月の満ち欠けに合わせたおすすめ食材!陽性食品と陰性食品とは

月の満ち欠けに合わせたおすすめ食材!陽性食品と陰性食品とは

月の満ち欠けのリズムを知れば、それを食生活にも取り入れ健康的な毎日を送ることができます。月の満ち欠けのリズムに合わせて、適切な時に適切な食材を口にすることが大切なのです。また、陽性食品と陰性食品という言葉を聞いたことがありますか?私たちが暮らす地球上にあるものすべては、陰と陽で成り立っています。食べる物も同様に、陰性の食材と陽性の食材があるのです。陰を夜型の「月タイプ」として、陽を朝型の「太陽タイプ」に分けて考えることができます。陽性食品が一般的に体を温める食べ物と言われているのもうなずけますね。難しく考える必要はありません。おまじないをするような気軽な気持ちではじめてみましょう。月の満ち欠けのリズムや食材の陰陽性質を知ってバランスのとれた食生活にすることは健康につながっていくのです。ここでは、月の満ち欠けのリズムに合わせた食生活について、月の満ち欠けに合わせて食べるべきおすすめの食材と、陽性食品と陰性食品のバランスについてまとめていきたいと思います。

月の満ち欠けのリズムを知る方法

月のリズムを知るためには、月の満ち欠けのサイクルがわかるカレンダーが必要です。
市販の手帳に記載されていることもありますが、インターネットでもすぐに調べることができるようになっています。
月齢カレンダー

月の満ち欠けが「美」をもたらす…。月の満ち欠けに合わせた美容法・スキンケアとは

月の満ち欠け別健康法:月の満ち欠けに合わせて食べるべき食材

月の満ち欠け別おすすめ食材①「新月」のとき

「浄化」・「新生」がキーワードとなるこの時期は、朝は食物繊維がたっぷり含まれたもので体の中の古いものを出しましょう。
バナナ・リンゴ・旬のフルーツがおすすめです。
水分を多めに取り、食事は軽めにします。
たんぱく質はお豆腐など豆類で摂りましょう。
主食は玄米・雑穀米とし、新鮮な野菜や海藻サラダも良いですね。
調理法は素材を活かしてシンプルにします。
また、空腹感を感じにくいこの時期は、プチ断食やフルーツジュース・野菜スープで一日を過ごすことにもトライできるでしょう。

月の満ち欠け別おすすめ食材②「上弦の月(満ちていく月)」のとき

「保護」・「補給」がキーワードとなるこの時期は、満月が近づくにつれ体も吸収力を増します。
そのため、むくみも気になる時期といえます。
むくみ対策のために、カリウムを多く含んだものを摂りましょう。
例えばバナナ・リンゴ・スイカなどがあります。
吸収力が高まる時期なので、普段不足しがちなビタミンやミネラル、カルシウムを積極的に摂ります。
ホウレンソウ・海藻類がオススメです。
調理をするときは、ビタミンが豊富なココナッツオイル・アーモンドオイルなどを使いましょう。

月の満ち欠け別おすすめ食材③「満月」のとき

月の満ち欠け別健康法:月の満ち欠けに合わせて食べるべき食材

「吸収」がキーワードとなるこの時期は、吸力が最大になるため、何でも蓄積されやすく最も太りやすい時期です。
栄養も吸収しやすい時ですが、カロリーや食べる量を控えめにしましょう。
よく嚙んで食べると満腹感が得られます。
低カロリーの玄米・こんにゃく・キノコ類・お豆腐を使った料理がオススメです。
また、神経が過敏になるこの時期は、神経をリラックスさせる玉ネギ・シソ・レタス・ごまなどを積極的に摂るようにしましょう。

月の満ち欠け別おすすめ食材④「下弦の月(欠けていく月)」のとき

「解毒」・「排出」がキーワードとなるこの時期は、体内の毒素が排出されやすい時期です。
加工食品や運動不足によって体内にたまった有害物質を排出しましょう。
有害物質の影響を防ぐにはビタミンCが多く含まれたものを摂取することが大切です。
例えば、柑橘系のフルーツやピーマン、ブロッコリーなどといった緑黄色野菜があります。
アルコールも控えて肝臓を休ませてあげましょう。
この時期は、甘いものやこってりしたものを食べたいという欲求が起こりにくい時期なのでダイエットの結果が出やすいでしょう。

人間の体質は「太陽」と「月」に分けることが出来る

体質は「太陽タイプ」と「月タイプ」という二つのタイプに分けることができます。

太陽タイプの人と月タイプの人の特徴の違い

太陽タイプの人の特徴は、朝型で熱体質であり、月タイプの人の特徴は夜型で冷体質となっています。
朝型か夜型かというのは、太陽が出ている時間帯と月が出ている時間帯のうち、活動エネルギーが高まっているのはどちらか、ということですね。
太陽タイプと月タイプとでは、一日の中で集中力やエネルギーが増す時間帯が異なるのです。
ですから、体に合わせた食事を摂ることが大切になってきます。陰の食べ物ばかりを食べている人は冷えやすく、陽の食べ物ばかり食べていると熱がこもりやすくなるのです。

太陽タイプの人におすすめの陰性食品とは

  • 野菜
    小松菜・白菜・水菜・きゅうり・ブロッコリー・里芋・セロリ
  • 果物
    みかん・オレンジ・レモン・スイカ・メロン・バナナ・モモ
  • 海藻
    のり・寒天・ワカメ・メカブ
  • 飲み物
    麦茶・緑茶・紅茶・ハーブティー・コーヒー
  • 豆類
    大豆・納豆・枝豆・豆乳・グリンピース
  • 動物性たんぱく質
    牛乳・ヨーグルトなど乳製品

月タイプの人におすすめの陽性食品とは

  • 野菜
    ごぼう・れんこん・にんじん・タマネギ・大根・カブ・カリフラワー・かぼちゃ
  • 果物
    リンゴ・洋ナシ・イチゴ・レーズン・ドライフルーツ
  • 海藻
    ひじき・昆布
  • 飲み物
    番茶・玄米茶・タンポポコーヒー
  • 豆類
    小豆・黒大豆・高野豆腐
  • 動物性たんぱく質
    まぐろ、かつおなど赤身魚・卵・肉類・スモークチーズ

最後に

最近、「マクロビオティック」という食事療法が世界各国で広まっています。
世界を代表するアーティストやモデルがこれを実践していますが、月の満ち欠けのリズムに合わせた食生活もマクロビオティックにとても近い考え方になっています。ハッピーでいるためには、健康でなくてはいけません。だからこそ、月のパワーのおまじない法の意味を知り、食生活を見直すことが大切なのです。

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