これで財布スッキリ!ポイントカードを賢く収納するコツ5選

これで財布スッキリ!ポイントカードを賢く収納するコツ5選

お買い物でポイントが貯まる便利なポイントカード、私は大好きです。ですが、ついつい枚数が増えてしまって、財布がパンパンなんてことはよくある話。CCCマーケティング株式会社の2017年1月のアンケート調査によると、個人のカード平均保有枚数は約20枚(ポイントカード・クレジットカード・電子マネー含む)だそうです。今回は、私が実践している“ポイントカードを賢く収納するコツ5選”をご紹介します。スッキリした財布を目指すとともに、ポイントを無駄にしないための収納ポイントをご紹介したいと思います。

ポイントカード収納方法①1軍は財布に。2軍はカードホルダーに。

まず、お話したいのが、財布に入れるカードを厳選するということです。
そもそも、財布によっては、カードの収納場所が少ないタイプのものもありますよね。
カードを全部一緒に入れてしまうと、取り出すときになかなか見つからず、レジの精算時にもたもたしたり、イライラしたりしてしまいます。

なので、いっそのこと、財布とカードホルダーを使い分けるのはいかがでしょう。
まずは、手持ちのカードを全部集めてみてください。
よく行くお店のカードは1軍として財布に、たまにしか使わないカードは2軍としてカードホルダーに入れておきます。

私の場合、1軍は、地元百貨店のカードと共通ポイントのカード(コンビニやCDショップなど提携店で共通して使える)の2枚だけです。
(財布には、あと、クレジットカードや交通系ICカード、図書館の貸出券などの、ポイントカード以外のカードが入っています。)それ以外のカードは、全てカードホルダーに収納しています。
カードホルダーは、必要なときにカバンに入れるようにしています。
カバンに入れ忘れてはもったいないので、カードホルダー自体を目に入りやすいところに置いておくのがいいでしょう。

ポイントカード収納方法②カテゴリ毎にまとめる

カードホルダーに入れるときは、カテゴリ毎にまとめるのがおすすめです。
ドラッグストアのカードならドラッグストアのカードでまとめる。
衣料品店のカードは衣料品店のカードでまとめる。入れる場所を決めておけば、使うときに探す手間がはぶけます。

同じ建物内に入っているお店をまとめておくという方法も便利ですね。
大切なのは、カードの定位置を決めるということです。

ポイントカード収納方法③収納の基本は、定位置に戻す

片付けの基本は、出したら戻す。(これは財布の中に限ったことではありませんが。)
それも、きちんと定位置に戻すということです。

以前、接客の仕事をしていたことがあります。
お会計時に「ポイントカードはお持ちですか」と必ず聞きますが、「あれ、どこやったかしら?さっき使ったばかりなんだけど」とカバンをゴソゴソされる奥様がよくいらっしゃいました。
それは、定位置が決まっていないからか、決まっていても違う場所に戻してしまったからです。

お会計終わりは、商品にレシートにお釣りももらってと、なかなかバタバタしてしまいます。でも、落ち着いて定位置に戻すことを意識してみてください。

ポイントカード収納方法④ポイント残高の記載されたレシートを一緒に

ポイントカードのポイント残高は、ネットでも確認ができる場合があります。
ですが、いちいちログインするのは面倒ですよね。

大体のお店で、レシートにポイント残高が印字されるので、それで確認する人が多いかもしれません。
よく使うカードはこまめにポイント残高も確認できますし、有効期限の切れる心配も少ないです。
一方でたまにしか使わないカード、「これポイント残っているのかな?」なんてことがあります。

なので、私は、レシートに記載されたポイント残高の部分を切り取って、カードホルダーの中に一緒に入れています。

ポイントカード収納方法④ポイント残高の記載されたレシートを一緒に
切り取ったレシートには、最終購入日を記載しておきます。
レシートによっては、すでに有効期限が印字されているものもありますね。

たまにしか行かないお店であれば、「有効期限が迫っているから、このタイミングで使っておこう」という判断もできます。
「ポイントの有効期限も切れてしまった、今後行く予定もない」というのであれば、カードの処分を検討してみましょう。
そのときにも、切り取ったレシートは一つの目安になりますよ。

ポイントカード収納方法⑤説明書も保管

ポイントカードを作成するときにたいてい一緒に手渡されるのが、説明書。
「100円で1ポイント貯まります」とか「500ポイントから使用可能」などといったカードの使用説明が書かれています。
さて、その紙、あなたはどうしていますか?すぐに捨てますか?それとも、気づいたら無くなっている?

でも、たまにこんなことありませんか?「このカード、何ポイントから使えるんだっけ?」と思うこと。「カード会員限定でアンケートに答えると、ポイントがもらえるみたいだけど、ログインのパスワードを忘れてしまった…」ということ。

そんなときのために、私は、“ポイントカードの説明書ファイル”を作っています。ファイルはインデックスの仕切りがあるタイプがおすすめ。
これも、カテゴリ別に分けています。
私の場合は、「服・化粧品」「雑貨」「百貨店・スーパー」「ドラッグストア」「その他」の分類です。

ポイントカード収納方法⑤説明書も保管
サイトなどに登録した場合は、パスワードなどをメモし、説明書と一緒に保管します。

“ポイントカードを賢く収納するコツ5選”、いかがでしたか。
これは、私の自己流です。
ポイントを1ポイントも無駄にはしたくない。
そんなセコセコ根性から生み出されたものです。
なので、ちょっと面倒な部分もあるかもしれません。

ポイントが貯まってお得なポイントカードですが、ポイントを貯めるために不必要な買い物をしてしまっては本末転倒。
最後に、私がポイントを貯める上で気をつけていることもご紹介しておきます。

  • 「ポイント2倍」などには不用意に惑わされない
  • ポイント作成時には、費用がかからないかを確認
  • 必要なカードかどうか定期的に見直す

 

財布がスッキリすれば、金運アップも期待できそうですね。心にも余裕が生まれますよ。

賢くポイントを貯めて、賢くポイントを使う。そのためにも、まずは、ポイントカードの整理からはじめてみませんか。

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