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交際当初はそうでもなかったのに付き合いが深まるにつれ彼がゲス男に見えてきた経験ってありませんか?!それって実は女のせい…ゲス男にしてしまった女性側にも原因があるのかもしれません。今回は彼氏をゲス男にしてしまう女の行動を挙げ、彼氏がゲス男にならないための方法を考えます。
彼氏を好き過ぎる彼女がついやってしまう行動
すべてにおいて「好きだから」が理由ですが、彼氏を好きすぎることが仇となってしまう彼女の行動を挙げます。
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尊重しすぎ
例えばデートのスケジュールや行きたいところ食べたい物、やりたいことなど何でも彼の考えを優先し自分が犠牲になっていませんか?!好きすぎるあまりに何でも言うことを聞いてしまい恋愛が主従関係になってしまっては良いお付き合いとは言えません。相手の考えを尊重することは大事ですが、お付き合いが平等でないと仲が深まるにつれ息切れします。
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彼の代理を務める
彼が忙しいからと自分には関係がないチケットを取りに並んだり何かの支払いに走ったりしていませんか?!優しい女性は「締め切りが今日までだけれど自分は行けない」と言われたらつい代わりを務めてしまいがちです。一度やってしまうと今後も同じようにしなくてはならなくなりそれが当たり前の仕事になります。 -
できない人扱いしやってあげている
本当はできるはずなのに気持ちがいいからと何でもやってあげていませんか?!「あなたはできないから私がしてあげるね」他人が聞いたらなんて酷い言い方をするのかと思います。彼だってはじめはそう思ったはずですが、その言葉さえ目をつぶればすべて彼女がお世話してくれるので楽です。いわば隠れ殿様、できない彼のお世話をして気持ち良くなっていますが、ふと気づくと何もしない気遣いのできない男を作ってしまっています。もしも彼女が体調を崩したときそんな殿様に何ができますか?!最悪なゲス男に仕上がっている場合は放置、もしくは急に負担がかかったので不機嫌になりながら世話をされることになります。普段あなたのために何もしない彼にとっては苦痛でしょう。
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彼の財布になっている
「今月きつい」と言われたら会いたいがためにデートのお金を出したり彼を支援したりしていませんか?はじめは感謝されますがエスカレートしていき彼女はお財布でしかない存在、つまりそれに気づき財布のヒモを締めたとたん縁を切られてしまいます。最悪のパターンはあなたが「財布(サブ)」よそで「本命」を作っていいように利用されるかもしれません。 -
「言葉なんて要らない」きれいごとが男をゲス男にする
格好つけて好きという言葉は要らないなどと言っていませんか?好きな気持ちや感謝の気持ちは一緒に居ることがイコールなのかもしれませんが、言葉に出して表現しないとどんどん言いにくくなります。それが当たり前になるとここぞというときに意思疎通ができなくなりふざけたりごまかしたりしたりし溝が深まる原因になります。
彼をゲス男にしない女の行動
彼をゲス男にする女性の行動を挙げましたが、これまでの恋愛で経験ありませんか?
上述5点の他にもゲス男を作る原因はたくさんあるけれど共通して言えるのは優しい女性の良かれと思ってやった行為に彼が甘えてしまうからです。
あなたと付き合ったがために彼がゲス男になるということは周りからすると彼女はサゲマン、ショックですよね。ここからはそうならないためにどうすればいいかを考えます。
■立場は平等
どんなに好きでも尽くす恋愛はやめます。忙しいときは会わない、無理にどこかで待ってデートをしたり車で送迎をしたりしてはいけません。また、彼を優先せず美容院へ行ったり友だちと会ったりする自分の時間も楽しむようにしましょう。
■代わりにならない
「今日しかない」と頼まれても、それまでに行動を起こさなかった彼が悪いのです。利息がつこうがめったにないチャンスだろうが自分の時間を割いてまで代理を務める必要はありません。また彼の部屋を掃除したり冷蔵庫の中の物を補充したりする必要もありません。
■気持ちは言葉と態度両方で表現
きれいごとは抜きにして好きという気持ちを言葉や態度で表現するようにしましょう。そうすることで彼も応えてくれるし、スキンシップが当たり前のカップルは互いを尊重し合えます。
■貸さない
彼の財布が空っぽでもお金は貸しません。お財布は別、借りと解釈されないためにおごってもらうこともしません。デートは基本割り勘です。
最後に
いかがでしたか?お付き合いする彼がよりいい男に成長するよう彼と同じ立場で大人のお付き合いをしましょう。