11月前半の世の中【辛口オネエ】富と所有を巡る対立と闘争・大規模なデモか改革か

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【2023年11月前半の主要な星回り】

11月3日:太陽木星オポジジョン(蠍座×牡牛座10度)

D*11月4日:土星順行へ(魚座0度-)
11月4日:金星海王星オポジジョン(乙女座×魚座25度)
11月5日:水星天王星オポジジョン(蠍座×牡牛座21度)
11月6日:金星冥王星トライン(乙女座×山羊座28度)
11月7日:水星海王星トライン(蠍座×魚座25度)
☆11月8日:金星天秤座入り
11月11日:水星土星スクエア(射手座×魚座0度)

11月12日:火星天王星オポジジョン(蠍座×牡牛座21度)

●11月13日18:27:新月(蠍座20度)※天王星がオポジジョン、リリスがスクエアでTスクエア
11月14日:太陽天王星オポジジョン(蠍座×牡牛座21度)

【2023年11月前半の世の中は?】

月初と中旬に大きな山場があって、その間は強めの余波と予兆で、この11月前半はずっと『時代が動いている』感覚がある、そんな時期。

月初は蠍座に星が集中していて、牡牛座を運行中の木星、天王星と順にオポジジョンを形成していくんだけど、蠍座も牡牛座も不動宮で『所有』に関わる星座。物理的な富、土地や不動産、株から現金から、あらゆる目に見えるもの、触れるものも含めた資産はもちろんのこと、概念的に『誰のものなのか?』が問われて、考えが対立して争って、となりやすい。

例えば結婚しているからといって、「妻は夫のもの」とか、親子だからと「子は親のもの」なんて昨今は言わないけど、封建的な時代にはそういう価値観があった。でも、時代が変化して、今じゃそんなことを外で口にしたら叩かれまくるし、実際に夫婦でも親子でもお互いのものじゃない、と考えている人達のほうが日本なんかじゃ多いと思うのね。

でも、世界を見渡すとその価値観はまったくグローバルじゃなくてローカルなものだったり、同じ国でも異なる宗教ではまったく違ったり。それが当たり前で、共生してこれたとしても今までもギリギリで、ついに共生できなくなって対立が生じて、そして衝突が生じて……。日本でもすでに、主婦と働く女性や、男と女、高齢者と若者、トランスジェンダー問題への考え方、移民問題etc.

一方は古き良き時代を守ろうとするし、もう一方は古い時代の価値観を悪として壊して一新しようとする。蠍座の星々は伝統、受け継いだもの、そのために命を賭けてきた人達の想いを絶対に無になんてしようとしない。でも、11月4-5日あたりの星回りは理想論でそんな状況を『刷新』しようとする、と言いつつ破壊を加速させようとする動きを暗示してるし。

古いものと新しいものはそう簡単には相入れなくて、一触即発でも共存していたギリギリのバランスを崩したのは誰か?は、海王星がこれだけたくさんのアスペクトを取ってる時期だと、一度は明らかになったものもまた霧の中に隠してしまうから分かりにくくなるし。

日本でも、そろそろ政府の分断工作に乗らずに国民で一丸となって大規模デモくらい起きてもおかしくないくらいあちこちに火種はあるし、世界に目を向けるともう『国の境界線』『領土』レベルの争いがすでに起きてるわよね。

そこにあるものを一方は守るため、一方は壊すか、奪うために闘いが起きていて。今期はなんといっても11月13日の天王星とリリスとTスクエアになる蠍座新月、しかも火星も合でこの13日をピークに前後数日は、国際社会レベルでの大きな衝撃が走る出来事、大ブレイクスルー(こっちは良いことや未来感のあること)悪くすると大爆発や大地震、大停電みたいなことが起きてもおかしくない、そんな時期。

個人レベルではネガティヴなハプニングが起きる可能性に備えるには、備蓄と大事なデータのバックアップ、君子危うきに近寄らず、くらいしか言えることがないけど……。

動かざるものが動くときだから、無理と言わせていたことが可能になる、人の心や制度の『開かずの扉が完全に壊れて向こうの世界と地続きになる』くらいの変化もあるかもしれないわ。

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