目次【開く】
そろそろ結婚を前提としたお付き合いをする相手を見つけようと思ったとき、好きという気持ちも大切ですが結婚後の生活や実家のことを考えてしまいます。それは計算高いわけではなく当たり前のこと、今回は同郷の男性と離れた地域の男性との結婚後のメリット・デメリットを比較し検証します。
同郷に嫁入り?同郷の男性と結婚するメリット
同郷の男性と結婚するメリット①自分の実家が近い
お盆や年末など帰省するという作業が省け楽でもあります。
結婚後、出産や用事などで実家に頼らなくてはならないことが出てきます。そんなときいちばん頼りになるのは自分の親、もちろん彼の実家も近いと何かと協力をしてくれますが夫の親にあれこれ指示は出せません。
同郷の男性と結婚するメリット②土地勘があるので住みやすい
夫が地元で仕事をしているなら親しみある環境でゆったりと生活ができます。
同郷の男性と結婚するメリット③風習が同じだから戸惑わない
地域によって風習が異なります。例えば夫婦や両家がもめる原因として結婚式や子どもの節句が挙げられますが、同郷なので離れた地域の夫と結婚するよりしきたりなどでもめる可能性は少ないです。
同郷の男性と結婚するメリット④共通の友人がいる
少し離れた地域でも同郷なので少なからず共通の友人がいます。そういった地元の友人は落ち着きますね。また家族ぐるみのお付き合いもしやすいです。
同郷の男性と結婚するメリット⑤帰省先は1つ
夫の転勤や仕事の都合上、他の地域に住んでいても帰省先がひとつなので楽です。
同郷の男性と結婚するデメリットはある?
同郷の男性と結婚するデメリット①黒歴史がバレるかも
どうしても隠し通したい黒歴史を持っている場合は離れた地域で暮らすメリットがあります。前述しましたが、同郷ならば何処かで誰かと繋がっていて連絡を取り合っている友だちがいます。学生時代のことや元カレのことなど友だちや知り合いを介して夫に過去を知られる逆に知ってしまう可能性があります。
同郷の男性と結婚するデメリット②季節行事が少ない
お盆や年末は周りが帰省し暇になるけれど、自分たちはその必要がないので少し寂しいと感じるかもしれません。
同郷の男性と結婚するデメリット③刺激が足りない
転勤がない限りずっと同じ地域に住むので同じ顔ぶれに同じ行事、刺激が足りないと感じるかもしれません。
同郷の男性と結婚するデメリット④何かと用事を押し付けられる
そばに居て勝手を知っているぶん両家の親に何かと用事を押し付けられます。親しき仲にも礼儀ありですが、そんなこと親には通用せず要求も強引なときもあります。
離れた地域に嫁入り?!離れた地域の男性と結婚するメリット
離れた地域の男性と結婚するメリット①帰省が旅行になる
毎回の帰省が旅行になります。夫の故郷に帰る場合、帰省の度に新しいで刺激が絶えません。また、たまにしか帰省しないので家族や親せきにチヤホヤされるのも嬉しいですね。
離れた地域の男性と結婚するメリット②自分を知らない人たち
夫の地元の友だちは自分のことをまったく知らないのでどんなキャラでいくのかは自分しだい、過去の自分をリセットできます。
離れた地域の男性と結婚するメリット③故郷が増える
夫の地元が故郷になります。また遠くの地域同士で結婚した場合、別の地域に住むケースがあり、生まれ育った地域はもちろん、新しく住みはじめた地域と夫の地域も故郷になります。ホームグラウンドが多いと何となく安心です。
離れた地域の男性と結婚するメリット④新しい文化に触れられる
これまで経験したことのない文化を目の当たりにすることができます。例えばお祭りなどの行事は地域性が色濃くあらわれ刺激がありますよ。
離れた地域の男性と結婚するデメリット
離れた地域の男性と結婚するデメリット①簡単に親と会うことができない。
都心に移り住み地元に住んでいなければ同じことですが、夫の地元に嫁いだ場合は簡単に実家に帰ることができません。自分の年齢が上がるにつれ両親も老いていくので心配、病気になったときもすぐ会いに行けません。
離れた地域の男性と結婚するデメリット②頼れる人が少ない
夫の地元に嫁いだ場合、心から頼りになる人は限られます。はじめのうちはわからないことだらけ、アウェイだと感じるかもしれません。
離れた地域の男性と結婚するデメリット③異文化に戸惑う
生まれ育った地域と異なる文化は刺激が強く楽しいと思うこともありますが、家族総出で参加しなくてはならなかったり嫁としての役割を期待されたりし困ってしまうこともあります。
同郷の男性vs離れた地域の男性!価値観による?
同郷の人がいいか細かいことを気にせず好きになった人と結婚するか、その人の価値観しだいですが、結婚するときの選択によって自分が思っているより人生は大きく変わります。親戚と深く関わるのが苦手なら互いに実家から離れた地域に住むなど、結婚する前に相手としっかり話し合い計算しより暮らしやすい環境を整えましょう。