同棲にルールは必要?彼氏との同棲で決めておくべき自分のルール9つ

同棲にルールは必要?彼氏との同棲で決めておくべき自分のルール9つ

お付き合いをすると彼から同棲を提案される、もしくは部屋に転がり込んでくることがありますが、そんなときあなたはどうしていますか?彼と一緒に過ごせるのは嬉しいけれど、お互いの生活やお金のことってどうすればいいか迷いますよね。彼と話し合って、同棲のルールを決めておくのは良いこと。でも付き合ったばかりで、なんとなく同棲という流れになってしまった場合、ルールを決めたいなんて話せるムードではなかったりしますよね。そんな時は、自分だけでもしっかりとした同棲ルールを決めておきましょう。それだけでも全然違いますよ。今回はもしも雰囲気に流されて彼と同棲をすることになった場合に、あらかじめ自分の中で決めておくべきルールについて考えます。

同棲のルール①お財布は別で

結婚をしたわけではないので貯金やお財布のすべてを一緒にするのは早い、また男性ばかりに負担をかけるのもNG、生活にかかる費用は割り勘が基本です。

例えばあなたの部屋に彼が転がり込んできて一緒に住む場合は家賃と光熱費の半分を納めてもらうようにしましょう。
食費やトイレットペーパーなどの備品代も専用のお財布を作って1週目2週目と1万円ずつ出し合うなどして管理します。

もちろんレシートを一定期間保管し、ふたりの生活にいくらかかっているかを把握することも大事です。

同棲のルール②家事は分担する

女性が家事をするという時代ではなく、互いができることをやるのが当たり前。

同棲のルール②家事は分担する
例えば料理はあなたがするならば掃除機をかけるのは彼の仕事にするなど、家事の役割分担をはじめに決めておきましょう。

同棲ルール③自分のエリアを決める

貴重品や日記など好きな人であっても見てほしくない物があります。
「このクローゼットは私の物を入れる場所」などお互いのテリトリーをはじめに示しておきましょう。

上京している場合は実家が遠いですが、もしも簡単に帰れる環境であるならば貯金通帳などを実家に保管しておくのもよいでしょう。

同棲ルール④相手の生活に踏み込まない

夫婦ではないので彼が待っているからといっていきなり「主婦」になる必要はありません。
これまでのお付き合いを断ったり犠牲にしたりするとせっかく築いた人間関係が悪くなりますよね。
ある程度家事をしたり一緒に食事をしたりするけれど、変わらず友だちや同僚とのお付き合いを大切にするようにしましょう。

同棲ルール④相手の生活に踏み込まない

同じように彼に早く帰ってくることを強要すると息苦しく感じ、ふたりの間がギクシャクしてしまいます。
休みの日もずっと一緒に居る必要はありません。友だちとどんどんお出かけをして自分の時間を大切にしましょう。

同棲ルール⑤頑張りすぎない

前の項目でもご説明しましたが、彼のために夕飯を作ったり家事をしたりするなどひとりで抱え込む必要はありません。
疲れて家事ができないときは無理をしないことが大切。
できる女を演じてしまうと自分の首を絞めることになるので、はじめから素の自分を見せましょう。

同棲ルール⑥堕落しすぎない

一緒に住みだすとパジャマでノーメイクな自分を見られる時間が増えます。
この時間が当たり前になるとちょっとした買い物ならば起きたままの格好で外に出るくらい堕落してしまうカップルがいます。

人間は勝手な生き物で自分はいいけれど相手は許せない、綺麗でない女を連れて歩きたくないしそんな堕落した彼女に魅力を感じなくなります。
その結果、家事をあなたに任せ外で浮気をするようになるかもしれません。

同棲ルール⑥堕落しすぎない

親しき仲にも礼儀ありという言葉どおり、どんなに心を許し素の自分を見せてもそれは部屋の中だけというルールを作り外出時は最低限のメイクと服装を心がけメリハリを大事にしましょう。

同棲ルール⑦感謝の気持ちを伝える

お互い様ですが一緒に過ごしているとやってくれることが当たり前になります。

はじめに役割分担をしてそれが彼の仕事であっても、やってくれたことに対して必ずお礼を言うということを、自分の中の同棲ルールにしましょう。

同棲ルール⑧ちょっとしたイベントを楽しむ

例えばお給料が入った日は外食など、ちょっとしたイベントを設けると生活にメリハリができます。

同棲ルール⑧ちょっとしたイベントを楽しむ

ただ、「そうしなくてはならない」と決めてしまうとお互いの足かせになるので決定事項にせず時々あるご褒美デーにするとよいでしょう。

同棲ルール⑨決めたことが守れないならば同棲は解消

家賃を納めないなどはじめに決めたことを彼が守ってくれない、生活がどんどん堕落していくなど、あなたに負担がかかりはじめたら見過ごさず話し合いを設けます。

それでも改善しないなら悪化する前に同棲を解消させましょう。この引き際だけは、しっかりと自分の中でルールを作ったうえで、同棲を始めるべきです。

最後に

同棲をはじめると見えていなかった部分がわかりより相手を知ることができるというメリットがありますが、見えすぎてしまうというデメリットもあります。
そのデメリットを知っても一緒に過ごしたいと思える相手であれば、将来の夫になる人かもしれませんね。

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