食育にも◎りんごをまるごと使い切る簡単レシピ7つ

食育にも◎りんごをまるごと使い切る簡単レシピ7つ

毎年冬になるとたくさんのりんごが送られてくる我が家。
これまでは毎朝必ず食べ、りんごサラダを作りおきし、すりおろして焼肉のタレを作り、悪くなったものはジャムに・・といった感じにアレンジをして腐らせないよう努力をしていました。

そんな中、今年もかなりの数のりんごが送られてきました!
りんごが大好きな息子が真っ先に飛びつきます。
しかし、調理のたびに出てしまう皮や芯を見た息子に「これ、ポイだめ!」と言われる始末。
最近食育のためにと、野菜や果物は余すことなく使い切ることができると教えていたのです・・。

そこで今回は、りんごの皮と芯を使い切る方法と併せて簡単にできるりんごのおやつをご紹介します。

りんごをまるごと使い切る簡単レシピ①オーブンで簡単!焼きりんご

焼きりんごは、りんごの芯をナイフやスプーンでくり抜いたら、その穴にバターやはちみつ、シナモンなどの調味料をお好みで入れ、180度に予熱しておいたオーブンで40〜50分焼くだけ!
くり抜いた穴にレーズン等のドライフルーツを入れるとまた違った味わいになります♪

我が家は昔からこの方法で作っていましたが、調べてみると電子レンジで温めてからトースターで焼きあげると時短になるようです。

りんごをまるごと使い切る簡単レシピ②りんごのコンポートで☆簡単ケーキ

りんごをまるごと使い切る簡単レシピ②りんごのコンポートで☆簡単ケーキ

少し悪くなってきたりんごを使ってコンポートを作りました!
それを蒸しパン等に入れて焼き、食べようと考えていたのですが、それでもかなりの量が残ります。

そこで、フライパンに綺麗に並べて、上からホットケーキの生地をかけ、蓋をして焼いてみました!

コンポートは砂糖や水、レモン汁とただ煮るだけですし、ホットケーキの生地を流し込むだけなので本当に簡単に作ることができます。
あまったコンポートは、これまたあまっていたパイシートで包んでアップルパイに♪

りんごをまるごと使い切る簡単レシピ③りんごの皮と芯でアップルウォーター

りんごをまるごと使い切る簡単レシピ③りんごの皮と芯でアップルウォーター

りんごを普通に食べたり、お菓子を作ったりしても、皮と芯は捨ててしまうことが多いですよね!
本来なら捨ててしまう皮と芯は、丁寧に洗って写真のように水切りネット等に入れて結びます。

りんごをまるごと使い切る簡単レシピ③りんごの皮と芯でアップルウォーター-2

これを水を入れた容器に浮かせて少し置いておくとアップルウォーターが出来上がるのです。
とはいえ、味は薄いので下記の方法でいただきます♪

りんごをまるごと使い切る簡単レシピ④アップルウォーター×はちみつ×紅茶

上記で作ったアップルウォーターを火にかけて温め、はちみつとティーバッグを入れたマグカップに注ぎ入れます。
これでりんごの香りのする美味しい紅茶が出来上がりますよ♪

りんごをまるごと使い切る簡単レシピ⑤アップルウォーター×はちみつ×冷凍りんご

りんごをまるごと使い切る簡単レシピ⑤アップルウォーター×はちみつ×冷凍りんご

りんごが悪くなってしまう前に、角切りにして冷凍しておきましょう!
この冷凍りんごを、アップルウォーターとはちみつと一緒にミキサーにかけます。

りんごをまるごと使い切る簡単レシピ⑤アップルウォーター×はちみつ×冷凍りんご-2

たったこれだけでさっぱり味のりんごジュースの完成です♪

りんごをまるごと使い切る簡単レシピ⑥牛乳×はちみつ×冷凍りんご

りんごをまるごと使い切る簡単レシピ⑥牛乳×はちみつ×冷凍りんご

アップルウォーターを牛乳に替え、同じようにはちみつと冷凍りんごをミキサーにかけると、濃厚なスムージーが完成します♪お腹の調子が良くなるカモ・・?

りんごをまるごと使い切る簡単レシピ⑦体の芯からぽかぽか♪りんご風呂

こちらはNHK「Rの法則」で放送されていたのですが、りんご3個分の芯と皮をキッチンペーパーに乗せてレンジで温めたものを、アップルウォーター水を作る時と同様に水切りネット等に入れて結んだら、お風呂の中に入れるだけ!という超簡単りんご風呂のレシピです。

りんごに含まれる成分が血行を良くして新陳代謝がアップするため、体の芯からぽかぽかに♪

実際に試してみましたが、顔から汗が出始めるのが早かったような・・といった感じです。
続けていないと大きな効果はわかりませんが、イヤイヤ期の息子が喜んでお風呂に入ってくれたり、その皮と芯をネットに入れたままおままごとをしたりと、子どもウケは抜群ですよ♪

おわりに

いかがでしたか?

調べてみると、りんごの皮と芯からパン作りに使える天然酵母やジュレなどを作ることもできるようです♪

食べられない部分を使用するわけですから少々手間はかかりますが、すべて余すことなく使い切ることで、自然の恵みを大切に頂いているということを子どもに伝えることができるのではないでしょうか。

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