2月後半の世の中【辛口オネエ】人生を楽しむ意欲の復活・描き直す明るい未来

2月後半の世の中【辛口オネエ】人生を楽しむ意欲の復活・描き直す明るい未来

【2022年2月後半の主要な星回り】

2月15日:水星水瓶座入り

2月16日:金星火星合(山羊座16度)

◯2月17日:1:56 満月(太陽水瓶座×月獅子座27度)

2月19日:太陽魚座入り

2月25日:水星天王星スクエア(水星水瓶座×天王星牡牛座11度)

【2022年2月後半の世の中は?】

この2月後半は17日の満月をピークに前半までとは大きく世の中のムードが変化して、月末に向けてカラリとした明るさが戻ってくる時期。

それまで、必要だったからとはいえ細かいところまで厳格に厳密に決め事をしたりチェックしたりしていた分野で「緩み」とは違うんだけどなんていうか「合理性・効率」を優先するために、それまでのやり方、制度を見直しつつ、人の意識も変えていくことになるんじゃないかと。

例えるなら、警備の厳重さをアピールするために「蟻一匹通さない」ためにどんな対策をしてどれだけの人員を費やしてた、1mmの隙間まで見張りを置いていた、と聞かされたら経済効率を気にする人はもちろん「ごく普通の、常識的な一般人」も、どう思うかしら。

「その警備は何のため?室内に強盗が入らないためで、蟻や虫程度は入っても仕方ないでしょ?」とあきれるし、改善が必要だと思うわよね普通は。ようやくその「普通の考え」が通るようになって、過剰防衛やマイクロマネジメント的な体制、人のやり方はここでめでたく「止める」ことができるはず。

でも、やっぱり「何もそれまでと変わらない日々なのに、ある日ふと、みんなが気付く」わけじゃなくて、17日の満月前後に、大きな、みんながハッとするようなことがあるんじゃないかと思うのよね。大発見、大発表、何かの完了、終了宣言的なものかしら。

それを受けて、それまで悲観的で守りに入っていた人や組織が、明るい未来を思い描けるようになって、意識や行動を変えていく。25日の水星天王星スクエアの頃、そしてそれ以降はもしかしたら、かなり「未来的な」アイデアを取り入れる人達が出てくるかも。それが「変な人達」扱いじゃなく「これからは、そういう生き方がいいのかな」と、大勢の人達に思わせるような、不思議な説得力と合理性を持った生活、仕事、主義主張。

この段階では、まだまだ荒削りだったり実践しているといっても「実証実験」の段階で、世の中がこのまま未来的になっていくわけじゃなく、3月以降に何度も試行錯誤や、やっぱり広がれば広がるほどそれに反対する人達も出てきて、大勢の反発や改善案を経て、まだ予想もつかない形に変わっていくかもだけど。

それでも、2月前半まで暗い未来しか見えなかった人達にも未来に希望が持てるように、なっていくはずよ。

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