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2015年の国勢調査によると、女性の生涯未婚率は、14.1%となっています。実に7人に1人は、一生一度も結婚することがない社会となっているのです。一生独身でいる女性には、どのような特徴があるのでしょうか?一生独身の女性は、幸せを感じることはあるのでしょうか?そこで今回は、一生独身の女性の特徴や、一生独身でいることのメリットやデメリットを合わせてご紹介していきます。
一生独身の女性の特徴その1:キャリアウーマン
仕事に打ち込むキャリアウーマンタイプの女性は、どうしても婚期を逃してしまいがちです。
男性に負けじと一生懸命に仕事に打ち込むことで、管理職に就くことができた女性も多いはず。
しかし、仕事一筋で恋愛をおろそかにしていると、気が付けば結婚適齢期を過ぎていた、なんてことも多いみたいです。
仕事の邪魔だからと恋愛を遠ざけていると、一生独身のままの可能性が高まります。
一生独身の女性の特徴その2:男性への理想が高い
男性への理想が高い女性は、結婚をなかなか決断することができません。
彼氏に満足できずに、「もっといいひとが現れるはず」と永遠に結婚できないでいる女性も多いのです。
結婚には、ある程度の妥協も大切なのですね。
「イケメンで、高収入で、優しくて、、」と何もかも求めようとしていると、結婚するのが遅れがちになりそうです。
一生独身の女性の特徴その3:子供を産みたくない
結婚をすると、女性は子供を産んで母親になる方がほとんどです。
しかし、「子供は持ちたくない」と考えている女性もいます。
子供を産まないのであれば、結婚しなくてもパートナーを寄り添い続けることは可能ですよね。
そのため、出産を望まない女性は、一生独身であり続ける場合も多いようです。
一生独身の女性の特徴その4:不倫をしている
長年不倫をしている女性は、結婚することができません。
不倫相手が離婚するのを待っているうちに、気が付けば自分も歳を重ねてしまっています。
結局、ずるずると長年不倫を続けているだけで、一生独身で居続ける可能性もあるのです。
不倫相手と再婚できたらいいのですが、そうはいきません。
最終的には、不倫相手とも別れてひとりぼっちになってしまう場合もあります。
一生独身の女性の特徴その5:一人の方が楽だと思っている
「自分の時間が欲しい」「趣味に時間を使いたい」「お金を自由に使いたい」といった理由から、結婚をあえてしない女性もいます。
一人の方が楽に生きていけるという考えのもと、結婚という選択をせずに人生を終えるのです。
自分自身が納得しているのであれば、そのような生き方もアリのかもしれませんね。
一生独身でいることにメリットはあるの?
7人に1人の女性が一生独身という時代です。
もちろん、「結婚したくてもできなかった」という人もいるでしょうが、「あえて結婚しなかった」人もたくさんいます。
それでは、一生独身でいることにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
◇一生独身でいることのメリットその1:お金も時間も自由に使える
まずは、お金や時間を自由に使えるというメリットが挙げられます。
家族と生活をしていくためには、家事や育児に追われたりして、なかなかお金や時間を自由に使うことができません。
その点、一生独身の場合には、お金も時間も自分の好きなように使うことができます。
◇一生独身でいることのメリットその2:一生自由に恋愛ができる
一度結婚してしまうと、その相手以外とは一生恋愛ができません。
しかし、結婚していなければ、自由に恋愛をすることができます。
いつまでも恋多き女でいたいという方は、恋愛をするために結婚していないのかもしれませんね。
一生独身にはデメリットもある?
一生独身でいるためには、以下のようなデメリットも考慮しておく必要があります。
◇友達と会話が合わなくなる
7人中6人は、結婚をする時代です。
当然、結婚して、子供を産むという人生を送る友人が増えていくでしょう。
一生独身でいることで、友人との会話が、年々合わなくなってきてしまうはずです。
◇老後が寂しい
結婚していなくても、仕事を頑張っていたという女性は、退職してからが心配です。
仕事がなくなると、一日中家で過ごすことになりますが、独身だと一人ぼっちです。
退職後の老後が寂しいがゆえに、熟年結婚する場合もあるほどです。
あなたは一生独身でいる?結婚したい?
今回は、一生独身でいる女性の特徴や、一生独身でいることのメリット、デメリットをご紹介してきました。
もちろん、それなりの覚悟があるのであれば、一生独身で居続けることも悪いことではありません。
しかし、もしも結婚したいと思っているのであれば、高い理想を追い求めたり、仕事一筋で恋愛をおろそかにしたりすることは、すぐにやめたほうがいいでしょう。
結婚するために、自分になにが欠けているのかを考えてみてくださいね。