＜2018年7月後半の月運 by辛口オネエ＞
こちらは双子座・天秤座・水瓶座ね。
双子座が長いけど、贔屓じゃなくて今期ちょっと転ばぬ先の杖が多いからよん。
【双子座】
天邪鬼の夏祭り！に気付いたら参加してるかも。「なんであの人はあんなにひねくれてるの」と思ってたら、相手もこっちを「周囲で一番手強いなぁ」って思ってたりして。あーでもない、こーでもないって議論が多くなるか、逆に黙りこんで「絶対、こちらの考えは変えない」意思を態度で示すか、みたいな場面をちょいちょい経験するかも。
でも、むしろこの時期にそうやって自分の考えや立場を貫こうとする相手は、誠実に向き合ってくれてる証拠で信頼できるわ。恋愛も、真剣な相手こそ、フタちゃんと末永く付き合っていくために「僕はこれだけは譲れない」を表明してくれるものよ。
水星逆行開始の7月26日から28日の月食の前後2-3日、今回は他にも予期せぬ事態を引き起こす星回りが重なってるから体調不良とか何かしらのハプニングで「せっかくのデートが！」みたいなことにも気を付けたいところ。とはいえ、自分のせいじゃなくいろいろ起きるときに、それですれ違っていっちゃう相手はそもそも縁が薄いか「そこまで」で、本物はちゃんと残るから大丈夫だけどね。
再会・再開運は、いつもの水星逆行期よりさらに「過去と繋ぐ」力が強いわ。過去に置き忘れてた大事なものをようやく取りに戻れるかもだし、わだかまりを溶かすために誰かや何かと向き合えるかもだし。
恋愛方面では単純に喧嘩別れした元彼と仲直りして復縁、とかだけじゃなくて、現在進行形で関わってる大切な人やこれから出逢う人と今度こそうまくいくように、運命が煽りじゃなく親切に「そういうとこだぞ♪」って教えてくれるようなことがあるかも。
【天秤座】
前半13日の日食と守護星金星を含む地のグラトラの影響が24日までには出てきそう。自由に自分らしく個性を発揮して生きることと、「世間」と折り合いをつけて長いものには巻かれろで安全に生きていくことは相反する部分が多いわよね。でも、一か八か、白か黒かじゃなくてそれこそ天秤に掛けてうまく釣り合うバランスをつかめるし、それが必要になる時期。
下旬は来月の金星天秤座入りの楽しい時期に備えて美容健康面のケアと、ものも人も断捨離じゃなくて「捨てずに再利用、修繕して使う、話し合って折り合いをつける」手間や「あと少し続けてみる」忍耐が大事みたい。
28日の水瓶座火星付きの月食前後は、世の中も騒がしいかもだし、個人レベルでも正念場を迎える星座も多いわ。だけど、天秤座は自己実現や恋愛方面で過去の地道な努力や忍耐が報われやすくて、このタイミングで「あのとき捨てないでよかった」って思うことがありそうよ。
【水瓶座】
今年の1月31日に水瓶座太陽と獅子座の月の組み合わせで起きた月食と、この7月28日に起きる獅子座の太陽と水瓶座の月の組み合わせの月食は対になってて、この7月後半から月末までは、1月末頃に起きた出来事の伏線回収や蒔いた種の収穫、次のステージへの転換期。
来月、8月11日は獅子座の新月で日食で、そこでもう一度ステージが変わるけど、この28日前後のほうが自分軸でいられるんじゃないかしら。
しかも、自分一人の変化では終わらずに、家族や職場や学校の人、恋人や片想いの相手にまで水瓶座の決意と行動は大きな影響を与えていくわ。そこには「人間関係や居場所を変える」が含まれてて、誰かは水瓶座の人が去ることを悲しむし、引き止められるかもしれない。でも自分自身の気持ちと、これから向き合っていく誰かや何かを大切にするためにも、迷いは振り払って進めるんだと思うわ。
