おせち料理で開運してみる?!ラッキー食材7選

おせち料理で開運してみる?!ラッキー食材7選

おせち料理がもう特別な料理ではなく、むしろ「面倒くさい」「美味しくない」とされているのは、時代の変化と言えます。しかしおせち料理を食べることこそがお正月にできる一番簡単で効果的なおまじないだという事をご存知でしょうか?そこでおせち料理の食材につけられた意味をご紹介します。食べてパワーを取り込み、運気アップに役立てましょう。

おせち料理のラッキー食材①かずのこ「金運アップ」「子孫繁栄」

かずのこはニシンの卵です。
金色の美しい卵は子孫繁栄と金運上昇を象徴するとして、おめでたい特別な食べ物とされてきました。ニシンは一度になんと6万個もの卵を持つことがその由来です。
増えて欲しいのは昔も今も「子孫」と「お金」というわけですね。

おせち料理のラッキー食材②鯛「大きな利益の獲得」

おめでたい食べ物としてメジャーな鯛ですが、「めでタイ」という語呂合わせからきていることは有名です。
「エビで鯛を釣る」という言葉のように、小さな投資で大きな利益を得ることを指します。
鯛はエビを投資してでも手に入れたい大きな利益なのです。
資産運用をしているなら鯛を食べてゲン担ぎをしましょう。

おせち料理のラッキー食材③エビ「投資運アップ」「武運アップ」

エビは腰が曲がっていることから、「腰が曲がるまで長生きする」という意味があることは一般的に知られています。
他にも固い殻が鎧に見えることから、武術運がアップするとも言われます。
そして鯛を釣るための投資として使うことから、投資運がアップできるとも言われます。
柔道や空手を習っているなら食べてみるのも良いですね。

おせち料理のラッキー食材③エビ「投資運アップ」「武運アップ」

おせち料理のラッキー食材④煮物「色々な力を一気に得られる」

煮物に入っているれんこんは、穴があることから「先を見通す力がつく」とされています。
昆布は「こぶ」とも呼ばれますが、「よろこぶ」に通じることから食べると開運すると言われています。
煮物に欠かせないさといもは、親芋を「八つ頭」と呼ぶことから「頭になる=会社でトップになる」と言われています。
歯ごたえが美味しいたけのこは、すくすくと伸びてあっという間に背が高くなることから、こちらも出世運が上がると言われています。
これらすべての運を上げることができるお煮しめは、おせち料理の中でも最強と言えますね。

おせち料理のラッキー食材⑤栗「魔除け」「勝負に勝つ」

おせち料理の中でもスイーツのような存在の栗きんとんは、栗が持つ魔除け効果にあやかっています。
栗は少し触れるだけでも痛みがあるような強力なイガで守られています。
このイガの力で魔を祓えるとされていました。
また、徒栗(かちぐり)は「徒」が「勝ち」に通じることから、勝負に勝てるとされています。
恋のライバルに勝利したいなら栗のパワーをいただきましょう。

おせち料理のラッキー食材⑥あんこ「魔除け」

お餅と共に主食で登場するにも関わらずスイーツでもあるあんこですが、材料の小豆が持つパワーをいただくことができます。
あずきは古い食材で、古事記には「小豆は大宣都比売(オオゲツヒメ)から生じた」と言う記載があります。
オオゲツヒメという神様の身体から生まれた特別な豆なのです。
だからこそ小豆には魔を祓う力があるとされ、古くから魔除けに使われてきました。
昔お手玉に小豆を入れたのも女の子が魔にさらわれないためだとされています。
実にレトロな魔除け道具なのです。

おせち料理のラッキー食材⑥あんこ「魔除け」

おせち料理のラッキー食材⑦みかん「魔除け」「子孫繁栄」

みかんは正月飾りには欠かせないフルーツです。
なぜみかんなのかと言えば、みかんは日本書紀の登場する霊薬「非時香菓(ときじくのかくのみ)」とされているからです。
この霊薬は枝になるフルーツで、みかんの近縁種だとされています。
さらにみかんの仲間を橙色の「ダイダイ」と呼ぶことから、「代々栄える」に通じるとされ子孫繁栄のお守りとされました。
子孫ではなくても「長く続いて欲しい」というものには効果があります。
ぜひみかんに願いをかけてみましょう。みかん風呂も良いですね。

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