妊娠中の水分との付き合い方!飲んでいいもの、飲まない方がいいもの。

赤ちゃんはぷにぷにで肌もきれいで羨ましいですよね。それは赤ちゃんの80~90%が水分で出来ているからなのです。妊娠中はママから栄養を貰って育つので、勿論その分多くの水分をママの体は必要としているのです。
ただし、水分を摂りすぎても下痢を招いたりむくみの原因になったりと問題もあります。

妊娠中に推奨される一日2リットルの水分をどうやって摂るべきなのか検討するとともに、飲んではいけない飲み物についても触れていきましょう。

脱水が胎児に影響を与えるの?

炎天下のスポーツだけが脱水を起こすわけではありません。
ひどいつわりに襲われてしまい、何も口にできない・・・。そう、水さえも口にできなくなる可能性があります。一日2リットルなんてとても飲めない!そうすると体はどんどん脱水状態になっていきます。脱水が直接的に胎児へ影響を与えるわけではありませんが、ふらつきやめまいから転んでしまうリスクが高まってしまいます。
体が水分を受け付けなくなったら我慢せず、すぐに産院に連絡をしましょう。一人で悩んでいる間にも、お腹の中の赤ちゃんはSOSを出しているかもしれませんよ。

水分摂取とむくみの関係?

妊娠中は足がむくみやすい、だから水分をセーブしたい気持ちは痛いほどわかります。しかし、むくみの原因が水分不足だとご存知ですか?
体の水分が足りなくなると、血液はどんどん濃くなりドロドロしていきます。サラサラの新鮮な血液が体を循環していれば問題はありませんが、これが滞ることで余分な水分が溜め込まれ、水膨れしていくのです。なので、水分を積極的に摂取して、汚れを押し出していくことが大切なのです。

飲まない方がよいもの

水分補給が必要でも、むやみやたらに何でもよいという訳ではありません。
注目するポイントは、カフェインと子宮収縮作用の2点です。(アルコールはいわずもがなNGです!)
カフェインは興奮作用があります。

カフェインといえばコーヒーですよね。コーヒーを毎日200mg以上摂取すると、流産のリスクが2倍に上昇します。これはドリップコーヒーであれば2杯に相当し、インスタントコーヒーでは4杯に相当する量です。
会社にコーヒーマシーンがあり、自由に飲める環境だったママさんは、もしかしたらその習慣から自宅でもついついコーヒーに手を出してしまうかもしれません。

また、コーヒーはリラックスのために飲む!という方も多いですよね。それは、コーヒーの香りの持つアロマの作用です。コーヒー自体は興奮させるもの。眠れないからコーヒーを飲んで···とはならないですよね。もしも仮に眠れない夜に眠るためにコーヒーを飲むようになっていたら、それは体が慣れるほどコーヒーを飲み続けている証拠と言えます。

結局興奮作用が胎児へ伝わり続けることになり、未熟な体では上手く処理ができず蓄積していくことになります。勿論それは脳へダメージとなり残り、落ち着きがない子が産まれるというデータがあります。
カフェインはコーヒーの他にも紅茶やウーロン茶、コーラや板チョコレートにも含まれているので、妊娠中は特にパッケージ裏の成分表を良く見て過ごすようにしましょう。

子宮収縮作用のある飲み物として、一部のハーブティーが挙げられます。
先ほどお伝えしたようにアロマの効果を期待してハーブティーを続けてらっしゃるママさんは少なくないと思います。妊娠を機に、一度販売店のスタッフさんやネットを元に、成分を調べてみましょう。
もしも子宮収縮作用と説明があれば、習慣を見直す必要が出てきます。

有名なところでジャスミンティー、カモミール、ラベンダー、ハトムギ(ブレンド茶に含まれている)は妊娠中は摂取しないように言われています。
子宮が収縮してしまうと、着床がうまくいかなかったり、居心地の良い環境が作れず流れてしまう危険があります。

飲んでいいものは?

・カフェインの少ないもの。できればフリーのもの。
・糖分、塩分の少ないもの
・子宮収縮作用のないもの

以上より、麦茶がおすすめです。

アルコールは言わずもがな駄目、とお伝えしましたが、ノンアルコールはどうなの?料理(お菓子)に使われるアルコールは?と考えていらっしゃる方も多いと思います。

最後に2点お答えすると、ノンアルコールはアルコール含有量0.00%と書かれている以外はすべてアルコールが含まれているので避けてください。

また、飲みの席でノンアルコールを選んだ場合にも、間違えて飲んでしまう可能性があったり、酔った相手にぶつかって転倒する可能性もあるので、どうしてもお酒が好きでも我慢した方が賢明です。
料理に使われる場合には、加熱によりアルコールは蒸発しているので風味だけ残って基本的には安全です。

しかし、ウィスキーボンボンやラムレーズンは洋酒が含有されていることが前提なので、これもパッケージをしっかり見て、アルコールの有無を確認してください。

まとめ

つらつらと書いていきましたが、妊娠中に駄目なことは想像以上に少ないです。

向精神薬を常用していたり、ヘビースモーカーやアルコール依存症の方は別として、妊娠生活を我慢と依存と闘いながら過ごすのではなく、悠々自適に過ごすことは可能であると考えます。

赤ちゃんがママの無知から苦しんでしまうことのないように、一石を投じることが出来れば幸いです。
妊娠生活は一人きりではないはずです。旦那様が居たり、ご家族様がいたり。
通っている病院の先生、看護師さん、受付の人。誰でも良いので辛いこと、悩んでいることを少しずつ吐き出せるようにしてみませんか?

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ABOUTこの記事をかいた人

ぽんず

東京在住の一児の母、初めてだらけの日常を旦那と猫と楽しく暮らしてます。記事は主に育児のこと、医療のこと、猫との暮らしを書いていければと思っています。