オカルトな日常(1)「牛います?」霊臭の分かる配達の人にビビった話
ここ2年ほど、ほぼ内輪ネタなんだけど面白かったから貯めといたオカルトな出来事がいくつか揃ったから、ちょい公開。
■スピリチュアルな能力は人それぞれ
前、アメブロでちょっとだけ話したけど(スタッフの誰かが)アタシ自身はチャネリング的なことはして、なんというか頭のどこかでボヤボヤしたヴィジョンを受け取ることはできるんだけど、例えば「ものすごく古い時代の家畜小屋かもしれない場所」とか、そこに誰かいて「一人でこんなところに閉じ込められて、悲しんでるっぽい」とかまでは分かっても、その人が何かはっきりしゃべっててもその言葉は聞こえない。あと、そこの「匂い」とか、食べ物があったとしてその「味」とかは当然、分からないのね。
でも、それはアタシの能力の限界ってだけで、人によっては「ヴィジョンは受け取れない・感情は分からない。でも、匂いや味、質感が感じ取れる(受け取れる)」って能力を持った人もいるのね。
で、その「匂い」が分かるスタッフがいて、しんどいみたいだから、最近はチャねる期間は在宅にしてもらってるのね。
ぶっちゃけ、今の日本ってデオドラント大国じゃない?下水道も田舎でもほぼ完備してるし飲食店の厨房だって排気もしっかりしてるところがだいたいだし、日常生活だととんでもなく「臭っ!」ってなるところはあんまりないわよね。少しはあるけどふつうは近づかないじゃない?
でも、下水道が完備する以前の時代とか、あとはいろんな時代のいろんな状況次第で、酷い臭気が漂ってる場所もあったわけよね。