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10月前半の世の中【辛口オネエ】他人が気になっても「人は人、自分は自分」
【2022年10月前半の主要な星回り】
10月2日:水星順行へ(乙女座24度-)
10月2日:金星木星オポジション(金星天秤座×木星牡羊座3度)
10月7日:水星冥王星トライン(水星乙女座×冥王星山羊座26度)
10月9日:冥王星逆行開始(山羊座26度-)
◯10月10日:5:55 満月(太陽天秤座×月牡羊座16度)
10月11日:水星天秤座入り
10月12日:太陽土星トライン(太陽天秤座×土星水瓶座18度)
10月12日:火星海王星スクエア(火星双子座×海王星魚座23度)
10月12日:水星木星オポジション(水星天秤座×木星牡羊座1度)
10月14日:金星土星トライン(金星天秤座×土星水瓶座18度)
10月18日:太陽火星トライン(太陽天秤座×火星双子座24度)
10月19日:金星火星トライン(金星天秤座×火星双子座24度)
※10月14日-10月19日:天秤座の太陽金星合×双子座の火星×水瓶座の土星で風星座のグランドトライン
【2022年10月前半の世の中は?】
この10月はまず月初の2日に9月10日以来逆行中だった水星が順行に戻って、それまでが特殊な状況でいろいろ遅れが出たりなんとなくやる気が出なかったり、ミスやエラーのリカバリに手間取ったりしてたなら、ここからまた平常運行の日々が戻ってくるわ。
そして、タイトなアスペクトができるのは14日から後半19日にかけてではあるけど、天秤座の太陽と金星の合と双子座の火星と水瓶座の土星で【風星座のグランドトライン】ができるのね。
この影響は早ければ12日くらいから世の中に『未来は明るい』『いろいろあってもなんとかなる』と感じて楽観的になる人達が増えるかも。暗いニュース、不穏な世界情勢が続いたから(実際には10月もまだ続いてると思うし、11月がまた不穏なんだけど)その反動もあるし、水面下で動いていたことが表に出てくるとそれが希望にもなる。
ただ「明るい未来」は思い描けても「今現在」は不確定情報やコロコロ変わる状況、12日に火星海王星のスクエアやら水星木星のオポジジョンやらができるのもあって、またしてもデマやフェイク、壮大な茶番や詐欺で踊らされる人達も大勢出てくる。自分が踊っちゃうのもヘトヘトになるし、踊ってる周囲にもうんざりする人もいるし、と、みんななんとなく「お疲れモード」になるかもしれない。
すごく不謹慎な例えだと、ハイになるおクスリでハイになって、そのあとドッと疲れが出るみたいな。でも、フロア全員が同じタイミングでそうなるわけじゃなく、みんなそのタイミングはバラバラなのよね。
国際政治や経済レベルではある国が戦闘モードになってるときに、同盟やら連合やらの国の足並みが揃わないとかね。それまでと方針転換して脱炭素とか食糧とかエネルギーとか、大切なことはよその動きを気にしつつ、でも賢い国は……。ってそれがどこかは分からないけど、自国ファーストの政策を進めていくし、周辺国の情勢を気にしてばかりで外国にいい顔して、自国のことは後回しな国もありそうね(汗)
個人レベルでは、誰もが「私はこんなに疲れてるのに、なんであの人はあんなにハイなの?」「なんで今はこんなに楽しいのに、あの人はつまらなそうなの?」と、自分のことは棚に上げて他人のことをとやかく言いたくなることも。
でも、これは本当はいつだって同じなんだけど、今期は特に「人は人、自分は自分」が大事になるわ。この時点で「正しいように見える、聞こえる」ことは、この先また変わっていくから、世の中の噂や声の大きい誰かの主張、教祖やヒーロー的なカリスマの誘導に惑わされず、自分の心の声に従っていくのが一番よ。