パワースポットの真実(3)大勢の人間の「欲望」が渦巻いてマイナスパワースポットとなった場所【辛口オネエ】

パワースポットの真実(3)大勢の人間の「欲望」が渦巻いてマイナスパワースポットとなった場所【辛口オネエ】

※画像と記事の内容は関係ありません。

前回のパワースポットの真実(2)では、「パワースポットと聞いて行ってみたけど運気が下がった」ケースの4つの理由のうち、

1.訪れた時期の方角が悪かった

2.本人と場所との相性が悪かった

って話をしたんだけど、今回はその続きで、

3.ご利益を求めてくる人達の想念が溜まってマイナスパワースポットになっていた

ケースについてね。

■澄み切ったパワーの源泉が人の「念」で濁るとき

どことは言わないけど、マスコミに取り上げられてから、願いを叶えるために訪れた人達で行列が出来るようになって、警備員まで必要になって、整理券まで配られるようになって……みたいなところで、あるのよね~ダメになった場所。

話題になる前の、澄み切ったその場所のパワーがまったく感じられなくなって、むしろ欲望渦巻く夜の繁華街みたいな、ドロドロした「念」が渦巻いちゃってるの。

ものすごく単純な話なんだけど、

だいぶ以前の記事「初詣には神社に行くべき本当の理由(2)」でも書いたけど、パワースポットって、そこにいる神様がどうとかいう以前に、その場所自体がパワーが噴き出てる場所なのね。

“実は、神社って、そもそも「この場所、大地のパワーが吹き出てる!」って場所に作っていったのよ。

簡単に言えば、温泉が湧いてる場所を見つけて、温泉宿にしました、みたいな。”

でも、その温泉のお湯が1時間に100Lしか湧かないのに、1000人が浸かりにきたら、その温泉がどんな雰囲気になるか分かるでしょ?

■有名だけどマイナスパワーの場所の判定ポイント

ぶっちゃけ、そういう感じで本来のパワーが全然もう生かされなくなってるパワースポットって多いの。行っても無駄だしむしろマイナス。名前は挙げられないけど2014年夏現在で幾つかあるから、判定ポイントを挙げておくわね。

・水に関わる場所(他のスポットに比べて念が溜まりやすいの)
・「元人間」が神として祀られているか、その人の縁起話がパワーの由来になっている
・「元人間」のお墓や菩提寺・願掛けをした場所(その家系以外の人間には単なる「場所」よ!)
・マスコミで取り上げられてから急に行列が出来るようになった場所
・人が大勢来るようになって、ゴミなどが散乱するようになった場所
・実際にそこへ行ってから運気が下がった場所(これは相性もあるけど)

の、2つ以上に当てはまってて、「あ、あそこ!?」って思ったらビンゴよ。(「良くないかも」って自分でピンと来たら、その直観こそが自分のハイヤーセルフ的な存在からのメッセージよ)

じゃ、次回は「なぜかパワースポット扱いになっているけれど実は元々○○○な場所だった」って、ちょうど夏の怪談話にピッタリな話ね。

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