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【2020年10月後半の主要な星回り】
14日:水星逆行開始(蠍座11度-)
14日:太陽火星オポジション(天秤座×牡羊座21度)
15日:太陽冥王星スクエア(天秤座×山羊座22度)
17日 04:31 新月(天秤座23度)
18日:太陽土星スクエア(天秤座×山羊座25度)/金星海王星オポジション(乙女座×魚座18度)
9日-18日頃まで天秤座太陽と牡羊座火星と山羊座木星土星冥王星でTスクエア
19日:火星木星スクエア(牡羊座×山羊座19度)/金星木星トライン(乙女座×山羊座19度)
20日:水星天王星オポジション(蠍座×牡牛座9度)
22日:金星冥王星トライン(乙女座×山羊座22度)
25日:金星土星トライン(乙女座×山羊座25度)
※19日-25日頃まで乙女座金星と山羊座木星土星冥王星がトライン
23日:太陽蠍座入り
26日太陽水星合(蠍座2度)
28日:水星天秤座戻り(10月3日蠍座11度から逆行中)
28日:金星天秤座入り
31日 23:50 満月(牡牛座8度)
【2020年10月後半の世の中は?】
活動Tスクエアと地のトラインを経て満月天王星合:大暴露と波乱と世の建て替えと
この10月後半は2020年のクライマックス。大袈裟じゃなく文字通り「世界が変わる」大転換期。同時に2017年末に始まった山羊座土星期の集大成で、さらには1800年頃、産業革命の頃から約200年続いた地の星座での木星土星合の『地の時代』のグランドフィナーレの時期。
詳しいアスペクトは一覧にある通りだけど、特にターニングポイントになる時期を挙げるとまず17日の天秤座の新月。『本来は』世界が皆、それぞれの異なる立場を認め合って講和条約に調印して、笑顔で手を取り合って新しい世界を始めるタイミング。だけど今回の天秤座新月は牡羊座の火星と山羊座の木星土星冥王星とTスクエア。ごく身近な対人関係から国同士や世界規模の組織同士のレベルまで、立場や利害や感情的な対立をそのままに一触即発の緊張状態の中でバラバラに何かをスタートすることに。
でも、対立があるからこそ、全会一致で物事が進んだら決してされない議論がされて、自分達が何を望んでいるのかもはっきりと自覚できる。負けないために闘志を燃やして、難しい状況も打開できるときでもあるわ。いわゆる『ブレイクスルー』があって、そこでまた暴露される真実もあるはず。
それは多くの人にとって、あるいは対立する側にとっては受け入れがたい衝撃的な内容かもしれない。だけどその後、蠍座で逆行中の水星は20日に牡牛座の天王星とオポジション。その頃は乙女座にいる金星が山羊座の木星土星冥王星軍団とトラインの影響が強く出始めていて、世の中全体の価値観がひっくり返ってもそれが事実として、現実として受け止められる土台も雰囲気も出来上がってる。
穏やかで誰もが幸せな時期とはほど遠いけど、長い歴史の中ではこんな時期も定期的にあって「ひどい時代に生まれてしまった」と思ったら泣いて暮らすことになるけど「すごい時代の転換期を目撃してる。歴史の生き証人になってるんだ」と捉えたら、きっと世界で起きてることを自分なりに受け止めて人生の糧にしていけるんじゃないかしら。
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