【芦屋道顕】夢で異界に迷い込んでいるサイン3選【現代の呪2】
起きている間は肉体と頭脳がきちんと己の魂を管理下に置いているゆえ、ふらふらと彷徨い出てどこかへ行ってしまう心配はほとんどない。時折、幽体離脱してこの世ならぬ場所を観てきた話も聞くが、幽体離脱をするときはやはり肉体が死に瀕…
起きている間は肉体と頭脳がきちんと己の魂を管理下に置いているゆえ、ふらふらと彷徨い出てどこかへ行ってしまう心配はほとんどない。時折、幽体離脱してこの世ならぬ場所を観てきた話も聞くが、幽体離脱をするときはやはり肉体が死に瀕…
前回は良家の主に長男で、古い因習を守り「神との結婚」をして、生涯独身を貫かねばならぬ家系の者がいるという話をした。今回は、もう一つこちらはより恐ろしい「神への捧げ物」にされた娘の話じゃ。 ■娘を神に捧げ村や一族を災いから…
呪いではないが、呪いに等しくその家系の子孫を縛り、特に長男長女が結婚できぬ要因として考えられるものに「すでに神様と結婚しているから」がある。 遠野物語や多くの伝承でも聞く話であるが、平成も終わろうという現代でも、まだその…
★呪いを解くのは人任せではなく己で。しかし、家系への呪いは……。 わしの得意分野は霊的な事象であるゆえ、ほかのメンバーのように男心をどうこうせい、あるいは占いでの相性や時期がどう、という話ではない…
最近、重過ぎる話が続いたゆえ、たまには軽い話にするぞ。 前回は気になる彼との仲をご先祖様が応援しているサインについて取り上げたが、今回はご先祖様からのメッセージ以外で、そんなことあるかいなー?と、驚くようなとても意外な出…
世間から見れば申し分のないお嬢であり美人であっても三十路を過ぎるまで結婚できなかったある名家の娘と雛人形の因果の話はこちらから 愛しき人とどのような縁で結ばれているかは恋する乙女は皆気になるところであろう。「袖すり合うも…
前編はこちら ■母から受け継がれた雛人形を寺で供養し引き受けてもらったら結婚できた娘の話 しかし、現代ではそのような事情は知らず、高度経済成長期やバブル期に高価で立派な雛人形を手に入れた祖母や母が己の穢れを移し霊的には疲…
タイトルの通りの、ひな祭りとひな人形という季節外れの話ですまぬが、聞いたのが今年のお盆の時期でのう。 ■雛人形はもともと「穢れ」を移し流すもの 雛人形の起源は諸説あるが、一番信ぴょう性の高いものは中国から伝わった上巳節会…
これまで、このキュンコレともう1つの占い・恋愛メディア『ベリーグッド』で書き貯めてきたわしの「現代の呪」の記事が、先日はアプリの読み物になったが、この6/29にはついに電子書籍として配信開始となったぞよ! 芦屋道顕の電子…
前編はこちら↓ 【前編】町で偶然何度も同じ「知らない人」を見る霊的な理由 学生時代、仲の良い友達が「同じホームレスを何度も見る」と言うので、仲間内で「ホームレスなんていつも同じところにいるんだから、そりゃ毎日でも見るだろ…
町でばったり、何度も同じ人と遭遇するのはそれほど多くはないものの、長く生きているとときどき経験することで、そこに何の意味があるのかと確かに気になるものじゃ。 ■知っている人と遭遇する場合 片想いの彼と街中で何度も遭遇した…
★生霊特集バックナンバー→芦屋道顕の生霊特集 さて、前回は自身が生霊となっているときに起きることを話したが、今回は誰かの生霊が近くまで来ている、あるいはすでにまとわりついているときに起きることの具体例をあげていくぞよ。 …