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【2019年2月前半の世の中は?】
■2月前半の主要な天体配置とピンポイント予報
2日:火星冥王星スクエア(山羊座21度)
→前後数日は天変地異や暴力事件、爆発や火災などの事故が起きやすいので要注意。
4日:金星山羊座入り
●5日:新月(水瓶座15度)
→4-5日でそれまでと考えや価値観が変化する人が増える。5日からは新しいことを始めるのに良い時期。
10日:水星魚座入り
→理性的判断から感情的判断に傾く時期の始まり。物事を客観視して冷静に利害関係を見極めるより、好き嫌いや得意不得意、同情できるかできないかetc.で人が動きやすくなる。
13日:火星天王星合(牡羊座29度)
14日:火星牡牛座入り
→春分からの革命の前哨戦。物事が一気に動くかも。
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と、先に細かい時期的な話をしておいて、今度は2月前半全体の話ね。まあタイトルで出落ちしてるんだけど。(タイトルはまたアタシがサビアン風にしてみたわ?)
ってことで、2019年上半期の世の中で話したけど今年の春分あたりからは、ついに「ロスジェネの逆襲」の季節が巡ってくると思うのね。
「無敵の人」が失うものがないからこそ大胆な勝負に出てくる、逆襲の時期の幕開けが2019年の春分頃から。そして、それから約1年を経た2020年3月にはカイジの王様と奴隷のゲーム並みの大逆転劇が起きてもおかしくないわ。
ロスジェネに限らずだけど、これまで本人の被害妄想とかじゃなく実際に社会や何かから「虐げられてきた」人達が被支配者でい続けることにNO!と言う時期が来る。
だけど、現在の支配者側だって当然、ただ倒されるままになるわけがない。革命運動が本格化する前に対策は打つ。打てなくなる時は来るけど、でもその前に王権を維持する施策に加えて、万が一の時の逃げ道もあれこれ画策するわけね。
この2月から3月の春分まではずっとそういう期間になるとは思うけど、特にこの2月前半、5日から14日までは支配者側がグラついてる権力を盤石にするために能動的に動き出しそうね。支配者側だから、民衆にあれこれ口を出すのは今まで通りだけど、さすがに不満が鬱積してるのを感じ取って何をするかというと……。支配権を今一度強めるための懐柔策か買収策か、はたまた防衛戦のための兵に「金を出す」ようなことをするんじゃないかと。
特に2-5日のあたりは味方同士でも意見が割れたり、それが原因で支配者側と革命側のメンツのシャッフルも起きるかもしれないわ。支配者と限らずだけど「すでに長い間、なんらかの権力や利益を確保」している集団が、それを保持するために定めてるルールや方針に異論を唱えて出て行く人がいるかもしれない。逆に、それまでは革命側だったけどこの時期にきて「戦い続けるのには疲れた。もう、奴隷でいい」または「やっぱり帝国軍が勝つだろう。それなら帝国軍に入ろう」と考えが変わる人もゼロじゃない。
とはいえ大多数の人は冷徹に勝算や自分の戦闘力や体力を見極めてどちらかに付くなんてできなくて「どっちを、何を信じていいか分からない」って迷うと思うのよ。で、10日過ぎる頃には「勝ち負けも利益もどうでもいい。好きなほうにする」って、理性や論理的思考よりも「心の命ずるまま」に動くことになるんじゃないかと。
で、自分だけがそんな決め方しちゃったかな、みんなはもっときちんと考えてるんだろうな、って思ってたら実はみんなもそのときのフィーリングで動いてたりしてね。13-14日の時点で何かが大きく動くとしたら、きっと勝ち負けを気にせず「自分の心に従った」人達によるものでしょうね。
その結果がどうあれ、動いた人は「人の言いなりではなく自分の自由意志を行使できた」という意味ですでに内面的には勝利してて、あとは現実が追いついてくれるのを待つばかり、になるはずよ。
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