☆辛口オネエの月間占いは『世の中の運気』と『12星座別の今月の占い』として、これまではエレメントごとで分けていた記事を2つにまとめました。こちらは『12星座別の今月の占い』です。

順番は、

火のエレメント：牡羊座・獅子座・射手座
地のエレメント：牡牛座・乙女座・山羊座
風のエレメント：双子座・天秤座・水瓶座
水のエレメント：蟹座・蠍座・魚座

となっております。

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辛口オネエの月間占い

＜2025年7月by辛口オネエ＞

牡羊座・獅子座・射手座

【牡羊座】

七夕の日から天王星が双子座入り。2018年の牡牛座天王星入り以降、経済面で波瀾万丈になっていた人は、安定した状況を取り戻せる可能性大。年内は11月8日にまた天王星が牡牛座に戻るけど、それまでの間に「私はこれで、ずっとやっていける」と思える経済的な基盤を築けたり、もっと先まで考慮したファイナンシャルプランが立てられそう。11日の満月前後はもしかしたら経済状況と生活改善のために、今何が必要なのかがはっきりと分かるようなメッセージが何らかの形でやってくるかも。

18日からの水星逆行は備えあれば憂いなし、大事な情報はバックアップを取っておく、漏洩しないようにセキュリティ対策もしっかり、予定は遅刻しないよう早め早めに準備をしておきたいところ。

25日、獅子座で起きる新月は冥王星とオポジジョンだけど、ここから次の新月にかけては、牡羊座にとっては経済面の改善や上昇気流突入の可能性も含めて運気がグンと上向くタイミング。自分の魅力や長所、特技を活かせるチャンスがやってくる可能性大。驚くようなオファーも、詐欺の可能性プンプンじゃなくて、あなたが相手を信用できるなら、前向きに検討してみては。

【獅子座】

七夕の日から天王星が双子座入り。2018年の天王星牡牛座入り以来、仕事や社会的な活動、公の立場で「立ち向かう」対象があった人は、ようやくその長い闘いが終わって肩の荷が降りることに。ここから自分が成し遂げたことの成果を確認できて、そのメリットも実感できるようになるはず。11日の満月の頃にはさっそく、義務と責任を自分がきちんと果たしてきたことを実感できることがありそう。

18日からは水星逆行。今回の逆行は獅子座で起きるから、獅子座のあなたは特に影響が強く出る可能性あり。恒例の水星逆行と同様に「備えあれば憂いなし」「大難は小難に」で、連絡やデータの取り扱いは慎重に、移動や予定はBプランも用意しておくと少し安心。

22日から月末にかけては、牡羊座の土星海王星、双子座の天王星とのソフトアスペクトができて、明るくパワフルに過ごせる時期に。25日には獅子座新月と水瓶座冥王星がオポジジョン。一生に何度もないような奇跡的なチャンスが巡ってきたりするかもしれないわ。

【射手座】

7月は七夕の日から天王星が双子座入り。2025年は11月にまた牡牛座に戻るけど、この7月から11月上旬まで、対人関係や契約ごとに大きな動きが出てくる可能性が。

それまで馴染んでいた居場所や集まりでふと違和感を覚えて自ら卒業するようなこと、どんな理由でなのかは分からないけどそれまでより自分が「目立つ」ことでそこでの立場や他の人達との関係性が変わるようなことetc.一時的には不本意に思えることもあるかもだけど、誰からとかどこからとかじゃなく宇宙から「自立」「独立」が促される時期なので、新たな目標や旅先、やりたいことは必ず見つかるはず。

さらに、11日の満月をピークに21日までは「こうだったらいいな」「こうなれたらいいな」みたいな漠然とした、実現するかできるか分からない願望を、段階を経て実現可能な「計画」にまで落とし込める時期に。

牡牛座・乙女座・山羊座

【牡牛座】

牡牛座にとって2025年で一番影響を受ける星回りがこの7月7日、七夕の日の天王星双子座入り。11月8日にはまた牡牛座に戻ってくるけどね。でも、2018年から天王星牡牛座の刷新・改革パワーで人生の大転機を経験してきた人にとっては、この7月から11月初旬までは、たびたび荒天で揺れる船での大航海から陸地に戻ってきたような安堵感を得られる時期に。この7日から、11日の満月をピークに21日までには、2025年の世の中がどれだけ波乱に満ちていても「自分には安心して眠れる場所がある」と確信できることがありそう。

7月25日は獅子座新月と水瓶座冥王星のオポジジョンができて、この前後から月末にかけて、世の中レベルで大激震、どんでん返しが起きるタイミング。牡牛座のあなたは長い革命の時代が終わって、具体的に何が変わったのかをまざまざと見せつけられるようなこと、価値観や考えの大きな変化、刷新を促されることがあるかも。

【乙女座】

7月は21日まで、乙女座は交友関係の拡大期だけど、天王星双子座入りの7日からは、ハプニングでわちゃわちゃしている中で知り合う相手、最初は「苦手！」とお互いに思いつつも協力し合わなくちゃで手を組む相手も出てきそう。決して試練期じゃないけど、あなたから見て「変わり者」「厄介者」の人達との関わりも。でも、それは今後の人生にずっと大いに役立っていくわ。

18日からは守護星の水星が逆行に。今回は特に、直近だけじゃなく年単位の過去に遡って、見直し・修正が必要なことが出てくるかも。相手から「そういえば」と連絡をしてくる、なんてことも。

25日の新月冥王星オポジジョンをピークにその前後と月末にかけては、世の中では大きな出来事があるかもで過去を振り返るどころじゃないかもだけど、あなたにとっては「過去からの使者」がやってくるとき。ハッとさせられることもあれば、懐かしさで胸が熱くなるようなこともありそう。

【山羊座】

七夕の天王星双子座入りからは、仕事をしている人は転職や、同じ職場でもそれまでと異なる部署に異動になるなどで、新たな職能開発を促される可能性も。仕事をしていない人も、家族や大切な人のため、自分の将来を考えてetc.向学心が刺激されて、将来を見据えた現実的な資格取得や技能研修に参加したくなる、などがあるかも。

11日、月山羊座の満月をピークに太陽が蟹座にいる21日までには、これぞという何かが見つかりそう。

22日に太陽が獅子座入りをすると、25日の新月冥王星オポジジョンをピークに月末まで、自分が現状どれくらい時代に合わせてアップデートできているか、アップデートできていても「ここだけは、世の中に合わせて変える必要がない」自分の核となっている価値観や信念、才能なども確認できるとき。この時期、身近であなたをよく知る誰かから、自分では気付けなかった自分の隠れた才能や魅力を教えてもらえることもありそう。

双子座・天秤座・水瓶座

【双子座】

七夕から天王星が双子座入り。2025年内は11月上旬にまた牡牛座に戻るけど、その間は現代の寿命だと一生に1度レベルで約8年続く人生確変期のチュートリアルを経験することに。

例えば引っ越しや転職、転勤、結婚や離婚のような居場所や一緒に暮らす相手の変化。それまでの環境から全く異なる環境へ移ることもあれば、居場所が新天地みたいに様変わりすることも。信じるもの、信念の刷新で生き方の指針がガラリと変わるような、この段階ではあなた自身にしか分からない『自己改革』の始まりもありそう。

18日には守護星の水星が逆行を始めて、恒例のゴタゴタはあっても、それ以上に「本当はもっとこうしたかった」のに見切り発車した物事を、いったん手元に取り戻して満足な形に作り直すチャンスが多くなりそう。22日の太陽獅子座入りから、25日の満月と冥王星のオポジジョンをピークに金星が双子座にいる30日まで、広く浅く交友関係が広がって楽しめるとき。

【天秤座】

七夕の日から天王星が双子座入り。天秤座の人にとっては、それまで見えていた『世界』の外側にさらに世界が広がっていて、そこへのスターゲートが開くような時期。7日から急にその大変化を感じられることはなくても、まずはこの7月末までにも、新たな可能性や新たな地平の存在を知ることに。

例えるなら「地底王国や月の王国には行ったことがないでしょ？もう行けるよ」レベルの信じ難い話でも、縁があればそこを目指してプチ冒険をすることになるかも。11日の満月前後は、それまでの常識や考え方の癖、慣習が良い意味でぶち壊されるようなことが。

25日の新月冥王星オポジジョンをピークに月末にかけては「ダメかも。ダメだぁ」と諦めていたことが思いがけずうまくいったり、敗者復活戦のチャンスが得られたり、嬉しい「どんでん返し」もあるかもしれないわ。

【水瓶座】

七夕の日から天王星が双子座入り。2025年は11月にまた牡牛座に戻るけど、この7月から11月上旬まで、あなたの日常が、文字通りの意味で「面白くなっていく」時期。

例えるなら常に買い物をしている大型の食品専門スーパーがなくなってしまったけど、代わりに巨大ショッピングモールが建って、そこにはまた大型スーパーも入って、さらにはあらゆる今まで「もっと遠くまで行かないと手に入らなかったもの」が徒歩数分で手に入るようになる、そんな変化。

11日の満月をピークに太陽が獅子座入りをする21日までに、さっそく日常生活にとても役立つ何かがお手軽・お手頃にゲットできそう。

蟹座・蠍座・魚座

【蟹座】

7日からの天王星双子座入りからは、記憶の奥深くに埋もれていた過去の経験やそこから得た知識、身に付けたけど錆びついてる技術や能力を思い出すことになるかも。今現在に引っ張り出してまたトレーニングすれば、すぐに役立てられる可能性大。

18日からは水星逆行。今期は逆行開始からすぐに「再会・再開」運も強く出てきそう。もし「果たしていない約束」「借りっぱなしの誰かの大切なもの」を思い出すこと、再発見することがあれば、今からでも「約束を果たす」「借りを返す」のが吉。およそ関係しているとは思えないことでも、不思議と停滞していたことが動き出すかも。

下旬から月末は25日の新月と冥王星のオポジジョンをピークに世の中がひっくり返るようなことがあってもおかしくない運気。あなたはそんな状況をうまく乗りこなして、それまでより有利な立場や権利、利益を獲得できてしまいそう。月末31日には金星が蟹座入り。8月はとても豊かで楽しい時期になるけど、それはこの7月下旬のあなたの選択がもたらすものかもしれないわ。

【蠍座】

7月は七夕の日から天王星が双子座入り。蠍座のあなたにとっては2018年5月からの、社交とパートナーシップの確変期が一段落。

2025年は11月8日にまた戻ってはくるけど、例えるならパーティー会場で自分だけ浮いてしまうとか、もっと平穏な関係を築きたいのに、誰かと仲良くなってもすぐに離れ離れになってしまうとか、変わった人ばかり縁があるetc.そんな悩みを抱えていた人は、この7月7日以降には悩みが解決していきそう。

さらに11日の満月から月末にかけてはホッとすること、すでに努力してきたことを「それで充分だよ、大丈夫だよ」と、宇宙から認められていて、労われていると感じられるようなこともありそうよ。

【魚座】

6月に木星が蟹座入りして始まった愛と自己実現の季節真っ只中。火星も乙女座、パートナーシップの部屋にいる今期は暑い季節と同じくらい熱い恋や、恋愛関係だけじゃなく人間関係全般で思いっきり宇宙からのサポートが得られるとき。

7月7日の天王星双子座入りからは、思いがけない方向に新たな道が見えてきたり、既存の関係ややってきたことがまさかの展開に……。もあるかもだけど、それもまた楽しめそう。

18日に始まる水星逆行の影響で18日前後からは恒例のちょっとしたゴタゴタはあるけど、戻ってくるもの、人が今回は多いかも。特に、25日の新月と冥王星がオポジジョンになる日をピークに月末まで、記憶の奥底から浮上してくる大事なメッセージがありそう。それは、あなたがもう落ち着いた大人だとしたら「忘れかけていた純粋な」愛、情熱、または野心、単なる欲望に過ぎないことでも、それをこの時期には取り戻せて、取り戻す意義があるみたいよ。

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