通貨リセット(2)迫り来る『通貨リセット』とは?【Ku】

通貨リセット(2)迫り来る『通貨リセット』とは?【Ku】

通貨リセット(2)迫り来る『通貨リセット』とは?

(1)はこちら↓
通貨リセット(1)最近よく聞く『ペトロダラー』ってなんのこと?【Kuの世界の動向】 | cyuncore

このシリーズは『通貨リセット』がテーマなんだけど、先にペトロダラー(オイルマネー)とドル支配の終焉について話してしまったから、この(2)でそもそも『通貨リセットって何のこと?』という話をしていくね。

通貨リセットとは?

通貨リセットは、世界各国の通貨体系を再構築して通貨の【価値をリセットする】ことを指す。これは、通貨価値が大きく変動して経済的な混乱や不況が発生している場合に行われてきたことだ。

通貨リセットは通貨の価値を安定させることで、各国の経済成長を促進することを目的としている。とはいえ、通貨リセットは大規模な変革だから、行う国やその通貨を使っている国だけじゃなく、他の国々、ひいては世界全体にまで大きな経済的な影響を与えるかもしれない。社会的な混乱を引き起こす可能性もあるから、そうそう簡単には行われないんだけど、過去には3度行われている。

過去に行われた通貨リセット

通貨リセットとは?

1. ブレトン・ウッズ体制の崩壊(1971年)

世界各国が米ドルを基軸通貨として使用していたが、アメリカ合衆国がドルの交換を停止したことで、世界の通貨体系が崩壊し、通貨リセットが必要となった。

★ブレトン・ウッズ体制って?

ブレトンウッズ体制は、第二次大戦後に米国を中心に作られた、為替相場安定のメカニズム。各国通貨と米ドルの交換比率を固定してドルだけが金と交換比率を固定する、ドルを間に挟んだ、いわば『金ドル本位制』金ドル本位制は、本当の金本位制と異なって、ドルを介して各国間の決済が行われる。

※この体制だった頃は、ドル円は1ドル=360円で固定だった。

金の量が増えないのにドルの量は経済回復につれて増えていくため、ブレトンウッズ体制にはそもそも矛盾があった。ニクソンショックで金・ドル本位制が崩れたため、変動相場制に移行した。

2. ドイツ再統一(1990年)

東ドイツの通貨であった東ドイツマルクを西ドイツの通貨であった西ドイツマルクに置き換え、通貨価値を統一することで通貨リセットが行われた。

3. アルゼンチンの通貨危機(2001年)

アルゼンチンペソの価値が急激に下落し、経済が混乱したため、通貨リセットが行われた。

通貨リセットが起こされる主な原因は3つある

ちなみに、通貨リセットが起こる原因はいろいろ考えられるけど、代表的なものを3つ挙げると、

1. 経済危機の発生

銀行システムの崩壊、国家債務の爆発、通貨の暴落などの経済的な危機が発生した場合

2. 通貨競争の激化

通貨競争が激化して通貨の安定が脅かされるような状況が発生した場合

3. 金本位制の復活

金本位制

金本位制の復活が求められるような状況が発生した場合

となる。ここ数年、金本位制の復活が求められているし、上の2つ、経済危機と通過競争の激化については、アメリカの覇権が中国やその他新興国の台頭で衰退してきていて、(1)で話したようにアメリカドル以外での石油の取引が増加して、ペトロダラーの存在感が薄れてきていることから『通貨リセット』が起きる原因は出揃ってきているんだよね。

・・・BRICSの話ができなかったから、次でようやく話すね!

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