目次【開く】
誰にでも人生に迷うことはありますよね?人生にはたくさんの選択肢があり、どの道を選ぶのか、私たちは常に選択を迫られます。日々の生活の中で、どちらの道を選べばよいのか?人生の選択に迷うことはでたくさんありますよね。進学、就職、結婚、この三つの大きな選択以外にも、人生の中には人生の岐路がたくさん存在します。ちょうど道に迷うのと同じように、人生のどの道を進んでいくべきか、選択した人生をどう進んでいくべきかが分からなくなってしまい、人生の迷子になってしまうことが私にもよくあります。しかし、人生に迷ったときが人生の岐路なのです!
今回は私が人生に迷ったら大切にしたい5つのことを皆さんに紹介いたします。
1.【人生の岐路】人生に迷ったら自分の気持ちを考えてみる
人生に迷ったら、まずは自分を大切にしましょう。人生の岐路に立ったときには、自分のことだけを考えていいのです。周りを一切気にしない、周りに何も咎められないとしたら、あなたは何をしますか?何を選択しますか?それがきっとあなたの本当の望みなのです。
人生に迷ったとき、自分の本当にやりたいことや信念を自分で分かっていることが大切です。
もちろんこの世の中には様々な価値観や文化が溢れていて、その中で生きなくてはなりません。本当はやりたくないのにやらなければいけないこともあるかもしれません。
本当に自分の好きなことだけをして生きていける人はおそらく存在しません。
日常生活の中のちょっとした事柄でも人の目や世間体が気になってしまい、思うように動けない事がたくさんありますよね。
しかし、心に何か自分の芯の部分を持っていることができれば、自然と実現へ近づくのです。
人生の岐路に立ち、勇気が伴ったときに、自分の後悔しない人生の選択をするために、人生に迷ったときは自分の気持ちに素直に向き合うということを覚えておきましょう。
2.【人生の岐路】人生に迷ったら自分のやりたいことは何か考える
人生の中でやりたいこと、成し遂げたいこと、挑戦したいことはありますか?もしくは、会いたい人はいますか?行きたい場所はありますか?
生きる意味は人それぞれにあります。人生の岐路に立ち、人生の道に迷った時には、自分のやりたいことが何なのか一度立ち止まって考えてみましょう。
人間が生きる意味は、誰も未だに分かりません。
生命維持のためと言われていますが、では何のために生命維持をするのかと問えば、本当の答えは誰も答えられません。
でも私たちは生きなければならないのです。不思議ですよね。
また、生きる目的を見出すこともなかなか難しいことです。
「なぜ仕事をするのか」という問いに対して、生きるためにお金が必要だからと答える人もいれば、仕事が楽しいからと答える人もいます。または、地位や名誉のため、と答える人もいるでしょう。
「なぜ結婚をするのか」という問いに対して、子孫を残すためと答える人もいれば、愛する人と暮らしたいから、と答える人もいます。
当たり前のことではありますが、やがて終わりを告げる人生なのに、人間が生きる意味が明確にされていないことは不思議です。
しかし、今、確実に私たちは生きているのです。
私も「どうせ、自分なんか。」「目的もないのに生きなくちゃいけないのか。」と悲観的考えてしまっていたことがありました。
もしそんな風に人生に悩んでしまった時には、「どうせ生きているなら何をしようか」と自分のやりたいことを自由に楽観的に見出すことが大切です。
3.【人生の岐路】人生に迷ったら何のために生きるのか考える
愛する人のために生きる、子どものために生きる、人それぞれ理由があると思います。
その中でも「自分のために生きる」というのが本来ならば最も楽な生き方ですよね。
しかし、本当に自分のためだけに生きている人はいないのです。
人間にとって「孤独」は一番怖いものです。
どんなにひとりでいることが好きな人でも、集団が苦手な人でも、本当にひとりになってしまったら生きていけません。
自然と何かのために誰かのために、人は生きているのです。
それが、人生に迷ったとき生きている実感を得る一つの方法でもあります。
人は、誰かのために生きること、何かのためにいきることで、最大の力が発揮できるのではないでしょうか。
もちろん、家族や恋人、友達以外にも、動物であったり、世界平和であったり、その「何か」はさまざまあります。
「幸せになりたい」と誰もが日々思い描きながら生きていますが、人生に迷った時は、自分にとっての「幸せ」のゴールとは何なのか、その「幸せ」には誰がそばにいることで叶うのかを考えてみてください。
おのずと答えが見えてくるかもしれません。
4.【人生の岐路】人生に迷ったら10年後の自分に胸を張って話せるように
人生に迷ったときや何かを選択する際に、よく私が利用する考え方です。
人生に迷ったとき、何かの分岐点にぶつかったとき、人生の岐路に立った時の決断方法は、10年後の自分に、自分が今まで選んできた人生の道とその理由、を堂々と胸を張って話せるような選択をするということです。
この考えをいつも念頭に置いておくことで、人生に迷ったとき、勇気のいる人生選択でも、自分の強い思いをもって選ぶことができます。
もちろん時には失敗することもありますが、その失敗もきっと胸を張って未来の自分に話すことのできるような思い出となります。
5.【人生の岐路】人生に迷ったとき、道は自分で決める
人生に迷った時、「自分の人生は自分のものだから自分で決める」と強く思えないときもありますよね。
しかし、今生きているのはまぎれもなく「あなた」すなわち「自分」です。
自分の生きる人生の道を自分で決める権利は必ずあります。
人生に迷ったとき、家族や恋人、友達に相談することは大切なことだと思います。
しかし、最終的に決断するのは自分ひとりなのです。
自分で自分の人生の進む道を決断することは、きっとあなたの自信につながります。そしてそれが人生の決断を後悔しないための唯一の方法です。
誰かのために決意する人生の道、何かを成し遂げるための人生の決断であっても、すべては自分が選ぶものです。
人生に迷ったときこそ、最後は人に委ねるのではなく、自分自身で決断をしてみましょう。
気持ちが伴っている決断であれば、どんな結果になろうとも後悔することはありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。人生に迷ったとき、選択肢が多ければ多いほど、大きければ大きいほど、自分の気持ちがおろそかになってしまうことがありますよね。
人生に迷ったときは、ぜひ今回ご紹介させていただいた5つのことを思い出して、道を選択してみてはいかがでしょうか。
きっと、あなたらしい後悔しない人生の決断をすることができると思います。