処女と処女膜の真実は8個!初体験で出血しない女性は多い?!

処女と処女膜の真実は8個!初体験で出血しない女性は多い?!

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あなたは”処女や処女膜の知識は間違っていない!”と、自信を持って言えますか?性に目覚めるとセックスに興味を持ち、処女膜のことや初体験について根掘り葉掘り調べる女性は少なくありません。処女と処女膜は2つで1つのような存在で、セックスのハウツー本や性に特化したネットなどでも取り上げられている超ベタなネタです。処女膜のネタは今に始まったことではなく昔から話題になっており、男性にとって都合がいい真実へネジ曲げられている情報もあります。今回は処女と処女膜の真相を8つまとめました。これからバージンを捨てる女性や処女膜の事実を知りたい女性はぜひご覧くださいね。

処女と処女膜にまつわる8つの事実

“処女膜はバージンを捨てるまであるもの“と思っている男女は多いですよね。処女や処女膜に関することは、ネット・本・人の意見などから得ることができますが本当に正しい情報なのでしょうか?処女膜の事実を8個チェックして答え合わせをしてみましょう。

処女と処女膜にまつわる8つの事実

1. 処女は医学的定義がなく曖昧

処女膜のことを追及する前に、処女膜と深いつながりがある処女にスポットを当てていきましょう。結論から言うと処女は医学的な定義がなくかなり曖昧です。処女と聞くと、「純潔」や「清純」などけがれのないイメージがありませんか?処女のイメージは昔の人が作り上げたもので、社会・文化・宗教などが絡んでおり人々に深く根付いています。医療や科学が進歩し続けている現代でも、一部の国では処女膜を確認する風習があるほどです。

2.処女を裏付ける証拠を見つけるのは難しい

処女は医学的定義がないので、処女を証明する絶対的証拠を見つけることは不可能と言えます。「処女膜が破れている=処女ではない」とよく言われていますが、真相を裏付けることは難しく女性が発した申告を信じるしかありません。”私は処女なので処女膜は破れていません”と言われたら、証拠を見つける術がないので納得するしかないです。

3.処女膜の定義は膣×ペニスがイコールではない

あなたにとって処女膜の定義は何ですか?”膣にペニスを挿入して処女膜を破ること”など、主に異性とのセックスを考えている女性は多いかもしれませんね。ですが、処女膜の定義は膣にペニスを挿入することに限りません。処女膜の定義は幅広く、レズビアン・バイセクシャル・一生セックスをしない女性も当てはまります。

4.処女膜の膜は膣を塞いでいるわけではない

あなたは処女膜の膜をどのようなものだと思っていますか?処女膜のイメージはティッシュペーパーやレースに近く形状や厚みは女性によって様々です。処女膜の形状は三日月が多いですが他の形もありますし、薄くて柔らかい処女膜や厚みがあり硬い処女膜など人によって違います。

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実際の処女膜は膣の入り口にあり、膜と言われている部分はとても薄いヒダ(粘膜)です。また、処女膜は真ん中に小さな穴が開いており完全に塞がっているわけではありません。女性は毎月生理があるので膣から出血したりおりものが出ることもありますよね。経血や分泌物は処女膜の小さな穴から出ています。処女膜の穴の数は1つの場合もありますが、2つや3つなど複数の穴が開いている女性など様々です。

稀なパターンとして、処女膜に穴がなく完全に塞がっている女性や処女膜が再生する無孔処女膜の女性もいます。注意すべきなのは無孔処女膜です。無孔処女膜は経血や分泌物が排出されず膣内にたまり、膣留血症になる可能性があることから処女膜切開手術をした方がいいと言われています。

5.処女膜を自分で確認することは難しい

”自分の処女膜を見てみたい”と思う女性もいるのでは?処女膜の特徴や場所など詳しいことを知らない限り、自分で処女膜を確認することは難しいかもしれませんね。なぜなら、処女膜はとても小さい膜で小陰唇やアンダーヘアーなどのせいで見えにくいからです。

6.セックス経験がなくても処女膜を喪失していることもある

”処女膜はセックス経験ゼロの女性でも喪失することがある”と聞いて、驚いた女性もいるでしょう。先に述べたように処女膜はティッシュペーパーやレースに近い繊細な膜です。日常生活で膣に衝撃を与える行動をすれば処女膜は簡単に喪失します。

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例えば、乗馬・サイクリング・トランポリンなどのスポーツは処女膜が裂けやすいです。

他にも、タンポンの挿入・指の挿入・オナニーも処女膜を喪失する原因になります。セックスをしていなくても処女膜はふとしたことで喪失するので、処女だからと言って安心することはできません。

6.初めてのセックスで出血しないこともある

これから初めてのセックスをする女性は、処女を捨てるとシーツが血で染まると思っているかもしれませんね。確かに初めてのセックスで膣から出血する女性もいますが少数で、出血を伴うケースは日常生活で処女膜を喪失していない女性です。セックスで処女膜を喪失する女性は、ペニスの挿入が衝撃となり処女膜が裂けて膣から出血します。女性によっては処女膜が裂ける時に激しい痛みが走るでしょう。

一方で男性は膣から出血しなければ、”処女じゃなかったの?”と疑う人もいます。残念ながら男性の中には、処女膜の知識が乏しく間違った情報を認識している人も少なからずいるのも事実です。「処女は出血するもの」「処女はたくさん出血する」など、血と結びつける男性もいますよ。

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もう1つ、初めてのセックスで出血しない理由に処女膜が供給している血液量も関係しています。処女膜は血液量が少なく、セックスで膣が傷付いても出血量が少ないか全く出血しない女性もいるでしょう。

処女膜は、膣とペニスによる摩擦や指の挿入による摩擦で小さな傷が付くこともあり、例えて言うなら腕や脚などのかすり傷と似ています。かすり傷は出血したり血がにじむこともありますが、そもそも処女膜は血液量が少ないのでたくさん出血することはありません。

初めてのセックスでたくさん出血するケースは、膣が十分に濡れていないことが考えられます。膣からたくさん出血する原因は膣の潤い不足です。愛液は潤滑剤でペニスや指の挿入をスムーズにする役割があり、膣の潤いが足りないとペニスや指の滑りが悪くなります。潤い不足の膣にペニスや指を挿入してピストンし続ければ、摩擦の負担が大きくなることは予想がつくでしょう。摩擦に耐えられなくなった膣はたくさん出血してシーツやパンティに血が付きます。

7.初セックスが痛いとは限らない

”初めてのセックスは処女膜が破れるから痛い!”と聞いた女性もいるのでは?信じている女性は取り越し苦労かもしれません。と言うのも、実際に初めてのセックスを経験した女性に話を聞くと、”全く痛みがなかった””痛みはあってもツライものではなかった”と答える人もいるからです。

原則、初めてのセックスで痛みがあるかないかは、日常生活で処女膜を喪失している女性もしていない女性も関係ありません。ただし、2つの条件を満たさないと痛みが走ります。

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・リラックスした状態は膣がたっぷり潤う

リラックスした状態でセックスをすると、愛液が分泌されやすくなるのがポイントです。膣の潤いは心身の影響を受けやすく、自分を解放してリラックスできる状態にすると愛液が溢れ出てきます。膣が十分な愛液で満たされると、セックスによる摩擦は軽減し痛みを感じることはありません。少なくてもセックスを中断するほどの痛みはないでしょう。

・男性がテクニシャンなら挿入痛はない

処女を卒業する時に痛みがあるかないかは、男性のセックステクニック次第と言っても過言ではありません。なぜなら、セックスが上手い男性は女性のことを考えて痛みのない優しいセックスをするからです。膣を十分に濡らすことはもちろんのこと、激しくペニスを突くこともありません。

身体的に異常がなくても処女膜形成する女性もいる

身体的な異常がないにも関わらず、人工的に処女膜に手を加える「処女膜再生手術」を行う女性もいます。処女膜を手術するなんて昔はあり得ないことでしたが、美を追求する女性や膣にコンプレックスがある女性は処女膜再生手術を実行する人もいるでしょう。

身体的に異常がなくても処女膜形成する女性もいる

処女膜再生手術とは裂けた膜(ヒダ)を修復する手術のことです。日常生活で喪失した処女膜を自らの意思で手術を希望する女性もいますが、パートナーから”処女なのに出血しないのはおかしい”などと指摘されて手術をする女性もいます。

セックスや妊娠に影響を及ぼす処女膜は処女膜切開術を行う

無孔処女膜の女性や処女膜が硬過ぎる女性へ施す手術が「処女膜切開術」です。処女膜切開術とは処女膜を切開して膣の入り口を広げる手術で、処女膜を切開すると今まで困難だったペニスの挿入がラクになります。

セックスや妊娠に影響を及ぼす処女膜は処女膜切開術を行う

処女膜に穴がない無孔処女膜の女性や処女膜が硬過ぎる女性は、処女膜切開術を行うことでセックスや妊娠の概念が変わるかもしれません。両者は先天性の処女膜で、無孔処女膜は膣留血症を患うリスクがあり処女膜が硬過ぎる女性は性交痛があります。性交痛は膣が十分に潤っていれば痛みが走ることはありませんが、処女膜が硬過ぎる女性は膣の潤い加減に関係なく痛みを伴うのが特徴です。

また、処女膜が硬過ぎる女性は、”感じにくい体質”や”セックス経験が乏しいから”などと決めつける人も少なくありません。先天性で処女膜に何かしらの異変がある女性はセックスが負担になり、妊娠や出産を後ろ向きに考える女性もいます。

最後に

処女膜の概念は男性主導で悲しい想いをする女性がいるのも事実です。ですが、“処女は処女膜があるから出血するはず”と男性に言われても落ち込む必要はありません。“処女膜は元々穴が開いているし、出血する人としない人がいる”と教えてあげてくださいね。

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