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2月前半の世の中【辛口オネエ】ここから本当の新年、そして大々的な方向転換・断行の時。
【2022年2月前半の主要な星回り】
●2月1日:14:46 新月(水瓶座12度)
2月2日:ジュノー水瓶座入り
R※2月4日:水星順行へ(山羊座24度-)
2月5日:太陽土星合(水瓶座15度)
2月8日:火星天王星トライン(山羊座×牡牛座11度)
2月11日:水星冥王星合(山羊座27度)
2月15日:水星水瓶座入り
【2022年2月前半の世の中は?】
東洋の暦だと2月3日が節分で、4日の立春からが新年なのよね。実はこの2月は、西洋占星術でも今月からが本当の新年、と思えるようなバキッとした運気の変わり目。
月初1日の新月は水瓶座の12度で、牡牛座11度にいる天王星とスクエア。さらに4日には水星が順行に戻るのと、その前後は「確固たる決意で」「満を持して」動く星回りが出来てるのよね。それも、牡牛座の天王星が関わってるから「大きな方向転換、方針変更」の時期になりそうね。
生活基盤、いわゆる生活インフラから経済の仕組みから、それまで長年当たり前で、永遠とは言わなくても誰もがそれが変わる日が来るとは思っていなかったようなことが、刷新される。
毎回、例えに出して耳タコだと思うけど長距離の移動手段が「馬から車へ」変わるような大変革。それは、実はもう何年も前からアイデアは出ていて、実用化の段階まで来てたけど「環境が整わない」「まだ、みんな受け入れるには心が追いつかない」だろうと思われて先延ばしになってきたようなことじゃないかと。
まだ、受け入れ体制ではない環境のほうが多くて、心が追いつかない人も大勢いるとしても、この時期には「もう、そういう人達はショックを受けてもしかたない。これが新しいスタンダードだから、慣れてもらうしかない」と、決定権を持った人達が新しいものや制度を「断行」する。
時代の転換期にはどうしても「古い時代」に慣れ親しんで、そこで生活を営んでいた人達や組織は切り捨てられること、不利益を被ることがある。車が移動手段のスタンダードになる時期には、当然、馬で移動や荷物の運搬を商売にしていた人達は、そのまま代わりに車を買ってそのまま商売を続けられた人もいれば、廃業を余儀なくされた人達もいて、それと同じことはこの時期にまた起きるでしょうね。
ただ、この時点で新たにスタンダードになることは、困る人達も出てくるけど、これまで長い間、変えられずに不便や不利益を被っていた人達にとっては嬉しい変化になるんじゃないかと。
それに、この2月はそんな世の中の変化を「嫌だ!ひどい!悲しい!無理!!」なんて感情的に騒ぐより「なるほど、これがこうなると。自分の仕事は今後いらなくなるな。その代わり、これが楽になるし、この出費はなくなる。それなら、いつまでにこうしよう」って、状況を俯瞰して冷静に身の振り方を考えられる人のほうが多くなるんじゃないかと。
さらには、考えるだけじゃなく「転職」「新しいことを始める」「移動」「引っ越し」「パラダイムシフト」etc.とにかくどんな人達にとっても「変化を受け入れる」「新しい方向に踏み出す」ことを強力に後押しする星回りもある。
それでもやっぱり「まさか、そっちに舵を切るなんて!どういうこと!?」と騒ぐ界隈はあると思うけど……。
多くの人達は表向きは驚きつつも、心のどこかではその方向性になることを知っていて覚悟していたか、むしろ期待していたかで。断行された制度や新しい方向性をしっかり把握して、大胆な方向転換を歓迎する人達もいて、世の中は回っていくんでしょうね。
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