引き寄せの法則とは?誰にでも願いは叶えられる

引き寄せの法則とは?誰にでも願いは叶えられる

私たちは、日常の中で、些細なことに幸せを感じて生きることで、身の回りに起こる現実を好転できます。なぜならば、私たちの外側で起こっていることは、自分の内側の反映であるからです。つまり「引き寄せの法則」とは、自分が「いい気分」でいればいるほど、幸せになることができるというものなのです。
私たちが出している「波動」と同じ波動のものを引き寄せるというわけですね。ここでは、そんな引き寄せの法則を使って出来る事について、まとめていきたいと思います。

引き寄せの法則①受け止め方を変えるだけで願いは叶う

私たちは、何か良くないことが起こったときでも、その物事の受け止め方を変えることで、起こった出来事を好転させることができます。
自分の受け止め方を、自分の望む方向へと変えてみるだけで良いのです。
悪いことも、良いことにつながっているという「不幸中の幸い」的な物の見方をします。
また、自分の望みや願いごとについて考えるとき、それに伴うマイナスの考えを捨てましょう。
「~になりたい。でも~だから無理だ」といった否定的な部分が自分の中で支配的なとき、そのマイナスイメージを引き寄せ、願いを叶えることを邪魔してしまうのです。
このように、引き寄せの法則では、良いものもの悪いものも自分で引き寄せてしまうと考えます。
ですから、「自分の願いに素直になる」ということが大切になってくるのですね。
そのためには、「何も制限が無かったら、どうありたいのか」と考えると良いでしょう。

引き寄せの法則②今の幸せに感謝することが良い波動を引き寄せる

あなたは今、幸せを感じられますか?
もし今のあなたが「~が無いから幸せではない」と感じているのなら、幸せではない現実を引き寄せます。
これとは逆に「~はないけれど、幸せ」と、今の良い面を見ることができているのなら、あなたは良い波動を出しており、幸せを引き寄せていると考えることができます。
私たちは「幸せだな」と感じることで、さらなる幸せを引き寄せているのですね。
このように、自分の気持ちが「良い状態」になっていくと、全体的に波動が底上げされるため、良いことが重なって起こるようになっていきます。
ですから、是非、良いことを探す習慣を付けましょう。
習慣というものは、21日間続けると脳が覚えるといわれていますね。
脳が記憶すると、良いこと探しをすることが心地よくなり、色々なことが好転し始めるでしょう。
毎日の食事、好きな人たちとの会話、美しい朝日、私たちの目の前にはたくさんの幸せがあります。
その目の前の幸せを感じれば、感じるほど豊かさが膨らみ、幸せを引き寄せるのです。

引き寄せの法則③幸せの波動が高くなるのはどんな時?

好きなことをやっているとき

私たちは「好きなことをやっているとき」波動がとても高くなっています。
ですから、小さいことでも構わないので、好きなことをやる時間を多く持ちましょう。
例えば、お風呂に入る・料理をする・カバンの中を整理するなど、自分が気になっていることや、やりたいと思っていることは、意外とあるものです。
このように、自分の好きなことをして波動が高まることで、自然とあなたの願いも叶うようになるのです。

自分にやさしくする

また、「自分に優しくする」ことでも波動が高まります。
「好きなことをする」のもその一つですが、「自分のことを好きになる」ということがその大前提にあります。
ですから、どんなときも自分を否定せず、自分を愛して自分を満たしてあげましょう。
好きなものに囲まれて暮らすことなど、「好き」と思えることを損得勘定無しで考えるようにします。
好きなものに、フォーカスしているとき、私たちは嫌な気分にはならないものですね。
好きという気持ちは、誰にだって心地良いものです。
その心地良さが良い波動となり、幸せを引き寄せます。
是非、自分がどんなときに「いい気分」になれるのかを、追及してみましょう。

何も考えない時間も必要

そして、私たちには「何も考えない時間」も大切です。
特に、何か嫌なことがあった時や、自分をいい気分にしたい時には、何も考えない時間が大切となります。
何も考えないためには「呼吸」に意識を集中させます。
吸う息、吐く息に意識を集中させ、ゆっくりと行うだけで良いのです。
この時、吸う息は宇宙のエネルギーであるとイメージし、吐く息は愛であることをイメージして行います。
たったこれだけで、気持ちがホッと和み、スッキリします。
瞑想やヨガなどでも呼吸に意識を集中させることは、私たちにとって大切な習慣であると考えられていますね。

最後に

このように、私たちは自分の受け止め方や、日々の豊かさに感謝することで、幸せを引き寄せられるということがわかりました。
そして、呼吸に意識を集中させるとことで、外部からの影響から離れ、自分を休ませてあげることができます。
私たちは全てのことにおいて「選ぶ」ことが許さているのですから、どんな時でも良い気分を選びたいものですね。

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