<2019年5月前半by辛口オネエ>
こちらは牡羊座・獅子座・射手座ね。
【牡羊座】
大海を渡る鳥達を子供の頃なら「自由でいいな」「何処へでも行けていいな」「私にも翼が欲しい」そう、思ったかもしれない。大人になってからは同じように渡り鳥達を見ても「あの中の何羽が無事にたどり着けるんだろう」「生きていくために過酷な旅を続けてるんだ」なんて思ってきたかもしれない。
この5月前半は守護星の火星が木星海王星とTスクエア、牡羊座の太陽には山羊座の土星冥王星の合が星座単位でスクエア、木星はトライン。物理的な旅は休みじゃないとできないかもだけど、精神的な旅ならいくらでもできるわ。心で描いてから、身体が自然に動き出すならしがらみにとらわれずに、時期も気にせずに旅に出ればいい。今期は「私にも翼が」そして、準備が出来ていれば過酷でもなく目的地にちゃんとたどり着ける旅を始められるはずよ。
【獅子座】
社会的な立ち位置や仕事で新しいスタートを切ることになるかも。月初は理想と現実のギャップを埋めるんじゃなく飛び越えて理想側に着地!ができるくらいのパワーがあるわ。5日の新月以降はその理想側は「さすがに、要求もハードル高い」と感じることもあるかもだけど、やってれば自然にそれらしくなるから大丈夫。恋愛方面は相手次第だけど若干「相手の世界」のレベルに合わせる必要はあるかも。
11日からはさらに、自力でどうにもならないところは視えない守護神も見えない影の実力者も揃って力になってくれるわ。後からとんでもない恩返しを要求されることもなく、恩返しは「助力やアドバイスを受け入れて、目の前のことをきちんとやっていく」ことでOKよん。
【射手座】
真向かいの火星と魚座の海王星が物事を膨らませて加速させて「運命に委ねよう」なんて思ってるとアレになるわ。
うろ覚えだけど、あるとき大洪水が起きて家が飲み込まれて、その家の男は屋根の上に登って「神さまが助けてくれる」と祈ってて。そしたら船がやってきて乗れというけど「神さまを信じます」と断って。次にヘリがきてハシゴを下ろしてくれたけど「神さまが助けてくれます」って断って。そしたらついに水没して溺れ死んで。天国で神さまに会った男が「なんで助けてくれなかったんですか!」って抗議したら神さまが「船とヘリ、二度も助けを送ったじゃないか!」ってあきれた、みたいな。
物事でも、恋愛含む人間関係でも「このままで大丈夫?」って気になったら、それこそ運命のアラート。情報伝達でも、自分が何か「勘違いしているかもしれない」と考えてフェイクじゃないか、壊れてないか確認する一手間が大事。それでリスクを抑え込めれば、あとはパワフルに夢や目標を追求していけるわ。