えるようになる。
地球の石:急にそうなってしまったら、バランスが崩れる。また、大きなイベントが起きる。(異常気象とか、地軸の傾きがとか)
隕石:急激なバランス変化を最小限に抑えるために、地球のエネルギーとしてはたらく魂が船でやってきた。
・・・ちなみに、厳密には「魂」というニュアンスではあるけど、言葉として「魂」と言ってるわけじゃないのね。だから「魂みたいなエネルギー体」が、宇宙からやってきて地球のエネルギーとして一時期、はたらいてくれるらしいわ。で、幸いにもこれは別の時におしゃべりしてた地球の石が詳しかった。
★別の時の地球の石のおしゃべりより
地球の石:私が噴火で地上に現れるまでは、ずっと地球の深くにいた。私たちは大きな、枯渇しないエネルギーそのものだった。私たちしかいないと思っていた。
地球の石:噴火で地上に現れて今の私になってから、地上には私たち以外も大勢いることを知った。
隕石:地球にはそんなに多くの鉱物はないけど?
地球の石:鉱物だけじゃない。植物、動物、大気、◯◯、◯◯◯、◯◯……。(まったく分からない何かの羅列)
地球の石:異なるエネルギーだけど、バランスを取って存在していた。人間が造られるまではそれらは循環して同じ質量で保たれていたと聞いた。
地球の石:彼ら(宇宙種族か人間か、その両方)が現れてから、そのエネルギーバランスに彼らの営みが加わった。彼ら次第でエネルギーは大幅に増えることも、消費されて減ることもあった。
地球の石:彼らの魂はとても大きなエネルギーで、魂が増えるたびに地球のエネルギーも増加した。だけど彼らの文明が栄えて彼らの数がさらに増えてからは、地球のエネルギーは枯れていった。
地球の石:文明が滅亡してしばらくするとまた、新たな人間が造られて増えていった。その繰り返しで分かった。人間の魂の質によって、地球のエネルギーバランスも変化する。
続く。
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■おしゃべり隕石バックナンバー
(1)地球卒業組の話(2)機械の身体の話(3)重力変化と巨人の話(4)今は間氷期の話(5)人間は肉体を持たなくなる話(6)石が消える理由(7)『地球管理者』の話(8)船はもう出航した(9)人間の肉体は弱く造られた(10)人類の肉体について(11)ハゲは進化(12)種族の話(13)交配種の話
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