11月【辛口オネエ】12星座別の今月の占い

11月【辛口オネエ】12星座別の今月の占い

☆辛口オネエの月間占いは『世の中の運気』と『12星座別の今月の占い』として、これまではエレメントごとで分けていた記事を2つにまとめました。こちらは『12星座別の今月の占い』です。

順番は、

火のエレメント:牡羊座・獅子座・射手座
地のエレメント:牡牛座・乙女座・山羊座
風のエレメント:双子座・天秤座・水瓶座
水のエレメント:蟹座・蠍座・魚座

となっております。

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辛口オネエの月間占い

<2024年11月by辛口オネエ>

牡羊座・獅子座・射手座

【牡羊座】

4日になると火星が獅子座入りをして『愛と自己実現の季節』到来。ここから年末にかけて、この時点でやりたいことや到達したい目標が決まっている人は、誰に何を言われなくても気付いたらもう行動しているとは思うけど……。それでも『きっとうまくいく』とポジティブな気持ちで積極的に取り組んでいくと、あとは運命の力強い追い風と、現実の人や世の中の風向きが味方をしてくれるはず。

恋愛や結婚はおいといて、自分のやりたいことをやって日々を謳歌したいと思っている人は、まさに『自己実現』という大きなことを成し遂げる感のある言葉に相応しい結果が出せる季節。そして、そこまで大げさじゃなく、日々をちょっと楽しくするアイデアを形にするようなことならどんどん叶えられるわ。大きな目標や『こうなったらいいな』はあるけど、それがまだ自分にとっては現実味がない、叶った自分がどうしても想像できない、なんて人は、小さなことから始めて自信をつけていくのもありね。

【獅子座】

4日には火星が獅子座に移動。ここから2025年1月まで、あなたにとっては心機一転、情熱的に新しいことに取り組んでいく『人生の活性期・勝負期』に。火星は通常、約2年半に1度巡ってきて1つの星座には約1.5ヶ月滞在をするけど、2025年には1月に獅子座をいったん去った火星は、その約3ヶ月後、4月から6月にまた獅子座を運行するのよね。人生の大勝負に挑める時期が約半年の間に2回訪れるのは珍しいこと。

11月20日には冥王星がまた水瓶座へ。獅子座のあなたは世の中が新しい時代に移行する過渡期で、あらゆる物事が不確定だからこそ、大勝負を仕掛けることができるかも。例えば、憧れの舞台があるなら真っ正直にオーディションを受け続けるんじゃなく、監督に直接掛け合って舞台に上がってしまうくらいの荒技を、この時期はできてしまいそう。

【射手座】

3日に水星が射手座に、4日には火星が獅子座に移動して、ここからは全体運がふわりと上昇、コミュニケーション面も軽やかさが出てきてストレスが減っていくはず。『細かくキッチリ、おとなしく』しないといけない空気感のあったコミュニティでも暗黙の了解を求められたり空気を読んだりする必要がなくなって、居心地が良くなっていくはず。『しがらみ』でやむおえず付き合いを継続していた対人関係も、気にならなくなるか、相手との関わりが薄れてホッとするんじゃないかと。

瑣末なことに囚われる必要がなくなれば、目線はグッと上向きに、物事を俯瞰できるようになりそう。長期的な計画を立てるのにも良いとき。特に、今期は火星が獅子座で逆行・順行を経て2025年1月まで、その後も変則的な動きをして2025年4月から6月も獅子座を運行。射手座のあなたにとっては、遠く高く飛び立って憧れの世界を日常にするチャンスがずっと続くわ。

牡牛座・乙女座・山羊座

【牡牛座】

この11月は、今年何度も心機一転をしてきた人も、今一度、生活を大きく変えるきっかけを得られる1ヶ月。特に11月16日の満月をピークに月末、そして12月初旬までは現実的な支援、後押しがあって「いつか、こういうことができたらいいな」がいきなり叶うことになるかも。

物理的に手に入るものがあって、そのために生活拠点や生活時間帯、働き方や家族との役割分担を変える必要が出てきて多少頭を悩ませることになるかも。だけど、願いが叶う過程と思えばまったく苦にならないんじゃないかと。

月末には年内最後の水星逆行が始まって、今回はさらに情報が錯綜したり、人の話があてにならなかったりいろいろと一つ一つは大事(おおごと)じゃないけど、振り回されることが増えてしまうかも。でも、常に自分の大切にしたいことや大切な人達のことを一番に考えていけば、外界の騒がしさは気持ちの緩みを防ぐための良い刺激くらいになりそうよ。

【乙女座】

恋愛関係を含む人間関係が動く1ヶ月。何もしなくてもこの年末にかけて、あなたから連絡して繋ごうとしなければフェイドアウトする縁もあるし、腐れ縁は発展性がないことが分かっているのに相手から中途半端に連絡が来ても、あなたのほうが華麗にスルーできるようになりそう。

でも、そんな中でもこの11月は乙女座にとっては『プチ奇跡』が起きるタイミングが何度もあって、まずは11月1日の新月前後。さらには11月12日の金星山羊座入りから16日の満月をピークに19日までは『毎日がチャンス日』だけど、チャレンジして掴むだけじゃなく、善因善果で日々の行いで積んでいた徳が、思いがけない形で嬉しい出来事として発動するかもしれないわ。

【山羊座】

月初に水の星座のグランドトラインに、蟹座の火星と山羊座の冥王星のオポジジョンが加わって、火星を頂点とする特殊アスペクト『カイト』を形成。これまでどう頑張っても開かなかった扉のダイヤルロックが解除するような出来事が起きそう。さらに、5日を過ぎると10月までいろんな意味で賑やかだった身辺、人間関係が落ち着きを取り戻していく時期。必要な人や今後も長く関わっていくことになる物事が残って、不要な関係や煩わしい問題はフェイドアウトへ向かうはず。16日の満月前後はガッツポーズを決めたくなることがあるかも。

20日には、冥王星がまた水瓶座へ移動。山羊座のあなたは2008年以来人生に影響を及ぼしていた見えない大きな力から、今度こそ完全に解放されて、新しい時代が始まったことを日々実感していくことに。

双子座・天秤座・水瓶座

【双子座】

4日に火星が獅子座入り。2025年1月まで続く『小さな出会いと発見の季節』に。何の変哲もない日常が華やかに彩られて、好奇心に導かれて忙しくも楽しい日々を送れるわ。遠出をしなくても生活圏の中や少しだけ外で新たな世界を見つけられるし、魅力的な人達との出会いもあるはず。懐かしい誰かとの再会や、昔好きだったことをまた人生に取り戻せるようなこともあるかも。

20日の冥王星水瓶座入りからは、新しい時代に他の人達がまだ尻込みしていたり、覚悟を決めて『飛び込む』つもりでいたりするのを横目に、もう新しい時代、新しい世界の住人として何不自由なく日常を送っていくことに。不満なこと、不安なこと、制度やシステムの不備や不具合に振り回されることはあるかもだけど、その中で自分にとっての最善、最適を見つけていけるはず。

【天秤座】

先月まで思うようにいかないことが多くて、特に対人関係で苦労していた人は、4日にはそのもどかしさから解放されるはず。そこからは、あなた自身で新しくやりたいことを見つけられるし、かけがえのない仲間と出会えて『みんなの夢・理想』を一緒に追いかけることになる可能性も。特に11月9日前後は理想が膨らむ、今まで見えていなかった世界が見えてくるとき。自分だけなら辿り着けない憧れの世界に『みんなで』なら辿り着ける、誰かが地図を持っていて、誰かが開かずの扉の鍵を持っていて、誰かはすでに現地の言葉を話せて……。

そんな中で、あなたも、あなたにとっては当たり前にできることが他の人達にとっては素晴らしい才能、特技だと気付けることがありそう。

【水瓶座】

4日には火星が真向かいの獅子座へ移動。ここから年内はずっと、2025年1月まで続く『パートナーシップと社交運の活性期』の華やかな日々。やってくるものを全部受け入れていたらスケジュール帳が予定で埋まって『私の庭』で開くガーデンパーティーは続々と人が訪れてもう大変!みたいな嬉しい悲鳴が上がる時期。時間的にも気分的にもキャパシティがあって、あれもこれも全部楽しいはずだから経験したい、あの人もこの人も大歓迎!・・・ならそれもOK。でも、身体は一つだし1日が24時間なのは変えられないから、やっぱり今期は自分の人生に迎え入れるもの、自分が参加するもの、オファーに応えるものや相手は選び取れるといいわね。

そして20日には冥王星が水瓶座入り、ここから2043年まで冥王星水瓶座時代へ。2023年3月から6月、この2024年の1月から9月と2回予行演習を終えた上で、いよいよ迎える運命の大確変、大逆転期へ。

蟹座・蠍座・魚座

【蟹座】

11月4日に火星が獅子座に移動。約2年半に1度の人生の勝負期の緊張感や『熱』は来年すぐに第2シーズンが始まるけど、年内はいったん、落ち着いていくわ。大きな挑戦をして、または問題と向き合ってヘトヘトな人は心身を休めつつ、頑張っていた間に何がどこまで変わったのか、挑戦した結果何が得られたのかを確認してホクホクできる季節。特に16日の満月の頃には、ちょい遅めの『収穫の秋』を楽しめるはず。

20日の冥王星水瓶座入りからはいよいよ、真向かい山羊座の冥王星がもたらしていた、対人関係や交渉ごと、『相手のあること』に関わるあらゆる『自分の手に負えない感』から解放されるとき。今後は、2008年以降にいつのまにか慎重過ぎる考え方や、他人に対しての警戒心や、さまざまな保守的になる、またはその逆で『反対、反発を受けることを想定して臨戦体制で交渉にあたる』ような習慣が染み付いているなら、緩やかに手放していけるはず。

【蠍座】

11月1日の新月は蠍座で起きて、このタイミングあなたの心に宿った願いや始まったことは、16日の満月を迎える頃には早ければ1度目の勝利を掴んでいるかもしれない。それまでじゃなくても、暗闇の中を自分の手元のライトだけで照らして歩いてきたなら、まさに満月が地上を照らして自分の現在地、周囲の状況が把握できるようになるはず。

月末に始まる水星逆行の影響で、自分が心に決めたからすぐにこうしよう、ここへ行こう、ができないこともあるかもだけど、それはそれで作戦タイムにできるそう。もし道に迷うことがあっても、正しい最短ルートにはなかった、脇道にある宿屋で回復したり道具屋で必要なものを手に入れたりできて「無駄じゃなかった」と思えるんじゃないかと。

【魚座】

11月4日には火星が獅子座に移動。それまでの怒涛の『愛と自己実現の季節』を駆け抜けて、ここから年内、さらには年明け2025年の1月までは、すでに得たものを自分のものとして所有権をはっきりさせる、習慣や仕事などは定着させる時期に。忙しく過ごしていた間、それを陰で支えてくれていた人達には、それまでできなかった恩返しやお手伝いをして感謝を行動で示しておきたいところ。

疲れが出てきたり、健康面の不安を感じている人は『自分メンテナンス』の時期に。家族やペットがいる人はその健康や生活面も気にかける必要が出てくるかも。それが今期は決して面倒とか嫌なことじゃなくて、大切な誰かや何かのために自分が役立てる、できることがある喜びを感じられるし、自己重要感が高まりそう。

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